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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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もう1週間前のことになりますが、2回目の天峰山ライドへ。
山の麓の「ゆぴあす」の近くに車を止め、自転車を装備して集合場所のローソンにしゅ~っと。そこにチームメンバーが5~6人集まってくる。時間は朝の7時前。
個人的には朝じゃないほうがいいのだけれど、交通量が増えてくると危険なのと、これからの時期は日が高くなると暑いので。
出走前にみんなでローソンでおしゃべりしてたら、「今日は岩洞湖まで行かないかい?」と先輩が。「え~~無理無理~。そこまで頑張れないです~。。。」
たしかに、ここから天峰山の頂上に行くルートは、岩洞湖に行くルートと途中まで同じ。コースの途中で左折して山道に入るので、帰りに途中まで降りてきて、戻らずに岩洞湖まで行くこともできる。でも、いったいどのくらいあるのかもわからないし、天峰山に上ったあとはヘトヘトだから無理だな~と。
さて、おしゃべりもほどほどにして、そろそろ出発。このコースって、おおむね同じ斜度の坂がず~~っと続くんだよね。ひたすらアスファルトの地面を見て、キコキコ漕いでいく感じ。でも、前回よりは少しペースが速いかな。前回は1時間5分くらいだったから、今日は1時間切れるといいな~と思いながら、ひたすらキコキコ。
そして、見えてきましたスノーシェルター。ここで40分くらい。このシェルターを出て少し下ると左折する箇所があるんだよねと。お、前回はたしか左折した時点で50分くらいだったから、間違いなく前回よりは速いよ~、いいじゃない~。
で、シェルターを出て、少し下ったら左折。少し下ったら左折・・・。少し下ったら・・・。あれ? ひゅ~~~んと調子良く下っちゃってますけど~。もしかして、曲がり角過ぎた?あれ~? なにせ今日で2回目なので、コースイメージも曖昧・・・。もう少し先だったかな~?いや~~、さすがにこんなに下らなかったような・・・とかなんとかしているうちに、時間が50分を過ぎ・・・。あ~~、さすがにこれは間違えた・・・戻ろう(汗)。
調子良く下ってきちゃったもんで、戻るっていっても今度は逆に上り・・・(涙)。ようやく曲がり口まで来たところですでに1時間過ぎ。あ~~みんな山頂で心配しているだろうな~と。最後の上り坂をキコキコ漕いでいたら、心配した先輩が様子を見に降りてきてくれて・・・。なんと、私が途中で消えちゃったから、熊に食われたんじゃないかって話になってました~。。。生きてます、はい。すんごい疲れてますが、生きてます。皆さん、心配おかけしてすみませんでした~。

道を間違えなければ1時間切れてたかもしれないのに~~、と負け惜しみ。本音は・・・良かった、頂上にたどり着けて(笑)。いい眺め。岩手山出てて良かった。

で、あとから記録見たら、なんと岩洞湖のすぐ手前まで行ってしまっていたという・・・。そう、たしかに岩洞湖の看板が出てたから、いよいよこれは間違ったなと確信したんでした。もっと手前で気づけよって感じ。出発前に岩洞湖の話していたから引き寄せられたのか?言葉のイメージとは恐ろしい・・・。

てか、単に、道を間違えたって話。
おかげさまで、いいトレーニングになりましたとさ。
今週が今月の仕事のピーク。平日に5日連続で研修が入ってて、わりと疲労度高め。今日だけは午後からの研修だったので、あえてこのスケジュールで走らなくても~と思いつつ、朝にランニング~。なんか頑張ってます、私(笑)。
平日に全部丸一日の研修が入ると身動きが取れないというか・・・結構、大変。自由業に慣れちゃっただけで、定時のお勤めの方もそうなのかもしれないですけどね~。でもさすがに講師は代わりがきかないし、研修中は身体も脳みそもガッチリ拘束。メールのやり取りはもちろんですが、合間に電話を掛けるのも大変です。買い物なんかは夜に行くとしても、銀行には行けない、病院にも行けない・・・。皮膚科の先生に2週間経ったら診せに来てねって言われてたのに、あ~無理でした・・・。先生、すみません~。
そんでもって今週は夜も夜で毎日会合などが入っていて、さらに大変。何が大変だったって、宅配便の荷物が受け取れない・・・(汗)。よりによって頼んでいたワインが来て、クール便だったのでマンションの宅配BOXは使えない・・・、店頭受け取りも不可・・・。もちろん家にいる時間はゼロではないですが、宅配便の配達の時間枠で間違いなくいますっていう時間帯がなくて・・・。この日のこの時間帯ならなんとか~と思って再配達を頼んだけど、あえなくすれ違い・・・。その結果、こんな・・・(涙)。

