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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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朝3時からの日本代表の試合を見た方も多いのでしょうか。さすがに私はその前のブラジルの試合だけ見て寝たのですが、4時過ぎにたまたま目が覚めちゃって、せっかくだからとテレビをつけてみたら2-0で勝っていて、お〜〜と喜んでそのまま寝たところ・・・勝負は最後までわかりませんね・・・。もしガチで見てたら興奮して終わっても眠れなかったに違いない・・・。

スポーツ観戦は好きな方ですが、サッカーはまだ見方?見どころ?がよくわからず・・・。なんて言ったらいいんでしょうか・・・そんなじゃんじゃん点数が入る競技じゃないので、どこで力を入れたらいいのかわからないでいるうちに、少し油断して目を離したスキに点数が入るってことがしばしば・・・。重要なところを見逃すパターン(笑)。サッカーを知っている方に聞くと、90分ず〜っと力を入れて見ているわけではなく、試合展開の中でどうなったら力を入れて見た方がいいか(得点につながりやすいか)がわかる、とのことですが、私にはまだちょっと・・・。

とはいいながらも、夜型で日が変わる前に寝ることはほとんどない私なもので、23時とか24時とかから始まる試合は何か作業やらしながらゆる~く流しておくにはちょうど良い感じで、わりと見ています。決勝リーグの初戦のフランス対アルゼンチンの試合は4-3でしたが、このくらい点数が入ってくれると私でもかなり盛り上がって見れた感じ(笑)。日本戦の後半もきっとそれ以上だったんでしょうね。これを機会に、サッカーの面白さがよりわかるといいなと思います。

何試合か見た中でとても印象に残っているシーンがありまして、それは、ブラジルのネイマール選手が、予選リーグで初勝利した第2試合で試合直後にしゃがみ込んで泣いているシーン。これが優勝を決めた試合ならもちろん泣いていても全く不思議じゃないんですが、強豪ブラジルの世界トップクラスの選手が、まだ・・・と言ったら失礼ですが、予選で1勝をあげたところで泣くのか~とちょっと驚き・・・。でも、よく考えてみたら、勝つことも得点することも決して当たり前のことではないんですね。スーパースターのような人は天からすはらしい才能を与えられ、周囲からはまるで鼻歌混じりで結果を出しているように見えてしまいますが、ここに至るまでに大変な道のりを超えてきたのでしょうし、相当なプレッシャーがのしかかっていたんだろうと思います。

仕事柄?とでもいいますか、サッカーという競技の面白さや選手の技の素晴らしさもさることながら、選手一人一人の人生に想いを馳せながら見てしまったりするわけです(笑)。
卓越した人類には畏怖の念も感じつつ、それに少しでも触れられるのはとてもワクワクする時間だなと思います。

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