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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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少し前に祖母が入院しました。脳内出血のようです。

数年前から、少し認知力の低下があって老人福祉施設に入っていたのですが、入院する1週間くらい前からちょっと動きが鈍い感じがあったとのことです。もともと血圧が高くて高血圧の薬を飲んでいまして、特段、血圧が上がるようなことをする生活でもないわけで・・・。突然出血したというよりは、じわ〜っと出血したような雰囲気を感じます。やはり高齢のために血管ももろくなってきているのかもしれません。

私は生まれたときから祖母も一緒に暮らしていたので、若いころの祖母もよく覚えています。母が働いていたこともあり、祖母に育てられた部分もおおいにあります。今は80歳代後半という年齢も年齢なので、何があってもおかしくないと言えばその通りなのですが、やはり人間は年老いていくのだな・・・と改めて感じたりする次第です・・・。

現在、私は医療福祉専門学校の介護福祉学部の生徒さんに講義をしているわけですが、図らずも、時期を同じくして祖母が施設に入りました。私はコミュニケーション関係の講義を担当しているので、直接、介護のお仕事の話をするわけではないものの、介護施設の様子を知らないよりは知っているほうが、そりゃ良いわけで・・・。こんなところでも祖母に助けられたような気持ちになったりもします。

現在は意識が戻り、少しずつ回復傾向にあるので、元気になってくれればいいなって思います・・・。

この時期になると気になることが一つ。。。
年賀状の用意・・・。

昔から・・・というか、子供の時から年賀状を作るのが好きでした。私が小学生くらいのときに、プリントごっこなるマシーン?が出てきて、自分なりの年賀状を作るのに凝ってたころもありまして・・・。まあ、年とともに年賀状の様式は変化して、今では市販のにしちゃったりしていますが、年賀状をわりとまめに出す習慣だけは定着しました。

さすがに最近では関わる人が増えてきて、名簿を整理するだけでも大変になってきていますがね・・・。年賀状のおかげでつながりが続いている人もいて、盛岡を離れた友人などはなかなか会えないので、とても重要な役割を果たしていると言えます。今年は引っ越しもしたので、がっちりと印刷屋さんに頼まないといけないかな~。例年以上に早く考えておかないとな~と思っているところです。

そんなことを思っていたのですが、最近では、Facebookで同級生のコミュニティーができたり、懐かしい人からメッセージが来たりして、新たな流れを感じたりします。交信するのは久しぶりだし直接会っているわけではないのですが、やはり懐かしい知人・友人だとすぐに馴染んで、不思議なものです。ネットやメールの弊害もあるとは思いますが、メリットも大いに感じるところです。

話が少し逸れましたが、あ~年賀状の件をなんとかしなきゃ~、と思ったということなのでした~。
iPhoneユーザーになって2年近く経とうとしていますが、本日、私にとっては2台目のiPhone4sになりました〜。ソフトバンクさんには大変申し訳ないのですが、東北地方の電波事情もあり、auに乗り換えです・・・。乗り換えても、ソフトバンクのCMに出てくるお父さん犬のカイくんは大好きですよ〜。

思い起こせば2年前、ほぼ突発的に購入を決めたiPhone。比較的、保守的な性格である私は、いくぶん値のはるものを買うときはかなり熟孝することになるわけですが、iPhoneに関しては、直感と言ってもよかったですね〜。まあ、携帯はdocomoを使っていましたが、経済的な面より通信環境に対してのリスクヘッジを優先させて、docomoも残して2台持ちもアリと思えたことが、軽やかな行動を引き起こしたのかもしれませんが・・・。Appleの製品はもともと好きでしたし〜。

他にも、保守的な私が直感的に始めたことが、ブログとツイッター。ブログもツイッターも、世間に出回り始めて、まだその善し悪しがはっきりわからないような、わりと早い時期に始めています。個人情報の関係もあって少し怖い感じがしつつも、なぜか、まずやってみよう!っていう気になったんですよね・・・。不思議・・・。

