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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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カレンダー見ててたら・・・あ、今日は「いち、にの、さ~~ん」だ~!
だからどうってこともないんですが、そんなんで、なんか元気が出た単純な私・・・(笑)。

ためしにネットで調べてみたら、なんと今日は「ワンツースリーの日」で「人生に対してジャンプする気持ちを持とうという日。なそうで。本当にそうなってるんだね。びっくり。

大きくジャンプするためには、一度しゃがまないといけないんだよ~とか、助走が必要なんだよ~なんて、メタファー(比喩)としてよく使われますよね。たしかに、飛んだ先が見えていて飛ぶ方向が間違っていないという確信があって、自分はしゃがんだ後に大きく飛べる力があるという自信があれば、そりゃ大~きな声で「いちにのさ~ん!」って言って飛べますけどね。

でもなかなかね~、途中で失速しちゃったらどうしようとか、飛んだ先がひどい世界だったらどうしようとかって不安に思って、どうも小さい声でつぶやくような感じになちゃうことも多いのかなって思います。
そして、ジャンプして伸びきった後にも、さてどうしよう・・・って思うのかもしれません。どこかに着地するには、また身体を縮めたり、バランスを取ったり、柔軟性がいります。無事に着地しても、また前進するにはまた次のジャンプが必要になるかもしれません。

・・・とかなんとか、先の心配は尽きないもの。
ま、結局、ジャンプしてみないとわからないってことですね。

せっかくだから、今日は大きな声で「いちにのさ~ん」の気持ちでいきたいと思いま~す。

友人知人から寒中見舞いが少し届いていました。今年は特に寒いので、それを見て、ああ・・・寒中なんだなと、なんだか妙にリアルに思ったりしました。

例年、年賀状を出すのにかなりのエネルギーを使うので、そもそも年賀状を出すこと自体をやめてしまおうかという葛藤まであったりします。それでも、やはりお仕事の関係もあるし、年賀状だけでしか繋がっていない古い友人もいるので、結局、今年も頑張って出しましょうってことになるわけなんですね。で、ただ出すだけならそこまで大変じゃないかも・・・と思うけど、これまたやはり、せっかく出すなら何かひと言添えた方がいいよね・・・と思っちゃうわけで。そうすると、やっぱり2~3日かかる大仕事になってしまうわけです。

今年は喪中だったので、11月に喪中をお知らせする葉書を手配し、発送作業をしたんですが、時期が早まっただけといえば、だけ。でも、喪中の葉書に近況報告を書き加えるってのは何か違うかなという感じがするわけで、そのまま形式的なお知らせとしてお出ししました。で、ひと言書き添える作業がないだけでかなり負担感は減ったのは間違いなくて、この年末年始もなんとなく身軽な感じで過ごしたように思います。

でもね、例年ならいただく年賀状があって、皆さんの近況を知りつつもちろん楽しく読ませていただくんですが、それがないというのはやはり寂しいもの。ま、喪中だからね、慎んでいなきゃいけないんでしょうからね、そういうことなんですけどね・・・。

そんな中、こちらが喪中なのをご配慮のうえ、年賀状ではなくわざわざ寒中見舞いをくださる方がいらっしゃると、本当に嬉しいというか、なんか心が温まる感じがしますね。そして、年賀状でのやり取りも減っているこのご時世ですから、ここまでしなくても責められるなんてことなんて全くないわけですが、こういうご配慮をサラリとする方ってのは、すごく粋な感じがするというか。素敵ですね~。

私も真似してみたいと思いつつ、なかなか時間に追われて厳しいかなと思いますが、せめて今年だけでもいただいた寒中見舞いにはお返事させていただきました。
昨日が大寒だったようで、寒い時期はもう少し続きそうですね。
ホント、皆さんに寒中お見舞い申し上げたい、今年の寒さ。
大荒れの天気もようやく一段落といったところでしょうか。今日の盛岡は、相変わらず寒いけど、晴れ。盛岡は雪はそこまで多くなかったので、今日で少し解けました。さすがに外をランニングできるようになるにはまだかかると思いますけど~。

全国的に大荒れの先週末は商工会議所の集まりで大曲に行っていまして、よりによってこんな天気のときににって感じで。やはり日本海側の雪はレベルが違うなと。なんていうんですかね・・・、雪の厚みというか、埋もれ方が違うというか。そして、断続的に猛烈な降り方ってわけではないんですが、傘がいるかいらないか程度の雪は一日中、ず~っと降ってまして・・・(汗)。盛岡だと1~2日どか~んと降っても、翌日にはスカッと晴れたりするんですけど、日本海側はず~っと雪、みたいな・・・。そのチロチロず~っと降る雪が侮れず、2~3時間もすると車が真っ白になっちゃうんですよね~。

