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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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あけましておめでとうございます。

今年のお正月は、毎日10時間近く寝ていまして、よくもまあ、こんなに寝れるもんだと自分でも感心してしまったりして・・・。早寝早起きではなく、遅寝遅起きなので、毎年恒例の箱根駅伝は、起きるころにはすっかり終盤に差し掛かっているわけですが、そんな半端な見方をしても感動してウルウルしてしまうのでした~。

なんで涙が出てくるんですかね~。何がどうって説明すればできるのかもしれませんが、関わる多くの人の想いがあまりに強すぎて、心が震えます。多少、正月をだらだら過ごしていても、箱根駅伝の皆さんの一生懸命さを見ると、私も頑張らなきゃな、って気持ちになりますね。一年のスタートに、とっても元気と勇気を与えてもらっています。

昨年は、睡眠不足との戦いのような1年を過ごしました。いろいろな意味で、自分が思っていた限界や枠組みを超える1年でした。さて、今年はどんな一年にしようかな・・・と。今度の3月で、前の研究の仕事を辞めて、今の仕事に出会ってから6年が経ちます。研究の仕事に携わったのも6年・・・。その年数を超える記念すべき年です。

基本的には同じく大忙しの1年にしたいのですが、今年は仕事の環境を少し変えようかと目論んでました。自分の外側が大きく動く一方で、自分の内側は「平穏」な1年にしたいですね。そして、人の可能性を信じる気持ちを、より強くもって生きたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします~。
昨日で、今年の対外的なお仕事が終了しました。休みと決めているわけではないので、31日までセッションが入っていた年もありましたが、今年はたまたま30日以降に入りませんでした。

今年最後のセッションになったクライアントの方にそのことをお伝えすると、「わ~。私が最後なんて、感激です~。」って言われてしまいました・・・(笑)。その方、セッションの最後に、今年一年の感謝の気持ちを伝えてくださいました・・・しかも泣きながら・・・。私もびっくりして、ついもらい泣きをしてしまいました・・・(涙)。

はっきりいって、泣きながらお礼を言われるほどのことはしていないと思うのです・・・。すべてはご本人の力であり、ご本人が行動したことによる成果です。私たちは、せいぜい進む速度を少し速めたり、いくらか軽やかに進めるようにお手伝いをするくらいです。それなのに、こんなに感謝されるなんて、コーチとは本当に幸せなお仕事だと思います。

私がコーチングをする上で、いえいえ、すべての人と向き合うときに、絶対的に信じれることがあります。それは、どんな人でも、できることなら自分の可能性を最大限に発揮して生きていきたいと思っているということ。諦めちゃっている人はいるかもしれない。でも、たとえ諦めちゃっている人も、もしできることなら、そうありたいと心の底では思っているはず。

誰だって、昨日よりも今日が良い日だったらいいなって思いますよね。そして、今日よりも明日が・・・。
そんな私の根幹をあらためて確認しながら、仕事を終えた年末を過ごしています。
1.JPG雑誌に、コーチングについての記事を書きました~。「Standard」という県内の高校や大学の部活やクラブチームなどを取り上げたスポーツ関連の雑誌です。3日ほど前に発売になっています。今回の表紙はこんな→

スポーツ雑誌にコーチング?ん?って、一瞬、思う方もいらっしゃいますかね?それとも、スポーツのコーチのイメージが強い方は、本家本元って感じですかね?

そう。そもそも、コーチングとは、スポーツの分野から起こったもの。それが、ビジネスに発展、応用されてきたものです。今では、広く、人材育成のためのコミュニケーションスキルとして認知され、その価値が注目されてきています。

2.JPGそれを、改めてまたスポーツの分野に還元して、使っていってもらおう~!というのが、今回の記事の主旨です。初回は見開きで、コーチングについての解説と、実際にどのように使うかがわかりやすいように、Q&Aによる使い方の事例を出しています。

コーチングとは何か?
コミュニケーションという形のないもの。数字でその成果が計れないもの。それを言葉で説明するのは難しいところがあります。しかも、研修のように顔が見える方ではなく、顔の見えない不特定多数の方に、対話でではなく文章で・・・。

私なりに苦労しながらまとめさせていただきました。より多くの方に、誤解なく伝わればいいなって思います。
Standardはおおむ隔月発行です。Q&Aのコーナーは少し続く予定です・・・予定ね。
先日、カナンの園で職員研修をしてきました。カナンの園での研修は、昨年に引き続き2年目です。

奥中山高原にあるカナンの園では、知的障害を中心にした障害者の教育と就労の支援を包括的に行っています。職員の方は、皆さん明るく熱心な方ばかりで、私のほうが心が洗われる感じがします。私は、昨年の研修もブログにアップしていたようで、職員の方に「今年もブログに書いてくださるのを楽しみにしてます~。」とリクエストされちゃいまして・・・。では・・・ということで。

