岩手県独自の緊急事態宣言下、遅く来た夏休みみたいになっている今日この頃。
以前の予定だったら、今日は「コーチング入門講座」の開催が予定されていた日。6月くらいの時点で、まさかこんなに感染が拡大しているとは思ってはいませんでしたが、積極的に案内できる感じでもなかったので、延期を決めたのでした。結果的に、とてもじゃないけど開催できる状況ではなかったわけで、早々に延期を決めて正解だったと言えます。
今回は、たまたま延期しておいてよかったね、ってことなのですが、こういう判断て難しいですよね。誰も未来のことを確実に予想できるわけじゃないし、現在の情報から、経験的に推測する以外にないので・・・。正解なんて、あってないようなもの。私の講座は、延期したところで損失はほとんどないので、判断がシンプルですが、もっともっと大変な判断を迫られている人はたくさんいることでしょう。
あらためて、コロナ禍って、平時では発揮することがない様々な能力が鍛えられるな〜って思います。特に感じるのが、諦める力?みたいなのですかね(笑)。普段だと、何かにこだわって、ガリガリ、ゴリゴリやることのほうが良しとされそうなことも、あまり執着しすぎず、さらりとこなしていくとか、あっさりやり方を変えるとか・・・。柔軟性・・・とも言えるのかも。
コロナ禍のこういう状況を経験したら、この先、何があっても、なんでも乗り越えられるんじゃないのかな〜。甲子園大会がなくなったり、開催されても、感染者が出て出場を辞退したり・・・。若い子たちも、辛いかもだけど、メンタルが鍛えれますね。・・・って、ぼんやり高校野球を見てて思いました。
私は、時間があるからってぼんやり野球を見てないで、効率よく時間が使える能力を鍛えたいと思います〜(笑)。