新型コロナウィルスによってもたらされた私の空き時間も、残り10日ほどになりました。
再来週から突然、大忙しになるので、いきなりの変化に対応できるのかいささか不安になっている今日この頃。。。
ここのところ再開する研修のお問い合わせや打ち合わせが相次いでいるわけですが、打ち合わせに直接お伺いすることもあれば、お電話とか、まだ無理せずにオンラインというとこも。そして、最近、各ご担当者さんの何人かに言われて驚いているのが・・・
「平野先生、風邪ですか?」
・・・え? いたって元気ですけど〜? こんな情勢で熱でも出ようものなら大変な目に合いそうなので、とても気をつけていますんで〜。でも、一人だけならまだしも複数の方に言われると、さすがになんでだろう?・・・と。
理由を考えてみるに、発声が良くないのでは・・・と。ステイホームであまり多くの人と会話をしていないことに加え、特に私は、普段の研修の時などにはお腹から張った声を出しますが、それがない。それで声が出にくくなって、掠れて風邪みたいな声になちゃっているのかも・・・(汗)。
仕事がなくなった段階でその懸念はあって、滑舌のトレーニングは毎日するようにしてました。でも、さすがに自宅で大きな声は出せないので、あくまでも顔の筋肉を動かすだけで無声音での練習。お腹から声を出すことはほとんどしてないんですよね〜。じゃあどうするって、一人カラオケか? 仕事への使命感で一人カラオケって・・・なんか違う気が・・・(笑)。
で、思い立ったのが、楽器。声を出せなくても、横隔膜を動かすだけでもいくらかいいのではということで。久しぶりにサックスを吹いてみました〜。そしたら、やっぱり、横隔膜がバテバテ・・・。息が続かない・・・。これはまずい。来週は2回くらい吹いてみよう〜。
ちなみに、楽器も自宅では吹けませんが、実家のマンションの共有エリアに防音のお部屋があって、そこをレンタル。ってことは、楽器じゃなくても、その部屋で発声練習でもよかったのではと、後から思ったり。ま、それはそれで(笑)。