ヤマトさん、何度も来ていただいて、ホントに申し訳ありません・・・。3度目の正直ならぬ、4度目にして今日ようやく受け取れました〜。4度目でも笑顔で届けてくださって、仏様以上のご慈悲があります(合掌)。
来週は仕事は前半だけですが、7月に入るとまた似たようなスケジュールが続きます。
宅配便屋さんにあまりご迷惑をおかけしないようにしたいと思います~。

5月21日から3回連続コースで開催していた「コーチング講座」が6月18日に終了しました。
3回だと、ホントあっという間に終わったなという感じ。

2007年から「コーチング基礎講座」としてスタートしたこの講座。
私が2005年にコーチングの勉強を始めたとき、残念ながら盛岡では学べるところがなくお金と時間をかけて東京に通って学びました。もちろんそれはかなり大変なことで、地方にいることのハンディを強く感じたものです。そこで、地方の方にもコーチングを勉強する機会を提供したい、もちろん地方だからといってレベルの低い講座でいいのではなく東京と同等以上のハイレベルのものを提供したい、という思いで講座をスタートさせました。

そこから、時間枠、曜日、回数など、その時々のニーズにも合わせながら多少変化させつつも、毎年欠かさず開催してきました。そして、2010年くらいから土曜日の午後の時間帯で7回連続のコースの形が確立・定着してきたところでした。

その私の思いのこもった講座ですが、今年、内容構成、時間枠、回数を大きくリニューアルすることにしました。ここ数年、私自身、コーチングの内容の研修を多数実施させていただくにつれ、自分なりの「コーチング」に対する捉え方が深まり、それを効果的に伝えるプログラム構成も変化してきました。それを反映させるべくのリニューアル。加えまして、おかげさまで私もあれこれ忙しくなりスケジュール確保が少し大変になってきたので、1日の時間枠で3回コースに変更しました。

そんなこんな、例年よりフレッシュな気持ちと多少の緊張感を持って臨んだ今回の「コーチング講座」ですが、おかげさまでとても熱心な受講者の方々に恵まれ、活気のある講座になりました。当初あった講座の途中でランチタイムを挟むことに対する懸念も、全く心配なし。むしろ受講者の皆さんが連れ立ってランチに出かけ、受講者同士の親密度がより上がったように感じます。そして、3回という回数は短く感じられたようで、続くスキルアップの講座に対するご要望が出たりとか。何より、最終回の終了後に、皆さんが名残惜しそうにおしゃべりして会場を出ようとなさらない様子が非常に印象的でした。

今回の内容、枠組みで良かったのかというのは、もう少し検証がいるかなと思っています。
でもまずは、チャレンジした新バージョンの「コーチング講座」が盛況に終わったことを喜びたいと思います〜。