  

よりによってといえば、先週末は大学入試センター試験でしたね・・・。今年は、コーチングで高校3年生のクライアントさんのサポートをしていまして、自分のことのように気になってました。センター試験というと、大荒れの日にぶつかるイメージがありますが、自分のときはどうだったのかほとんど記憶にありません。記憶にないということは、さほど困らなかったということだろうから、晴れてたのかな・・・。まあ、幸いにもセンター試験の会場が高校の近くだったので、そのせいもあるかもしれませんけど。

いずれ天候は荒れやすいし、インフルエンザなんかも心配される時期ですが、長い人生を考えるともっともっといろいろなことが起こると思いますしね。彼らには、どんな環境でもその環境に応じて自分の実力を発揮できるたくましい人間になっていってほしいなと願うばかり。そして、試験ですから各々いろいろな結果があったと思いますが、それも一つのフィードバック。そのフィードバックを受けて、これからどうする?自分はどうしたい?と未来に意識が向いてくれるといいなと思います。

なんて・・・受験生に対してだけではなく、私も日々のフィードバックから常に未来を考えていきたいです~。

昨日は、今年最初の東京出張。スッキリ晴れて、なんならポカポカ陽気の東京から、盛岡に戻ったら寒波到来。明日からはセンター試験のはずですが、生徒さんたちも大変ですね。この時期にある試験の宿命か、よく大雪に見舞われるようなイメージ。大過なく、皆さんが実力を発揮されることを祈っています。



さて、昨年の7月から概ね月に1回、半年くらいに渡って東京の板橋区役所の若手管理職の研修を担当させていただきました。3回がコーチングの内容、3回がロジカル・プレゼンテーションの内容で、昨日が今年度の最終回でした。行政職員の方のイメージって、私の中にそれなりになくもなくて・・・なんとなく堅いというか、真面目なイメージっていうんでしょうか。でも、イメージしていたより明るく気さくで積極的な方が多く、私としての手応えの強い研修になりました。まあ、地域性もあるのかもしれないですけどね。

私の仕事は、たま~に講座の広告を出したり、チラシを配ったりすることはあるものの、研修のご依頼はほぼ口コミかご紹介でいただきます。東京をはじめ、県外のお仕事ってどうやって入るんですか?と聞かれることがありますが、もちろん東京に出向いて営業活動をしているわけではないので、これも同様にご紹介によるものです。今回は富士通総研さんからのご依頼で板橋区の研修を担当していますが、ここに至るまでもいろいろなご縁がつながっていまして・・・。もともと、盛岡にある富士通の関連会社からお仕事をいただいていて、そこから富士通総研さんのお仕事をご紹介をいただいたのがきっかけ。

そう、富士通総研さんからの最初のお仕事といえば、思い起こせば3年前。国の総務省が、地方自治体で実施する人事評価者研修のマニュアルを作成することになり、そのマニュアル作成とパイロット研修に、総研さん、盛岡の関連会社さんと一緒に取り組んだんでした。初めての研修マニュアル作成、そして総務省の仕事。打ち合わせに行けば、相手はキャリア組(汗)。私は自分の専門分野のところを担当しているとはいえ、私にしては珍しく、わりとプレッシャーを感じながら仕事をしたのを覚えています。そういえば、総務省に打ち合わせに行ったのは東京で珍しく大雪が降った日で、総務省の窓の外で雪が舞っている映像が頭に焼きついていますね(笑)。

当時、東京にも優秀な講師はたくさんいるだろうに・・・なぜ私がやっているんだろう?と思ったりもして、今回も、板橋区で研修していると少し不思議な気持ちにならなくもないのですが、これこそがご縁。もちろん、仕事の質が低ければご紹介なんかいただけないわけで、それにはある程度の自負を持ちながら、感謝の気持ちで精一杯務めました。

今年は1~3月の仕事が少なくて、やや不安な気持ちにならなくもないのですが、せっかく時間が空くんだからどのように時間を使おうかな~と楽しみにもしていました。でも、今日も何件かお問い合わせもあり、やはり2月以降はなんだかんだ入ってきました。
感謝の気持ちを忘れずにいきたいと思います~。
今年も「コーチング入門講座」の時期が近づいてきました。時期って、私が勝手に決めているだけですけど~。3月に「コーチング入門講座」、5月頃から「コーチング基礎講座」の流れで開催するようになって、何年になるだろう・・・。

