NLPの学びのために、上京しています。東京はもう夏の暑さなのかと覚悟して来たのですが、この2日間は、盛岡とそれほど変わらない気候のようで、少し助かりました。
今回の学びは、特に「言葉」にフォーカスを当てた内容です。人は、体験したことの全てを言葉で表現することはできません。でも、だからこそ、クライアントの方が見ている世界をより深く理解するためには、相手が用いた言葉の意味や内容を少しでも具体化していくことが必要です。また、人は言葉によって、自分の行動や可能性に枠組みや制限を作ったり、勝手な思い込みを真実としてしまったりしています。時には、クライアントの持つその囚われを外す援助する必要も出てきます。
たかが言葉、されど言葉。囚われを作るもの言葉であれば、それを変えたり外したりする力も言葉は持っています。そして、古くから言葉は「言霊」として、思いや魂までをも託す存在として捉えられています。言葉の持つ威力と神秘性に、また一段と興味を惹かれた今日の学びです。
さてさて、巷では七夕のようですが、明日も一日、学びの日です~。