先日、血の気の引く事態が起こる・・・。
そう、それは木曜日。今日で最終回の岩手医大の講義がある日。いつも通り9:40に家を出て、車が置いてある実家のマンションに行くと・・・。自動ドアが開いている。ん・・・なんで? エントランスがなんか暗い。あれ・・・なんで? なんか張り紙が・・・「9:00~10:30まで停電」
が~~ん。嫌な予感・・・車出せないんじゃ・・・。駐車場に行ってみると、立体駐車場の操作板が真っ暗・・・・。きゃ~~~。
それがわかった瞬間、私が心の中でつぶやいた言葉・・・
どうする?
そして、私の脳みそのCPUがフルスロットル!
血の気が引くというよりは、血が脳みそに集まった感じ。
その時点で時間は、9:50。講義は10:30から。
今いる盛岡駅前から矢幅の岩手医大まで、車だと約25分弱。
管理人さんに言って無理無理電気を付けてもらえないか?
・・・交渉する時間をかけて、結果、付けられなかったら間に合わない・・・。
電車で行く?
・・・今から駅に行って、バッチリ合う時間の電車があったとしても、矢幅駅からタクシーでかなりギリギリ。
・・・スマホで電車の時間を調べる価値はあるか?どうする?
お金かかるけど、タクシー?
・・・今すぐ乗れば、いつもと変わらない時間に付くわけだよね。
・・・タクシー代は3000~4000円かな、緊急事態だし、まあ出せる額か・・・。
・・・駅のタクシーのりばに行くか、マンション前で空車を拾うか、今、電話して呼ぶか。
ここまでの思考にたぶん10秒くらいだったような気がします。
で、最初に取った行動が、携帯に登録してあるタクシー会社に電話。
すぐ来れないようだったら、空車を拾うか駅まで行くかしようと、思いながら。
そしたら、5分以内に来れそうだというので、選択肢が確定。
10時前にタクシーが来て、無事に間に合いました。ふあ~~~~。
ちょうどその日の講義の内容が「質問のスキル」。”対他者とのコミュニケーションをトレーニングしていくと、対自分との内側のコミュニケーションも変化をしていきますよ。何かの課題にぶち当たったときに、自分の内側に「どうしてこうなっちゃうんだろう?」ではなく「どうしたらいいんだろう?」という方向に問いかけることで、思考が回り、行動の選択肢が生まれ、よりその課題が解決しやすくなりますよ。”・・・って、そんな話を学生にしてたら、あ、まさにさっきの私の内側の問いは「どうする?」だったことに気づきました。
コーチングのスキルをトレーニングしてて良かった~と思いつつ、今日は矢幅だったからまだなんとかなったけど、これがもっと遠方だったらエラいことになっていたなと・・・。
実は、停電の連絡はちゃんと来てたのですが、私がころっと忘れていただけ・・・。
反省、反省・・・。
以後、気をつけます・・・。
先日の日曜日に「いわて銀河マラソン」を走ってきました~。初めて出場したランの大会です。

  

大会のメインは100kmを一人で走るという、とんでもないというか、信じられないレースです。その他、50kmの部と、100kmを7人でリレーする駅伝の部がありまして、私が出たのは駅伝の部。50kmの部ったってフルマラソンより長いわけで、これまたすごいなと思うわけなのですがね。
コースは、北上の総合運動公園から沢内のあたりを通って雫石に抜けるルートで、ゴールは雫石の総合運動公園です。駅伝の7区間の長さは区間によって違いますが、私の担当区はラストの9.5km。期待されているからアンカー・・・ではなく、たまたま高低差とか距離とかが、なんとか走れそうな区間だったというだけ(笑)。区間によっては20kmを超えるところもあります。途中の山道では熊出没注意って話で、何区と何区がヤバいらしいとかなんとか・・・。
100kmの人と、駅伝1区の人のスタートは朝の4時(汗)。そこからして、私にとっては無理だろう~と思ってしまう要素ですけど・・・。でも、各区のスタート地点までは北上から出るシャトルバスに乗らねばならず、私も2時半起きで4時半に盛岡を出ることに・・・結局、早起きの過酷さはあまり変わらなかったという・・・。