私がコーチングの研修でお伝えするコーチとしてのスタンスは、どこで行う場合でもさほど変わりません。スキルの細かい使い方については、対象や目的によって多少ポイントが変わったりもしますが、人と人とが向き合うときの深いレベルでのあり方は、相手が誰であっても変わらないであろうと思うのです。

しかしながら、人には無限の可能性がある、答えはその人自身の中にある、それはその通りなのですが、いかんともしがたい障害をお持ちの方と向きあったとき、私自身、それをぶれずに持ち続けられるか・・・。ぐっと、息を飲み込みたくなります。それを思うに、ここの職員の方の葛藤は、私が想像以上に大きなものなのではないかと思います。

私は信じていることをお話しすることしかできない。でも、言うだけなら、本当に簡単です。それを日々、苦労しながらも実践し、人のサポートをしている方々には、頭が下がります。そんな職員の皆さんに、もっともっと誇りと自信を持っていただきたいです。

帰りに、カナンで作っているお菓子をいただきました。本当に美味しかったです。ありがとうございました。

今朝は随分冷えましたね・・・。日中にも雪がちらついていて、いよいよ冬だな~って感じです。

年の瀬が近づいてくると、クライアントさんとのお話も、この1年を振り返って・・・のような内容が多くなってきます。この季節は、人の成長を見守れる喜びや、人生に深く関わることができる幸福を実感できる季節でもあります。


今日も、クライアントさんから、自分の人生に大きな影響を与えた人のお話をお伺いしていたら、なんといきなり逆質問・・・。

「平野さんの人生のターニングポイントになるような出会いは?」

「え?私の・・・?」


そこで、私は3人の女性の方との出会いのお話をしました。お1人は、言うに及ばす、石川コーチ。お1人は、私が盛岡で自分の講座を開くきっかけを作り、その後もサポートをしてくださったNPOの方。そしてもうお1人は、私に研修講師のイロハを教えてくださった、東京の大先輩。間違いなく、その3人の方がいらっしゃらなければ、今の私は、このような形でこのような仕事をしてはいなかっただろう、と思います。


ご縁、なんていう言葉で片づけるには、あまりに大きな、欠かすことのできない出会いです。なかなか感謝の気持ちを言葉でお伝えする機会はありませんが、心からありがたく思っています。


クライアントさんのおかげで、自分の人生を振り返る機会をいただきました。

ありがとうございます~。

12月に入りましたね。。。

私は、12月はわりと好きです。寒いのが嫌いなのに、12月が好きなのは何でだろう・・・?って自分でも不思議に思います。いつもと違う、非日常な、イレギュラーなことがある時間が多いからなのかしら・・・。

忘年会だったり、同窓会だったり、そんなのを名目に、久しぶりに顔が見れる人たちがいたり・・・。年賀状の準備はうぇ~って思うほど大変ではありますが、名簿の整理をしながら、久しく会ってないない人に想いを巡らす時間だったり・・・。私自身は年中無休のつもりでいるわけですが、クリスマスから年末にかけては、あまり普通に仕事を入れちゃうのが申し訳ないような気分になったりしますね・・・。そして、年末の大掃除が少しでも楽になるようにと、普段の掃除もいつもより入念にするようにしたり、なんとはなしに片づけを始めちゃったり・・・。

寒い以上に、それを上回るワクワク、ドキドキがあるのでしょうか・・・。街頭のイルミネーションも華やかになり、クリスマスカラーに装飾されたお店のディスプレイを見ると、なんだか晴れやかな?温かい?気持ちになったりしますね・・・。そんなことを思うにつけ、人の心理って、本当にいろいろなことに影響を受けているな~って思います。意外と簡単に変化するもんだと・・・。

そうそう、チームコーチ養成講座のときに、田近さんが言っていました。「幸せになる」のではなく、「幸せである」ことを、人はいつでも選択できる、と。幸せであるかどうかは、今、この瞬間の、自分の心に委ねられているということです。

よっし、私も、今、幸せであ~る。

 PCのセットアップがだいぶできてきました〜。

クライアントさんから、「Macからのアップを楽しみにしています〜。」なんて、またしても背中を押していただきまして、予定を早めて11月中の復活です〜。
復帰最初は、Macから投稿しています〜。

12日の深夜に前のPCが飛んで以来、10日間ほどノートのPCで代用してしのぎ、22日にMacが到着してからは、そのセットアップに追われ・・・。その間も、なんとかかんとか、テキストを作ったり、メールをしたり・・・。気分的に落ち着かない日々を過ごしました。

今回、Macを買いましたが、Bootcampなるシステムを使ってハードディスクを区切り、片方にはWindows7も乗せました。1台のPCでMacとWindowsが使えるなんて、便利な時代になったものです・・・。それもあって、いろいろセッティングする際にトラブルが起きたりして、手こずりましたが・・・。

