研修がみっちり入っているのは4月からなのですが、忙しくなる前に~って打ち合わせやら面談やら、病院やらカイロやら入れてたら、結果、すでにバタバタ・・・。そこはかとない忙しなさが・・・。
そんな中、先日、無事に確定申告を済ませました~。今回はなんと!初めてのe-Tax! しかも、使っている会計ソフトの機能を使って、より簡単に! ここまでに道のりは長かったな~~~。
というのも、ここでも何度か書いてますが、今使っているクライド版の会計ソフトに移行するまでも、いろいろ、すったもんだ・・・。そもそもスタートはWindowsでしか動かない会計ソフトを使っていて、そのためにMacをBootcampでパーテションしてWindowsも搭載して動かしていたのです。
それが、数年前にMacを買い換えたときに、搭載するWindowsもOSのバージョンが新しくなっちゃうわけなのですが、それで今までのソフトが動かず・・・。さらに、使っていたソフトのバージョンがあまりに古すぎてデータの移行もできないという、恐ろしい事態に。
その事態を乗り切るために、手持ちのノートPCにひとまず古いバージョンのWindowsを乗せ、それを会計処理のためだけに使う、という時期が数年。
そして、一昨年、とうとう会計ソフトを新しいクラウド版のソフトに切り替え、Macでも会計処理ができるようになって、一旦の終息をみていました。
そう・・・終息したと思っていたのですが、なんと!今年から、e-Taxでの電子申告にしないと青色申告特別控除の額が減るというではありませんか〜。調べてみたところ、そのクラウド版のソフトを使ってe-Taxからの申告ができる機能が付いているようなのですが、それはWindowsからじゃないと使えないとのこと。ん〜〜〜、せっかくOSがあまり関係ないクラウド版にしたにも関わらず、またOSの問題が立ちはだかるとは・・・。
まずもって、e-Taxでの電子申告にチャレンジするために、マイナンバーカードを取得して、カードリーダーを購入。その後の選択肢は2つ。一つは、日頃、使っているMacを使って、国税局のe-Tax申告サイトから申告する。もう一つは、Macに搭載しているWindowsを使って、会計ソフトの機能を使って申告する。まあ、ここまで来るとどっちでもいいような気もするのですが、せっかく便利な機能が付いているソフトがあって、すぐ使えるWindowsもあるわけだから、そっちでやってみますかね、と。
結果、所どころ、事前セットアップが必要だったり、何かのモジュールをインストールしたりと、何かしら引っかかることはありましたが、そこまで立ち往生することなく完了することができました。買ったソフトの機能を最大に使いこなせて良かったです。どちらかというと、普段、使い慣れていないWindowsの操作が大変だったって感じ〜。コピペするとき、MacだとCommand Cですが、WindowsだとControl C だったりとか・・・ま、そんなレベルですけどね。
来年以降、この形式ならセットアップなどは済んでいるし、サクサク行きそうです。技術革新は日進月歩なので、来年にはMacからでもソフト経由申告できる機能ができてそうな気もしたりとか。
さて、懸案事項が一つ解決して、4月からの準備に集中できそうです〜。