今年はホントにイレギュラーすぎる1年。忙しいときと、そうでないときとの差が激しくて、とてもくたびれます。コロナのせいだけじゃないと思うんだけど、理由は不明。10月も前半はのんびりしてたのに、半ばから一気に多忙になって、先週はフラフラしてました(笑)。
その忙しさの最中に、仕事ではないけど、仕事に関連する面白い試みを一つ。それは、東北チームコーチによる、チームコーチング実践・・・? 説明が難しいな・・・(笑)。
順を追って説明しますと・・・私のようなPHP研究所のチームコーチ養成講座を卒業して、チームコーチをしているメンバーが所属している一般社団法人全国チームコーチ連盟という会があるのですが、そこでは常にチームコーチングの普及とチームコーチのスキルアップのための活動をしています。まだチームコーチとしての経験が浅い人もいますので、どのようなアプローチで研鑽を積めばいいのかなんかも考えるわけです。
1対1のコーチングですと、コーチ同士でもロープレなどして、わりと練習する機会を作りやすいですが、チームコーチングはなかなかどうして。練習するには模擬でもチームが必要です。さらに、チームメンバー同士の関係性も扱いますので、模擬とはいってもそれなりに共通の目的がないと成り立ちません。ということで、練習とはいっても、その実践の機会を作るのが大変なのです。現状では、すでに実践させているチームコーチのアシスタントやサブコーチに入ったりして、経験を積んで行くような感じです。
そんな中、東北にいるチームコーチで議論をしていたら、私たちでチームを作って、東北にいかにチームコーチングを普及するかという共通目標をテーマとして、リアルチームコーチングを走らせてみたらどうかと・・・。 なんと!素晴らしい企画ではありませんか〜! 練習と、体験と、実益を兼ねた壮大な実践計画。私もチームメンバー。もう楽しみしかない感じです。
チームコーチには、関東の同志のチームコーチが買って出てくださり、もう本格実践。実際の費用計算したらかなりになるんでしょうけど、みんな手弁当で。自分とチームと東北のために、東北のチームコーチによる、東北のチームコーチングのための、リアル・チームコーチングがスタートしました。
結果は・・・まだ内緒(笑)。というか、まだ走り始めたばかりなので、良いタイミングで報告します。
他の地域に先駆けるように、東北にチームコーチングが普及していったら、すごい活力が上がるんではと、とてもワクワクしています〜。