今日、ご相談を受けた方にコーチングの講座をご紹介していて、「近く3月に入門講座があります。例年だと年に1回しかやっていないので、ご紹介するのがちょうどこのタイミングでよかったです。」なんて話したのですが、あらためて自分でも、そうなんだよね~、年1回なんだよね~、なんて思ったりして。メインのテーマではあるのですが、公開講座となると、年に何度も開催するのはなかなかね。まあ、そんな中でも、毎年欠かさず同じ時期に開催するというのは、それはそれでいいかなと。決まって受講者を出してくださる企業さんがいたりとか、口コミでも広がりやすいし。

てなわけで、例年通り3月に入門編のコーチング講座を開催することになりました。
この講座は入門編ということで、コーチングとはどのようなものなのか知りたい、コーチングについては本で読んだことがある程度、というような、コーチングに興味をお持ちで、まず気軽に学んでみたいという方を対象にしています。コーチングがどのようなものなのかを知っていただくようなレベルの内容で、細かいスキルまでは扱いませんが、コーチングを全く知らない方でもお気軽にご参加いただける講座です。

いろいろな方にご受講いただけるように、平日の夜と土曜の午後の2つの時間帯でご用意しました。
組織の中の人材育成だけではなく、医療や福祉の分野、子育てや教育など、様々な方にお使いいただいているコミュニケーションのアプローチです。この機会にぜひコーチングについて学んでみていただければと思います。

ちなみに、コーチングのスキルを身につけたい方は、5月から「コーチング講座〔基礎スキルコース〕」を開催しますので、そちらもどうぞ。近くなったらまた案内流します~。


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【コーチング入門講座】
ー人の可能性を引き出すコミュニケーションー
【プログラム】
・平日夜間コース 201733日(金) 19002100
・土曜午後コース 201734日(土) 14001600
 どちらかご都合の良い方をお選びください。
【会 場】 サンライフ盛岡 (盛岡市仙北二丁目4-12
【定 員】 32
【受講料】  2000円 
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講座のチラシはこちらです。↓
お申し込みは、 FAXもしくはE-mailにて、受講者のお名前とご連絡先のお電話番号もしくはE-mailアドレスを添えて、下記の宛先までお願いいたします。
FAX 019-604-1101
E-mail info@coaching-office.net
Webサイトからでもお申し込みができますので、ご利用ください。
しっかし、今年もホントに雪が少ないですね~。少ないというか、ないというか・・・。昨日、たまたま山形の新庄の方とお話をしたのですが、日本海側もかなり雪が少ないみたい。でもその分が?北海道に降っているのかな・・・。札幌在住の石川コーチは、今年の雪は尋常じゃないです~って言ってました。



てなわけで、幸いにも、今年も冬にもかかわらずランニングができています。そうそう、ランニングを始めて1年になりました。私の記憶が確かならば、去年の成人の日に初めて走ったんですよね。無謀にも最初からいきなり4km走って、膝を痛める・・・というスタート(涙)。で、鍼治療に通ったり、カイロで調整をしてもらいながら、少しず~~~つ負荷を増やして。今では、膝はほとんど心配なくなりました。

昨年くらいから体づくりのために色々なスポーツをやり始めたんですが、それまではほぼ何~~んにもやっていませんで、せいぜい家の中でストレッチと軽い筋トレをするくらい。まあ、運動はわりと得意な方で、学生時代にはそれなりにやってましたが、働き始めてからは何も~って感じ。体力の無さには自信がある!と開き直っちゃうくらいでして(笑)。特にもランニングは学生の時から不得意・・・というか、嫌いというレベル。でもね、走ってみたら意外と走れました、そして意外と楽しかったってわけです。嫌いと思っててすみませんって感じ(笑)。

走り始めて思ったことですが、研修講師という仕事は、結構体力を使う仕事なんだなと。たしかにね、1日研修となると6時間ほぼ立ちっぱなしで、ずっと話しているわけで。知らず知らずに基礎体力が付いていたというか、維持されていたというか。私はできるだけマイクを使わないようにしているので、長時間シャキッと立ってお腹から大きな声を出すってのは、かなりの体力を使うのかなと思います。