   
〜7区の中継所。コースの途中では地元のボランティアスタッフの方もたくさんサポートいただいていて、エネルギーや塩分補給のためのいろいろな飲みのも、食べ物を出してくださっていました。〜
駅伝に出てみてわかったのが、メンバーそれぞれスタート地点が違うので、すっかりゴールするまでなかなかメンバーみんなに会えないということ。今回は、LINEで現状を伝え合いながらって感じで。そして、これまた駅伝ならではなのが、1区の人以外は前のランナーが来たときがスタートなわけなので、自分のスタート時間がわからない・・・。駅伝なんだから当たり前と言われればそうなのですが、これまた身体のアップも心の準備もしずらくて・・・。ざっくりとした予想タイムはあるものの、結果1時間くらい前からそわそわしながら待っちゃったり。
そんなこんな、落ち着かない長~~い待機時間を経て、いよいよ私のところにタスキが~。というかですね、この時点でスタートしてすでに8時間以上が経過し、時間は昼の12時30分過ぎ。この日はよいお天気、というか、夏のような日差しになってまして・・・。スタート前から立っているだけで暑い・・・。ヤバそうだな~と思っていたのですが、案の定。早起きとか、アップとか、心の準備とか、なんなら距離とか高低差なんかより、戦う相手は「暑さ」だったという・・・。スタートを待っている間に、100kmのランナーが何人も給水所で頭から水を被ってドリンクを2~3杯がぶがぶ飲んで走り去っていき、さすがに100kmとなると大変だな~なんて見ていたのですが、まさか自分が頭に水をかけながら走ることになるとは思ってもみませんでした~。ホント大袈裟じゃなく、途中で意識が飛ぶんじゃないかと思うくらいで、頭に水掛けてなきゃ熱中症で倒れていたに違いないって感じでしたね。
で、たかが9.5km、100kmの人からするとそろそろラストスパートくらいなのかもですが、私にとってはされど9.5km。7kmあたりから足が止まり、よりによって8kmあたりから上り坂もあり、ほとんど歩くのと変わらないんじゃないかというようなスピードでしたが、でもね、そこはやはり駅伝のパワーというか、ゴールにはみんなが待っていると思うと頑張れるというか・・・。なんとかかんとか雫石総合運動公園までたどり着いたのでした~。ゴールではメンバーが待ち構えていてくれて、みんなで一緒にゴールを切りました。


ゴールしてすぐは口もきけないほど疲れ果てていたのですが、少し回復してゴールエリアで飲み食いしながら、自分のコースはあ~だった、こ~だった、あのときこんなことがあって・・・なんてワイワイ話していると、達成感と連帯感がじわじわ感じられてきたり。あんなに死にそうになっていたはずなのに、結局、来年も出よう~!みたいな話になっちゃうわけで。
なんでかね~。
人間て、不思議~。
いずれ、終わってみれば、とても楽しい大会でした~。


昨年に引き続き、ジョブカフェいわて主催の育成担当者研修を担当させていただいていまして、先日、気仙地区からスタートしました~。
内容としては、企業の若手社員の育成担当の方向けに、現状の課題に沿った人材育成に対する考え方やコーチングを中心にしたコミュニケーションスキルを扱うものです。一応、若手社員の育成と打ってますが、広く社内の人材育成にも活用できる内容にしてあります。2日間のコースを沿岸3地区、内陸2地区の計5地区で開催。ただ、2日間といっても連続ではなく、1日目と2日目に1ヶ月の期間を開けていまして、これは1日目の研修で扱った内容を現場で実践してみる時間を設けるという目的です。
若手社員の早期離職は、近年、企業内の大きな課題と言えるかと思います(若手社員だけではないかもしれませんけど・・・)。この早期離職の問題は、近年といっても私がこの仕事を始めた頃から言われているので、10年以上たってなお解決どころかさらに深刻になっている感じもします。そのためか、お集りの方々も大変真剣にご受講くださっていまして、私も自然と力が入ります・・・。
今回、お伺いしたのは大船渡。沿岸地区で午前中からの研修のときは、おおむね前泊します。今回も前泊で、大船渡プラザホテルを予約していたのですが、行ってみたら・・・。なんと場所が移転してリニューアルしているではありませんか~。予約するときに何か書いてあったのかもしれませんが、全く知らずに行きまして、元のホテルの建物は解体中~。え~~、マジ~、などと思いながら、道路に出ていた案内板をたどっていったら新しい建物に無事につきましたとさ。