おかげさまで、iPhoneにしても、ブログやツイッターにしても、私の人のつながりや仕事の広がりを作ってくれたように感じています。最近ではFacebookにウエイトが移行しつつありますが、ツイッターはiPhoneとの連係プレーでかなりフル活用していたこともありましたね〜。

そんなこんな、人と人とのご縁の妙のみならず、人とマシーンやシステムの不思議なご縁も感じながら、少し角張った新しいiPhoneをすりすりしている今日です(笑)。
プレゼンテーションのスキルって、勉強してみるとたしかに「へ〜〜」って言いたくなるようなコツがあります。でも、「言われなくてもそれが大事なことくらいわかっているわい!わかっていてもできないから苦労してるんじゃないの・・・。」って言いたくなることも結構あります。例えば、「大きな声で話す」「聴衆の目を見て話す」「笑顔で話す」「堂々と立つ」。どれもこれも、誰でも少し考えればこのようにできればいいな〜って思うことばかり。こういう観点で、コーチングのコミュニケーションスキルに比べて、頭ではわかっているけどできない、という要素が多いのかもしれません。

頭ではわかっているけどできない、ことについて、頭でわかっていてできる、状態にするにはどうしたらいいのか?それは、ずばり、「トレーニング」ですね・・・。そりゃそうだ・・・。そして、より早く身に付けるためにはどうしたらいいのか?それは、モデルをよく観察してイメージを持つことと、スキルを細分化して意識するポイントを絞ること、でしょうか・・・。やや持論が入っていますが・・・。

そんなことを考えて、今回のプレゼンテーション講座をプログラムするときに、スキルを細分化して、実践するワークを増やすことを意識しています。そして、講座の最中に「平野さんはどのようにやっているのだろう?」って皆さんが熱い視線を送ってくださることは必至。そりゃそうですよね、講師として私が使っているスキルを扱う講座です、と言っているのですから・・・。なので、それなりにプレッシャーはかかりますけど・・・私自身がモデルとなるように振る舞うこと、がとても重要かなと思っています。

受講者にとっては、プレゼンテーションの実習が多いと少しストレスがかかりますが、でも終わってみると満足度が高いのが不思議。やっぱり体験から学ぶのが一番実り多いということですかね〜。
さて、あと3回ですが、一緒に頑張りましょう〜。
昨日は、「プレゼンテーション講座」の第1回目を開催しました。
これまで何年と講座を開催してきていますが、新しい内容の講座の初回というのは、それなりに緊張するものです。まあ、緊張と言っても、心臓がバクバクしたり、頭が真っ白になる、ということではないので、気持ちが引き締まった状態で臨む、とでも表現すれば正しいでしょうか・・・。

今回の講座は、普段、私が研修や講座をやっていて、講師として実際に体現しているプレゼンテーションのスキルを体系化したものです。私の職業は、ざっくり言って「コーチ」と「講師」。音が似てますが・・・(笑)。「コーチ」が使っているコミュニケーションスキルである「コーチング」を教える研修や講座はたくさんやっています。では、「講師」として使っているコミュニケーションスキルも教えられるのでは・・・?というのが、発想のスタートです。

でもですよ、コーチングのように体系的にがっちりと学んだものをお伝えするのと違って、自分がすでに体現しているものを、他者がわかるように言語化して体系化しくというのは、いささか骨の折れる作業です。もちろん、過去にプレゼンテーションやインストラクターの研修なども受けたことがありますし、書籍でもある程度は学んでいます。その内容を組み込みながらも、今回は、自分が体現していることをスキル化する、ということにポイントを置いてみました。

自分が無意識にやっていること、感覚的にやっていることを言語化する・・・。大変ながらも、面白さを感じながらやっています。
長くなったので、講座の報告は次回〜。

急に寒くなりましたね~。

昨日は、とても迷ったすえ、なんと!ダウンのコートを着て出かけました。でも、なんだかやりすぎな気もして、行く先々で、「周りの目を気にせず厚着してきました~。」って、言い訳をしながら・・・。言われた方も「いえいえ、今日はとても寒いですからね~。」「他にもダウン着ていた方もいましたよ~。」なんて、気を遣ってくれたりして・・・。本当はどのように感じていたんだろう・・・。