逆を返すと、この仕事をこれからも続けていくためには、その体力がなければならないということで。趣味でではなく、仕事だと思って体力維持、体づくりをしていかなければならないなと思うわけです。
お天気との兼ね合いもあるのでなかなか計画通りにはいきませんが、週に2回ずつくらいコンスタントに走れればいいなと。今年の目標の一つです~。
今日から仕事始めの方も多いのでしょうか。仕事納めも仕事始めも明確ではない私ですが、正月三が日を過ぎると、なんとなく仕事しなきゃなって気持ちになるから不思議ですね。
皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

正月は、サッカー、ラグビー、箱根駅伝、とスポーツ観戦。テレビでだけど。そして新年会に、書初め大会に、餅つき大会。まずまず正月らしく時間を過ごしたかなと思います。そして、昨日までに目標設定も完了。年末にビジョンまで設定しましたが、そこから長期目標、中期目標、短期目標を立てました。例年だと、その年の目標しか立てませんが、今回は長期ビジョンからがっちり作ってみました。さて、10年後にはどうなっているでしょうね~。

ふと気がついたのですが、私が岩手医大を退職したのが、2005年の3月。12年前。ということは・・・酉年じゃん。2005年の正月は、研究の仕事を辞めることだけ決めて、何をするかはまだ決めていない時期。人と関わる仕事をしたい!と、これだけは強く思いつつも、具体的に何を?ってのが全く見えていなかったころ。薬剤師、臨床心理士、税理士、などなど・・・今思えば恐ろしいくらい何の知識も根拠もなく職業を模索していたなと。そして、たしか・・・2月だったかな、コーチングの勉強から始めようって決めたんでした。

どうしてコーチングを?ってたまに訊かれることがありますが、はっきり言って、勘!インスピレーション!根拠は私の無意識のみが知るってところでしょうか。それから12年・・・逆に、全く何もなかった当時の強さを感じます。手放すものが何もないからこそ、自分の心の声がそのまま聴けたのかなと。

本当はどうありたい?
本当はどう生きたい?
本当はどうしたい?

ここからスタートした2017年。
また巡ってきた酉年。
心の声をよく聴きながら過ごしていきたいと思います~。



今年のフォロスコープ。リーディングできる方、お願いします〜(笑)。
なんだか、前半、波乱万丈な・・・。
いつになく、のんびり過ごしている年の瀬です。今日は今年最後のランニング~と思っていたけど、夜中に外を見たら雪が積もっていたので、無理かな~と。そんでもって、油断してまたしても大寝坊。最近、ホントよく寝ます。笑

なが~~い忘年会ラッシュは29日で終わり、お部屋の片付けや掃除もだいたい目処ついたし、昨日、今日は、ゆっくり内省していました。今年は、たくさん講座を受講したおかげで、いろいろな観点で自分を振り返ることができました。昨日は、講座で学んだこと、その時に考えたことを整理しながら、自分にとっての価値・信念、ミッションや使命、そしてビジョンを設定しました。こんなにじっくり考えたのは、何年ぶりだろう。もう少し細かい目標設定は、年が明けたらしようと思います。

今年も、いろいろなところに行き、数々の貴重な体験をしました。たくさんの方々にお会いして、いっぱいの支援をいただきました。仕事以外の活動でも忙しく動きました。たくさんの友人の顔が浮かびます。年々、時間が過ぎるのが早く感じますが、それでも、過ごした1年という時間は同じはず。また1年、無事に送れたことに心から感謝します。

今年の4月に祖母が亡くなり、喪中なので、新年のご挨拶は控えさせていただきます。
本年も大変お世話になりました。皆さまにとって、新しい年が素晴らしい年になりますことをお祈りしています。
来年もどうぞよろしくお願いします。


着々と断捨離が進み、お部屋もかなり片付いてきています。本棚の整理が終わったのは大きいなぁ~。例年になく未完了がなく年を超えられそうな予感。

今年は?今年も?自分の学習と成長のために、いろいろなセミナーを受講しました。新しい資料などを本棚に入れるためには、古いものを整理しなければ入りません。そのために昔の教材やら資料やらを見返したり、さらには自分の取ったメモとか出てきて、字もふにゃふにゃだし、今となっては何を書いているのかよくわからなかったりとか・・・笑。そんなのを見るにつけ、ここまでコーチングを学び始めてから11年、コーチングに止まらずに様々な分野をいろいろ学んできたよな~と、しみじみ。

