いや〜〜〜。先週はほ〜〜〜んと、忙しかった。忙しいというか、時間の隙間がなかったという感じ。この仕事を始めてベスト10に入る疲れ具合でした(笑)。
どのくらいって、火曜から土曜まで毎日、研修やチームコーチングが入っていて、5連続。それだけでも結構なもんですが、それ以外の月曜日や研修の前後の時間に打ち合わせやら、面談やらが入って、携帯の着信を確認する余裕もないくらいでした。折り返しや返信が遅くなって、ご迷惑をお掛けしたかもしれません。
特にも、木・金・土はチームコーチングだったので、ほんとに時間的にも脳みそ的にも掛かりっきり。チームコーチングの進め方にも様々あると思いますが、私の場合は?今回は?議論のファシリテーターもしたので、論理思考と感受性をフル稼働。議論を進行しながら、発言を十分に聴き、それぞれの感情も捕まえながら、メンバー間のやり取りを増やし、さらに、論理的に整理しながら模造紙にまとめる作業もして、議論のポイントを見極めて、次のテーマを設定する・・・みたいな。チームコーチのマルチタスク感って半端ないデス。
終わった後は、なんて言ったらいいんですかね、脳みそのエネルギーがエンプティになっている感じですか。感覚的には、振り返って思うことや、感じたこと、反省することや、やったぞ!と思うこと、などなど・・・内側ではかなりいろいろあるんですが、話す気力が出てこないというか、話す気はあるんですが、その力が出てこないって感じの疲れ方。
とはいっても、これは悪い意味ではなく、ただただやることが多いというだけで、充実感はかなりのもの。今回は、最終日に全員で輪になってチームコーチングの振り返りを話していただいたのですが、次までへの決意や、未来への期待なんかを話されたりする方も多く、スタート時と表情が明らかに変わっていたり。最後に皆んなで拍手して終わった時には、その違いを作るサポートができたことに、心底、良かったなと思うわけです。
考えてみれば、これって、良い意味での究極の疲れ方ですよね。自分の持っているものを全力で出し切って、人や組織の肯定的変化に貢献できていて、肉体的には疲れているけど、気持ち的には充実感満点、みたいな。いつも思っていることではありますが、幸せな仕事をさせていただいています。
さてさて、今週も5本の研修が入っています。幸いにもスタート月曜は予定が入らず内勤なので、溜まっていた細々とした仕事をしつつ、体力回復して次に臨みたいと思います〜。