そんなやり取りをしているうちに、誰に言い訳しているのかわからなくなってきまして、別にあえてアピールしなくてもよかったなと・・・。人それぞれ体感温度が違うわけだし・・・。寒いのを我慢して出かけても、いったい何に対して我慢しているのか・・・。いいのだ、寒いものは寒いのだ!誰かに迷惑をかけているわけではないので、不必要な我慢はせずに、快適に過ごした方がいいではないか~!私は私であ~る。。。なんて開き直ったくらいにして。

最近、物事の捉え方、感じ方って、ホントに人それぞれだな〜と思う機会が多くありまして、人に伝えることの難しさを感じたりもしています。私がどのくらい寒いと思っているのか、を伝えるためには、相手がどのくらい寒いと思っているのか、がある程度わからなければ、そもそも話が噛み合なくなります。しかしながら、人それぞれの見え方、聞こえ方、感じ方を、そのままに知ること、伝えることは不可能なわけで・・・。

それを少しでも埋めるためには、結局、たくさんコミュニケーションを取ることが一番の早道ってことになるのでしょうね。そして、人それぞれの見え方、聞こえ方、感じ方に、どちらが上か下か、どちらが良いか悪いか、が常に存在するわけではありません。基本的には、相手とは、ただ純粋に「違い」がある、ということです。
そんな前提でコミュニケーションをたくさん取ることの大切さを改めて感じた、ちょ〜肌寒い秋の日(平野順子内比)でした。

昨日、コーチング勉強会が開かれました。

私の「コーチング基礎講座」を修了された方を対象にご案内をしていまして、コーチングの継続的な練習の場を作ることを目的としています。

 

「コーチング基礎講座」も去る7月に修了した期で第10期を数えます。今回は、その新しい第10期の修了生も何人か加わりまして、少し新鮮な雰囲気もありました。これまで参加してきた方にとっても、程よい緊張感が出て、よい刺激になったことと思います。

 

昨日は17名の参加で、かなり活気のある会になりましたね。まだ学んで間もない人は、余裕がないながらも、場数、事例を重ねることそのものが学びであり、さらに先達のアドバイスも加わるのでとてもお得~♪ コーチングとの関わりが深い人は、学び始めた頃の自分も思い出しながら、基本を確認する機会にもなり、さらに相応の深い気づきがあったようです。

 

終了後に、何人かの方と食事に行ったのですが、その際に、コーチングに関わって3~4年経つベテラン?の方に言われました。「自分が基礎講座を終わったばかりの頃と比べて、今日の新しい方々がとてもお上手なのでびっくりしました~。平野コーチの教え方も進化しているんですね~。」

 

やったね~。もちろん、受講者の方の向学心と向上心の賜物ということなのですが、そんなふうに言われるのもとても嬉しいですね~。そりゃあ、私も成長しないといけませんもんね~。

 

そんなこんな、私自身の成長と前進も確認できて、とても心地のよい時間を過ごさせていただきました~。

先週から、ビジョナリー・コーチング講座がスタートしました。

この講座は、グループコーチングの講座です。

コーチングについてあまりご存知ではない方にとって、「コーチングを受ける」ということと「コーチング講座(研修、セミナー)を受ける」ということの違いは混乱を招きやすく、2つを混同される場合があります。「コーチング」とは、そのご本人がなりたい姿になるため、行きたい方向に行くために、コーチがサポートをする、というものです。この場合、コーチングのコミュニケーションスキルを使うのはコーチであって、極端な話をすると、ご本人はコーチングスキルについては全く知らなくても大丈夫です。

