まだ12月だというのに、とっても寒い盛岡・・・。今日まではさほど用事もなくて中に籠っていられたけど、明日からは出歩かなきゃいけないので、-8℃の予報を見て慄いているところ。
まだ12月って言ったけど、考えてみたら昔はこのくらいが当たり前だったような気もしてきたりとか・・・。温暖化の影響なのか、盛岡も年々暖かくなっているのは間違いない。今は冬に雨が降っても全く驚かないどころか、なんとも思わなくなっちゃっているけど、私の記憶が確かならば、20年ほど前くらいになるのな・・・社会人になってすぐのころ、12月に雪ではなく雨が降って、とんでもなく驚いたのを覚えています。信じられない!くらいのレベルで思ったので、記憶に残っているんだと思います。
さらに遡って、そう、私が子どものころは、さほど広くない実家のお庭に、雪を集めてソリ用の滑り台を作れちゃうくらいの雪がありました。道路は当然のように根雪。10cmを超える轍ができていて、父が車で走っていたら轍の中を歩いていたお婆さんが転んで、轍を抜けるためにハンドル切って吹かしたら、反対車線側の電信柱に激突したことがあったっけ。まずは、車の大破だけで済んだから不幸中の幸いって事故なんですが、そのお婆さんは歩道が雪で埋まってて歩けないから轍を歩いていたわけで、轍を抜けるのにアクセル全開しなきゃいけないほどの轍の深さだったわけで、そのくらい雪があったってことです。
ここ数日、家が埋まるほどの豪雪になっている地域のニュースを見ながら、そんなことを思い出したりしていました。それを考えると、今の盛岡は、寒いけど、雪が少ないだけでも格段に住みやすいですね。主要な道路は根雪になることないし、なんなら日が照ると乾いちゃうくらいだし。最近は融雪装置などの文明の利器も発展して、歩道も確保されていたりとか。てか、冬に外をランニングできちゃうくらいだし(笑)。
寒いことについて、あまり文句を言わないようにします。はい。寒いのは寒いけど(笑)。
てなわけで、外はツルツルのようなので、気をつけて生活します〜。