そろそろ本格的に寒くなってまいりました。あちこち暖房器具をつけていたら、ブレーカー落ちた・・・(笑)。ガス代ケチって、エアコン暖房で過ごしていたけど、さすがにそろそろガスストーブに切り替えないといかんです。
3日ほど前から盛岡市のすぐ隣の医療施設で大きなクラスターが発生していて、非常に心配してます。しかも感染者の多くが高齢者で・・・。まだ基幹病院のあるエリアだからいいけど、こういうのが病院の少ない沿岸地域で発生したら、かなり大変なのでは・・・と。しかも、岩手県は高齢者福祉施設や、今回のような療養型の医療機関も多いから、重症化するリスクのある方の割合も高いだろうし・・・。
全国的に報道される情報を見ていても、医療関係者の負担が限界を超えているような感じで、そのこともエラく心配・・・。これまでは、私が医療機関にご迷惑をお掛けしないようにってだけひたすら考えて、感染予防に全力を尽くしていましたが、私の能力を使ってできることもあるのではないか?って考え始めちゃうくらいです。たとえば、単純ですけど、医療従事者のカウンセリングをするとか・・・。できるのかな? 私の能力を越えるカウンセリングになるのかな? どうなんだろう?
東日本大震災のときも、そういう方向で考えなかったわけではないんですけどね。他にも多方面から支援の仕方があったし、何よりも、最も専門性の高い医療従事者の方が支援に行っていたので、私の出る幕ではないかな・・・と。しかしながら、今回は医療従事者が大変だってことなので、私にできることがあるなら何でも言ってください、って気持ちです。
「コーチング」についての執筆作業をしている今日この頃なのですが、コーチングはおおむね平常時に使うもの。今、コロナと戦っている医療機関は有事でしょうから、こんな悠長なこと言っていられないんだろうな、と思ったり・・・。とは言ってもね・・・それが必要ないわけじゃないので・・・。
一日も早く、コーチングの関わりができるような状況に戻ることを祈りながら、書きたいと思います。