一方で、「コーチング講座(研修、セミナー)」というと、コーチが使っているコミュニケーションスキルを教える、という内容のものが一般的です。この場合、教える人は「講師」「トレーナー」ということになるわけです。実際、世の中、コーチングを実際に行ったことがない人が知識だけを習得して講師をしている場合さえあります。ただ・・・、いろいろな考え方や状況があり致し方ない場合もあるでしょうが、私は「コーチ」が講師をしている「コーチング講座(研修、セミナー)」というスタンスを大事にしたいなと思っています。

 

と~~っても話がそれてしまったのですが、今回のグループコーチングの「ビジョナリー・コーチング講座」は、コーチングのコミュニケーションスキルを学ぶ講座ではなく、ご自身がなりたい姿、行きたい方向を考え、行動を変化させるための講座です。通常であれば1対1で行うコーチングを、1対複数で行う、という感じ。そんなことが可能なのか? それなりの工夫をしつつ、さらにグループダイナミクスの効果もプラスに取り入れながら・・・やってます。

 

すなわち、今回の講座では、「コーチ」である私が「コーチ」として進めるわけで・・・。「教える」のではなく「引き出す」。そして、「引き出す」ものは必ず受講者の中にあると、私は信じているわけで・・・。

 

なんとも言葉ではうまく表現しにくいのですが、とても楽しい講座です(笑)。
 

 

一昨日は、久しぶりに「筆記試験」を受けてきました。
何の?かというと、「TAインストラクター受講資格試験」。
・・・って余計にわかりませんね(笑)。

 

「TA」というのは「Transactional Analysis」の頭文字で、日本語ですと「交流分析」です。精神科医Eric Berneが創始した心理学の一理論で、「エゴグラム」と言った方が馴染みがいいでしょうか。でもって、そのインストラクターになるための講座があるのですが、それを受講するための資格を得る試験、ですね。

 

昨年、すでに交流分析士1級を取得していまして、この1級を持っていることがインストラクター講座を受講できる条件なのですが、さらに受講資格試験までするとは、随分ハードルをあげますね・・・。あ、別に批判しているわけではないです・・・。この歳になると、筆記試験を受ける機会なんて普通に暮らしていればあまりないわけで、大変だなぁ・・・という素朴な感想・・・。

 

てなわけで、今回の試験に受かったから直接何かの肩書きがもらえるわけではなく、インストラクター講座の受講がスタートすることになります。受かったら・・・ね(汗)。落ちたら、本講座の受講料と時間が浮いた~って思うことにします・・・。
 

 
今日は、対外の用事が少ないので、新しい研修のプログラムを作っています。

ソファーで進行のチャートを描いたり、ポイントをまとめたり、本を引っ張り出してきたり、ときどきPCに向かったり・・・。いよいよ煮詰まってきたら、寝っころがって無意識くんにアイデア推敲してもらい・・・。傍から見ているとただのお昼寝ですが・・・違うんです(笑)。まあ、クリエイティブの段階はおよそこんなもんで・・・。というか、これがないと先に進まないわけで・・・。

講師の仕事を始めた当初は、2時間のプログラムを1ヶ月かけて作ったりしてましたね~。なんとも未熟者だったわけですが、それはそれでよくやってたな~と。今ではさすがに実質的に使っている時間は短縮されていますが、全く新しいプログラムとなると、構想段階も含めるとそれなりに期間を要します。

それにしても、こうやってだらだら作業していて思うのですが、私はあまり集中力がないほうかもしれないな・・・と。今だって、思い立ったようにブログを書いているし・・・(笑)。あ、別に自分を否定的に捉えているわけではなく、もう少し肯定的に表現すると、私の集中力は広くて浅い、という特徴を持っている、とでも言いましょうか・・・うんうん(笑)。

まあ、どういうプロセスであれ、最終的にクオリティーの高いものが出来上がればいいわけで、そのプロセスは自分らしく行きたいところです・・・。世の中すべてがそのように進められるわけではないですが、比較的、自由にやれている私は幸せ~。

ということで、そろそろ脳みそが休まったところで、再開するか・・・。


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