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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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なんだかバタバタしているうちに、7月が終わってしまった・・・。8月が始まりましたね。

例年だと、この時期は「盛岡さんさ踊り」の真っ最中。6月くらいから、市内のあちこちで練習するさんさ太鼓の音が聞こえ、徐々にお祭り気分が盛り上がっていきます。そして当日は、市内に浴衣の人が溢れ、街全体がそわそわした感じになる。そんな時期です。もちろん、今年は中止。な〜〜んにも聞こえない、盛岡。わかってはいたけど、ここまで寂しい気持ちになるとは思わなかった。仕方がないけど、残念です・・・。

先週は、とうとう岩手県でも感染者が出ました。実は・・・って、隠していたわけではないのですが、7月20日に東京での研修の仕事があり、コロナ禍中、初めて県外に出ました。すんごいドキドキで、新幹線を降りてからどっこも触らないようにしてホテルに入り、夕飯も朝ご飯もコンビニで買ってお部屋で食べて・・・みたいな(笑)。帰ってきてから2週間くらい、できるだけ自粛していました。今日で2週間経つので、幸いにも私は大丈夫だったようですが、私も可能性があったわけで、感染者の方は他人事とは思えない・・・。

今日は、8月7日から規模縮小して開催予定だった「オガール祭り」も中止とのことで連絡が入り・・・。これまでゼロだっただけに、感染者が出た途端、急に危機が身近に感じられて、かなりの警戒感が出ていますね。しばらくは、いろいろと中止になったり自粛したりってことになりそうです。ホント、いよいよ寂しい夏になります。

祭りって、今の情勢だと不要不急って扱いですが、やっぱり不要ではないよね。診断士の勉強を始めた1年目の年は、さんさの期間も篭って勉強していた記憶があるけど、自分が参加するかどうかではなく、街で祭りをやっているかどうかに違いがある。少なくとも、私にとっては祭りは必要なものだったのだと、確認できた夏。
第1波のころに延期になっていた仕事が7月〜9月にみち〜〜っと入っていて、例年なら暇な8月も、今年は激烈に忙しい。ま、この情勢だと、また延期になる仕事も多少で出てきそうな気もしますが・・・。
寂しさが仕事で紛れることを期待しつつ頑張ります〜。
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