ソフトランディングと言いますか、さすがにWindowsでしか動かないソフトも使っていることもあり、急に全部をMacにしちゃうのには不安を感じてました。ゆっくり移行する意味でも、助かるシステムです。仕事はしばらくWindowsでしながら、Macのスタイリッシュさ、かわいさ、速さも楽しみたいと思います〜。


それにしても、ハードディスクの箱がなくて、ラインもまとめられたりとか、コンパクトになりましたね〜。おかげさまで、デスク周りがすっきりです〜。

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前回、PCが飛んだというお話をしましたが、新しいパソコンが来ました~。
なんと、今度はMacです!

きゃ~かっこいい~。かわいい~。
医大に勤めていたときはMacだったので、何年ぶり?6年ぶりくらい・・・。格段にかっこよくなってますね~。

が、しかし、いろいろな事情により、Windowsも入れることにしまして、両刀遣い・・・。そんなこんな、環境設定に時間がかかっていました。なにせ、インストールも倍かかりますんで~。Windowsも新しいWindows7だし、慣れるまで時間がかかりそう・・・。

すみませんが、しばらく、ブログはお休みします。

11月中にセットアップを完了して、復活する予定です。
少々お待ちください~。

仕事で使っている、デスクトップのPCが飛んでしまいました・・・(涙)。

心配されちゃうので、先に言っておきますと、必要なバックアップは取れてます。普段から、バックアップ用のHDに自動的に保存をしているのですが、数日前から動きが不穏だったので、メディアにもあれこれコピーを取ったりもしていました。

それにしても、道具に振り回されたくはないと思っているのですが、PCがないとホント困りますね・・・。現在は、とりあえず、ノートパソコンで代用していて、一応、一通りの作業は同じようにできるようにはしました。でも、なんだか居心地が悪いというか・・・。どうも調子がでない・・・。

もちろん、このままでいいわけではなく、早急に修理するとか買いかえるとか、対策を考えなければならないのですが、さすがに安い買い物ではないので、うようよ迷っていました。そしたら、私の父上が一言・・・
「お前が仕事でお金をかける部分なんてそんなにないんだから、ケチるな!」


う~~む。たしかに~。コーチングにしても、研修にしても、基本的には私の身体一つで出来るわけです。自分の勉強のための研修費用は必要ですが、あと準備段階で必要なのは、ベーシックなOA機器・・・くらいですね。数少ない商売道具と言えるのかもしれません。

てなわけで、ケチらず買うぞ~!
誰に対して何の宣言なんだか・・・。
自分への許可・・・かな。

先日、といってもだいぶ前になってしまいましたが、ビジョナリーコーチング講座で「価値観」について扱いました。

「価値観」とか「信念」とか「信条」とか・・・わかるようでわからない定義ですが、私なりには、生きていくうえで大切にしているもの、ってところでしょうか。もちろん、大切にしているもの、というと、物質的なものもあるでしょう。それが違うということではないです。目に見えるものは、何かの象徴でしょうから。それに象徴されるものって何?ってことかもしれません。

私が生きていくうえで大切にしているもの・・・
「自然」~ネーチャーではなく、ナチュラルね。無理なく、ありのままの自分であること。
「品格」~自分の基準を持ち、誇りをもって生きているさま・・・?
「共感」~いろいろな人の人生を深く知り、認め合い、尊重すること。
説明書きは、私なりの定義ですので、あしからず。くれぐれも、広辞苑とかを引いて、クレームを言ったりなさいませぬよう・・・。

普通の人が、自分の価値観なんて深く考える機会はさほど多くないと思いますが、私の場合、コーチングの仕事を始めてから、こんなことばかりを考えているといっても過言ではありません。当初は、もっといろいろなことを掲げ、あれもこれも求めていたような気がします。それが、時間を重ねていくごとに、徐々に絞られ、言葉に込められる意味が深まり精鋭化され、2年ほど前からこの3つの言葉に集約されるようになりました。それからは、ほぼぶれていません。

価値観がぶれなくなってから、自分の行動基準がはっきりして、効率よく?生きれるようになってきた気がします。仕事の方向性もあまり迷わなくなりました。物質的にも、あれもこれも欲しくなることはなくなりました。優先させるべきことが明確になったといえばいいのでしょうかね・・・。講師として人前に立つときも、この3つをしっかりもっていくと、おおむね良く進行します。つまり、自分が一番よい状態でいれている、ということかもしれません。

私にとって、価値観とは・・・
自信がなくなってきたとき、何かに迷っているとき、立ちかえる原点。
らせん状に上昇するとき、その内側に存在する、中心軸のようなものなのかもしれません。
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