やっぱりホテルは新しいほうが何かと快適なので、なんていうんですか、嬉しい誤算? ん~誤算じゃないか、ハプニング? 私が知らなかっただけなので、ハプニングとも言いがたいですか・・・。ま、いずれ、なんだかわからんけどラッキ~ってな感じで。おかげさまで快適に過ごし、充実した研修になりました。
来週は北上地区、その次は盛岡地区と続きます~。
ロングで東京に行っている間に、気がつけば6月・・・。戻ってきてすぐも丸一日の講座や研修が入ってて、疲れが残っているのは自覚しつつもヘロヘロしながら走り続けた感じ~。部屋のカレンダーがまだ5月のままで、今日、ようやく変えました・・・。先週は、やり取りが遅れ気味でご迷惑をおかけしましたが、ようやく通常ペースに戻ったかなってところです。
毎年、6月は忙しめな月ですが、今年は特にも大忙し・・・。14本の研修が入っています。私の体感覚的には、月に10本を越えてくると、今月は忙しいな~って感じになりますかね。研修をするためには、もちろん元になる勉強が必要だし、先方との打ち合わせもあるし、テキストも作らなきゃいけないし・・・、私の場合は研修以外の面談などの仕事も入るので、月に半分の日数が限界って感じですね。
そういえば、研修講師を始めた頃に、講師の先輩に「13MAX」って言われましたっけ。誰が何の根拠に言ったのかわからないのですが、研修の仕事は本数が多すぎると質が下がるので、月に13本を上限にしたほうがいいですよ、ってことらしい。扱う内容や個人の能力の差もあるので一概には言えないと思いますが、でも感覚的にはかなり納得のいく数字でして、言い得て妙って感じ~。30日のうち週に1回、4日休みを取るとして、残り26日のうち13日というと半分です。1本研修するために少なくとも1日は準備にかけましょうってことでしょうかね。
ってことは、今月はすでに上限越えてます・・・。特にピークは後半なので、質が下がらないように、意識して効率の良い時間の使い方をせにゃならんです~。
まずは業務連絡です~。明後日、5月28日(土)から1週間ほど東京にてセミナー受講のため、連絡が取りにくくなります。メールなどは通常通りやり取りできますが、込み入ったご依頼には対応しにくくなるかと思います。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします~。
何を学んでくるかというと~、土日は3月から再受講しているNLPですが、月曜日から5日間は「MBTI」。「MBTI」は、心理学者カール・ユングのタイプ論をベースとして研究・開発された、自分の性格や多様性を理解するための検査です。今回受講するのは、その検査を実施できる「認定ユーザー」になるためのトレーニング講座。
これから学んでくるわけなので詳しいことはまだお伝えできませんけど、検査を実施といってもチェックシートに回答すりゃ結果が出るって単純なものではないようで・・・。そこから自己探究をしながらタイプを探っていく必要があり、もちろんタイプがわかることそのものが重要なのではなく、そのことによってその人の課題が解決したり、人生がより豊かなものになることが大きな意味でのゴールなわけで・・・。そのプロセスをサポートできるようになるためのトレーニングって感じでしょうかね。
やや大袈裟にいうと10年越しの願いが叶ったというか、「MBTI」は、コーチングの勉強をして今の仕事を始めた当初から気になっていた分野の1つでした。さすがに、5日間のセミナーのスケジュールがバチッと合って、もちろんお安い講座ではないのでマネー的な準備もできてっていうと、そんな簡単ではないのかなと思うのです。受けたい受けたいと思っていても、機会を探っているうちに興味が薄らいじゃうこともあるし・・・(笑)。ずっと心に引っかかっていて、今回はいろいろな意味でのタイミングがようやく合ったって感じがしてます。
セミナーの会場が都内のホテルなのですが、同じホテルに宿泊するので、自主的缶詰状態。せっかくなので、できるだけ集中できたほうがいいかなと思って~。楽しみです~。
昨日は、大槌町で開催された「おおつち新山高原ヒルクライム2016」に参加してきました~。この大会は初めての開催で、「再生、創生、共生」の理念のもと、震災からの復興・発展に向かう思いが込められた大会とのことです。


コースは、海近くの大槌町役場からスタートして、前半はパレード形式で新山の麓まで大槌町内を約10kmほど走行、後半が約13km、高低差900mのヒルクライムで、合計すると23km弱くらいになります。