特にも今年は、PHPのビジネスコーチ養成講座と、NLPの認定コースを全て再受講し、自分の歴史をも振り返る学びの旅になりました。そもそもは、2005年にビジネスコーチ養成講座のベーシックコース、2006年にアドバンスコースに通いまして、この講座で学んだことは間違いなく今の私の幹・・・太い幹となっています。そして、2007年にNLPプラクティショナー認定コース、2008年にNLPマスタープラティショナー認定コースを受講し、これは私の思考やスキルにアクロバティックな広がりを作ったように思います。この2005年から2008年の4年間かけて学んだことを、今年1年で全て再受講したという・・・ちとやり過ぎた感あり・・・笑。

2005年当時、医学研究の仕事を辞めて全く無職の状態でPHPに通っていたことを考えると、今、その時の学びを基盤に仕事をしているなんて、不思議な感じもします。それからここまで、講座の先生や共に学んだ学友の皆さん、それから地元で開いた講座の受講生の方や各地の研修で出会った方々、さらには街づくりの活動を通して知り合った多くの仲間、先輩、後輩の皆さん、その他にも本当にたくさんの方々に支えられてここまできたんだなと思います。

今回の再受講では、知識やスキルの確認や新しい学びもさることながら、これまでの11年に感謝をするとともに、自分が今、仕事・・・ひいては人生においてどのような時期にあるのかをあらためて考える機会になりました。そして、自分のミッションやバリューを再確認し、これからのビジョンをもう一度描くタイミングなのかなと思っています。

断捨離作業は明日くらいで完了して、残りの日はじっくり、ゆっくり、自分と向き合う時間を作りたいなと思います~。

12月23日は、恒例の肴町のらっぱ隊によるクリスマスパレードでした~。今年は、なんとバリトンサックスにて参加。

恒例といっても、私にとっては2年目。初参加だった昨年は、久しぶりにクローゼットの奥に眠っていたアルトサックスを引っ張り出してきて、20年ぶりくらいで音を出す楽器の音が合っているのかもわからず、音を出すだけでも一苦労。にわか練習して、ほぼ勢いだけでパレードした感じ。もちろん不本意感満点で、来年は1年を通して少しずつ練習してパレードの日を迎えようと心に決め、楽器を調整に出しました。


が、しかし・・・なかなかね。仕事じゃないし、なんちゃってでもなんとかなっちゃう経験すると、なかなか、どうして・・・。お金をかけて整備に出したにも関わらず、結局、11月までそのまま放置されちゃった私のアルトサックス。かわいそうに・・・(苦笑)。で、昨年同様、にわか練習となりましたとさ。

ところがです、メンバーと練習している最中に、「かなり古くて生きてるかわからないけど、奥にバリトンサックスがあるんだよね~」なんて話に。肴町のらっぱ隊を始めた頃に、とある高校さんからお古の楽器をいただいていて、その中にバリトンサックスがあるというのです。実は、私は高校時代に吹奏楽部でバリトンサックスを吹いていて、アルトの経験より、バリトンの経験のほうが長い・・・いや、濃いのです。というか、アルトサックス所持歴はありますが、経験はないに等しいですね(笑)。その辺の経緯は、そのうち機会があったら書きますか。

そんでもって、どれどれとバリトンサックスを奥から引っ張りだし吹いてみたら、そこは昔取った杵柄。吹けますね~。高校時代ほどじゃないけど、それなりに吹けますね。体が覚えている感じがしました。ちょっと前から思っていることですが、学生時代の部活動と同じくらい毎日3時間、3年間続けたら、どんなことでもある程度ちゃんとできるようになるんじゃないかなと。

さらに、らっぱ隊の楽器構成を考えると低音がどうみても不足していて、バリトンが入ると違うね~、全体に厚みが出でいいよね~見たいな感じでして。で、何度も言うようですが、せっかくお金をかけて整備に出したにもかかわらず、今年はアルトではなくバリトンサックスでパレードに出ることに。ま、たしかにね、私もバリトンがあったほうがいいと思いますよ。そして、私もバリトンに愛着あるし、バリトンの音質好きです。ちなみに、楽器が大きいぶんの肺活量は必要ですが、音自体はアルトよりバリトンのほうが出しやすいのではないかと昔から思っています。

というわけで、今年はバリトンサックスでの参加となったクリスマスパレード。昨年よりも暖かかったこともあり、私自身が楽しめたような感じがします。
来年は・・・どっちで出ようかな~(笑)。
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