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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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10月は中旬に仕事が集中していまして、忙しくなってまいりました。

今日は、チームコーチング。チームコーチングに入ると、全体のコーディネートから、議論中はファシリテーター、休憩時間も使いながら模造紙にまとめたり・・・と、ず〜〜っと脳みそを使っている感じ。物理的にも掛かりっきりになっているので、写真を撮る暇もなく・・・。余裕があればSNSで発信しようと思ってはいるのですが、わりといつも、気がついたら終わっている・・・(笑)。なので、今日も写真なし。

今日は、8月に第1回目のチームコーチングがスタートした企業さんの2回目のチームコーチング。1回目は2日間でやることが多いですが、2回目は1日間です。トータルで3回で組んでいるので、2回目は折り返しになります。私たちは中間のチームコーチングをピットインと言ったりしますが、ず〜〜っと走り続けるのではなく、ちょっと立ち止まり、振り返り、メンテナンスをするようなイメージですかね。

私の感覚的な見解ですが、チームコーチングの成功は、やはりチームの意識をどのように確立するかが重要なので、第1回目に依るところが大きいと思います。でも、チームの成果の大きさに影響するのは、第2回目のピットインのような気がしています。成果というのは、短期間で出せるものには限界があります。より大きな成果を出すためには、より大きな変革も必要で、その取り組みを継続できるかがポイントになります。

今日のチームコーチングのキーになった設問は、「我々の本質的な課題は何か?」
今までと異なるチャレンジをしたから、見えてくるものがある、気づくことがある。そんなチームメンバーの姿勢が、この問いの答えをより深いものにします。今日は、この問いに真正面から向き合っている様子をみて、きっとこのピットインからさらに加速していくであろうことを確信しました。

チームコーチングの醍醐味を肌で感じる機会が増えてきて、嬉しく思っている今日この頃です。
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