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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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すっかり秋めいてきた盛岡。数日前まで、夜にもエアコンをかけて寝てたのに、今朝は寒くて軽く目が覚めた。この急激な変化が、なんとも盛岡らしい・・・(笑)。

ワクチン接種のその後は、報告するもの申し訳ないくらい、なんともないです。打った患部の筋肉の痛みも、丸2日くらいでほとんど影響なくなりました。用心して、昨日まではずっと家にこもって安静にしていたのですが、元気だし、ただただのんびりしてただけってことになりましたとさ(笑)。おかげさまで、本棚の整理をいよいよ開始。

休んでいる間には、ちょうどパラリンピックがクライマックスを迎えていて、それも楽しく観戦。車いすラグビーとか、車いすバスケとか、オリンピックの競技と変わらないスピードと迫力だし。ボッチャみたいに、パラリンピックにしかない競技も、かなり面白い。頭脳と投げの正確性を求められるあたりは、カーリングに似ているなと思ったり。

そして、私がひときわ感動したのが、ガイドランナーと一緒に走る陸上競技。すなわち、選手は視覚に障害がある方ということになります。100mにしても、800mにしても、マラソンにしても、選手とガイドランナーのペースがぴったり! ”ペース”なんて簡単に表現しちゃっているけど、歩数、歩幅、が合っているということは、呼吸が合っているということ。まさに一体! あまりの一体感に、見てて自然に涙が・・・ホロホロ。

コーチングやカウンセリングをする私たちも、クライアントにより深い共感的理解をするために、仕草を真似たり、呼吸のペースを合わせることをしたりもします。これを”ペーシング”と言いますが、ガイドランナーは究極のペーシングです。だって、二人で息を合わせることも簡単ではないと思いますが、この場合、選手が最高のパフォーマンスを発揮した状態にガイドランナーが合わせ、かつ、走る先を示している、ということですよね。ホント、すご~~い。

休みながらも、パラの選手にエネルギーをもらい、さらに元気になった私です。
さて、明日からは久しぶりに研修のお仕事が入っています。なかなか感染拡大が収まる気配を見せない岩手ですが、気をつけて行ってまいります〜。
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