暇な5月もそろそろ終わり。来月以降の研修に向けた打ち合わせなどが多めに入っている今週です。
暇だからといって、こんな情勢ですから、どこかにバカンスに出かけられるわけでもなく、気分的にも心からのんびりできるわけでもなく・・・。空き時間の半分くらいは、カーリングなどのスポーツ観戦@テレビ、って感じでしたかね。ちょうどGWのあたりからカーリング女子の世界選手権が始まり、今日まではミックスダブルスの世界選手権が行われていたり、ラグビーの日本選手権もあったりして、ちょうど良いタイミングでした。
カーリングは、かなり前のめりに応援していたのですが、残念ながら男子も女子もミックスダブルスも、今回の世界選手権ではオリンピックの出場権を掴むことが叶わず・・・。女子の大会のときは報道関係者からコロナウイルスの陽性者が出て、中継がなかった期間があってヤキモキしたりもして、全体的に不完全燃焼感あり、です。最も悔しい気持ちなのは選手ご本人だと思いますけど・・・。でも、まだ最終予選での可能性が残っているので、ぜひ頑張ってほしいです。
そんな不完全燃焼感を和らげてくれたのが、ラグビーの日本選手権かな〜。岩手に根付く私は、新日鉄釜石の影響で小さいころからラグビーを見ていて、わりとラグビー好き。今は特にどこかのチームを応援しているわけではなく、勝ち負けを気にせずに見ているので、逆にそれが良かったかもしれません。ちなみに、当時とはルールがだいぶ変わっているので、ぼーっと見ていると何のことやらよくわからない状態になったりしちゃいます(笑)。基本的には、より公正かつ安全に試合が進むような方向に変わっている感じかな。
それにしても、福岡選手はラグビー選手から転身して医学の道へって、すごいですね〜。最後に日本一を掴み取って、爽やかな表情で「患者さんに寄り添える医師になりたいです」って、なんとも嬉しい。これからはチーム医療がさらに重要になってくるでしょうし、患者さんに寄り添い、治療へのモチベーションを引き出していくことが鍵になります。福岡さんはラグビーの実戦から会得していることがあると思うので、いろいろな面で期待したくなっちゃいますね。
さてさて、仕事は徐々に通常運転になっていくものの、気分的にはなかなか上がらず・・・でしたが、福岡選手にエネルギーもらって、元気出していきたいと思います〜。