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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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第2波が来て、岩手でも感染者が出て、多少はまた仕事が減るかと思いきや、なぜか減らない・・・。大忙しの8月です。

例年だと8月は暇な月。というか、さんさや花火があって、あれこれ運営したり参加したりしている私は、できれば積極的には仕事を入れたくないって心の表れかもですが(笑)。昨年にいたっては、1ヶ月間くらい研修がなかったりもして、さすがにやりすぎ感が出て心配になったりとか・・・(笑)。いずれ、そんな8月が、今年は打って変わって・・・という感じです。

コロナ第2波って、いろいろな意味でリアルだな〜と思っている今日この頃。

第1波のときは、初めての体験で浮き足立っていたというか、アドレナリンが出まくっていて、強い危機感を覚えながらも、一部、非日常感を満喫しなきゃみたいな感じだったかなと。言葉が良くないかもしれないけど、自粛生活をいかに楽しむかってところもあり、オンライン飲み会したり、オンラインでできるあれこれが流行ったりして。どうせ世の中ぜ〜〜んぶ止まっているし、先々の心配はなくはないけど、考えても仕方ないし、みたいな。人によるとは思いますが、経済的にも、3ヶ月くらいなら、なんとかかんとか持たせることができるかなってところもあり。

それが第2波だと、経済的にはもう休めませんよ、と。感染のリスク状況はほとんど変わらないのに、岩手に至ってはもっと危険になっているけど、不安を抱えながらも動かなきゃいけない。しかも、例年通りのペースならまだしも、自粛期間があったので、その影響でかなりイレギュラーな状況に対応しながらの仕事。もちろん、感染対策を施しながら。そして、この非日常感にはそろそろ慣れてきて、アドレナリンも収まっているので、火事場の馬鹿力は出てきません。さらに、第1波が収まったときに、一度、明るい兆しを感じただけに、また逆戻り感が心理的にはボディーブローのように効いている感じがする。

パンデミックの本当の恐ろしさはここからなのではないかと、一人、勝手に恐怖を感じたりもするけど、そろそろ人類の英知を結集した治療薬とかワクチンとか、なんかそんな明るいニュースがあるといいなと思ってます。

さてさて、お盆で一息ついて、体調を整えつつ、8月後半に備えたいと思います。
ようやく頚椎ヘルニアの症状が治まってきたので、ランニングを再開しようかな~。
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