パレードで10kmって長い~~。それだけで疲れるんじゃない?って思いながら、大槌町内の風景や様子を眺めて走行。町内にはまだまだたくさんの仮設住宅があって、やや複雑な心境で走っていましたが、パレードでは大槌町内の方々が沿道で旗を振ってくださっていて、この大会が町ぐるみで力を入れて開催されているんだな~って感じました。
でもって、案の定・・・ヒルクライムのスタート地点ですでにバテバテ・・・。こちら、ヒルクライムのスタート地点での写真。一応、笑顔ですけどね。

  
気合いは十分あったつもりですが、ヒルクライムがスタートしてすぐ・・・あ、読みが甘かった・・・。てか、わかってたら大丈夫ってことでは全くないのですが、予想以上に勾配がきつくて・・・(涙)。起伏もわりとあって、逆にペースがつかめないまま、なんだかず~~っと大変・・・って感じ(汗)。考えてみたら、私ってこのロードレース用の自転車に乗るの5回目じゃん・・・、ヒルクライムは3回目じゃん・・・。あ~~無謀だった。あ~~疲れた。・・・などと心の声をつぶやきながら、途中、数回、自転車を降りて少し休憩しつつ、なとかかんとか、ゴール~。

   
超絶、疲れちゃったのですが、新山山頂ではこの景色~。お〜〜海が見える〜〜。あそこから上がってきたのか! 私すごい〜〜。で、後ろを振り返って、大きな風車〜。あっちに見えるは早池峰山か〜? そして、スタッフの方々がハチミツ入りのパンや飲み物を出してくださって、ありがたい~。
タイムなど全く気にする余裕などありませんでしたが、完走できただけでうれしい~。FINISHER ! 

  
ゼッケンと一緒に、地元の小学生からメッセージが入っていました。選手一人ひとりに贈られたようです。
はい、と~~っても大変でしたが、頑張りましたよ~~。



今年度から、「県央広域振興圏経営懇談会」の委員をさせていただくことになりまして、昨日が第1回目の会議でした。「経営」なんて付いているから民間企業の集まりか何かかと思いきや、盛岡広域振興局の主催の懇談会。すなわち・・・県の経営についての会議ってことですかね。岩手県ではエリアを県北・県央・県南・沿岸の4つに分けていて、県央広域というのは盛岡市、滝沢市、八幡平市、葛巻町、岩手町、雫石町、矢幅町、紫波町が管轄なそうです。今までは何となくで、こんなに細かくは今回初めて知りましたけど・・・。


委嘱された委員さんは一応それぞれの専門分野があるようで、私は教育事務所のからご推薦をいただいての委嘱で、教育分野担当?みたいな役割というか、立場というか・・・。時間の融通がきく自営業で女性ということもあるのか、わりとこういう委員を頼まれたりするんですよね~・・・。今回は「いわて県民計画」第3期アクションプランと平成28年度盛岡広域振興局業務方針について、委員の皆さんの忌憚のないご意見をお願いします!てな会(笑)。懇談会なので、特段、結論を出す必要はなく、意見交換みたいな感じでしょうか。
事前に資料が送られてきて目を通しましたが、そりゃ県政のアクションプランですから、内容も分野も多岐に渡っています。一応、研修の仕事の対象者を考えるといろいろな分野の方を相手に行なってはいますが、観光とか環境、それから農業や林業などの第一次産業そのものとなると、全くもって専門外~~~。ま、そこはね、他にそれなりの方が委員を務めていらっしゃるんでしょうから、お任せするとして・・・。私からは、大きく捉えた「人材育成」についてと、雇用に関するところで人材の維持・定着について、意見を述べさせていただきました。さすがにそれなりの忌憚はありで話したつもりですが、どうかしら・・・(笑)。いくらかでも県政のお役に立てば幸いです~。
こういう委員をすると多少の報酬が出ることが多いです。もちろん会議の主旨や委員の役割などが違うので、その会議によって額もバラバラ。日当扱いみたいなときもあれば、交通費程度ってこともあります。ま、お引き受けする時点でそこを期待しているわけではないので、それはいいのですけど。
で、今回は無報酬・・・(汗)。
・・・なんですが、県産品が送られてくるらしい。物納?(笑)。
わりと楽しみだったりする・・・(笑)。
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