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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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とても見事な西高東低の冬型って感じで予報天気図がすごいことになっていたので、どんな恐ろしい天気になるのかと思っていたら、意外と盛岡はそうでもなかった・・・。日本海側の地域はかなり大変そうですが、盛岡は青空まで見えたりしていて、不思議な感じがします。

今週末は大学入試のセンター試験。結構な率でちょうどセンター試験の日に大荒れってなる年が多い気がしていて、なんでだ?と思ったりもするけど、結局、季節的にそういう時期だからってことなんですよね。今年は少し早めに大荒れなので、当日は回復してくれるといいです。

今年は11月から雪が多めだったり、年が明ける前から寒い日が続いていましたが、考えてみたら冬本番はこれからなんですよね〜。私の感覚だと、センター試験のあたりから1ヶ月くらいが最も荒れる感じがします。そういえば、数年前に高校生の就職ガイダンスの仕事をたくさんしていたころ、東北で大雪が降ってあちこちで電車が止まり、青森から弘前まで猛吹雪の中をタクシーで2時間かけて移動したことがありまして、2月初めの節分の頃だったことを思い出しました。

東北では雪に依存した商売もあるし、ウィンタースポーツが好きな人もいらっしゃると思いますが、講師業をしている私としてはできれば雪は少ない方がありがたい。雨が降ろうが、槍が降ろうが、なんとかしてその場に立たないといけませんので・・・。ついでに、無類の寒がりの私としては、できればあまり寒くないほうがありがたいですケド・・・(笑)。

明後日は今年最初の出張で東京なので、それまでに天気が落ち着くといいです〜。
年が明けてからすでに個人の面談は少し入っていましたが、今日までは正月休みな感じのスケジュール。明日は、私が受講者側ですが、1日研修が入っているので、ソフトに仕事モードに変わります〜。

昨日は、今年最初の石川コーチとの私自身のコーチングセッション。石川コーチとのお付き合いも13年になりますが、やはり年初は今年の方向性とか目標とかを話すのが恒例。自分でしっかり目標を立ててからセッションに臨む年もあれば、逆の年もあります。今年は、なんとなく明確な目標が定まらないまま数日がすぎていき、ひとまずコーチと話をしてみてから目標設定しようかな〜ってなってました。

で、話していて定まってきたのが、今年の大まかな方針は、まずは「バリッと仕事をする」(笑)。「バリッと」ってのがもっと言語化しないと他人には伝わらないと思いますが、私の内側の感覚としてはわかっているので、まずここではいいことにします(笑)。そしてもう一つ「新しいことをスタートする」。新しいことって・・・?

1つは、NLPセラピーを始めようと思います。NLPについては、もう学び始めてから10年近く経ってまして、その理論や言語レベルでのスキルはコーチングや研修の際にすでに使っています。でも、個人セッションでNLPのトランスも用いたスキルを使えば、もっともっと大きな変化を引き起こすことができる可能性があります。これまでは、物理的な環境とか・・・セラピーを行う場所の問題が大きいですかね、喫茶店ってわけにはいかないので・・・、あと私自身の覚悟とか・・・トランスを使うとなると私もより高い集中力を必要とするので・・・、その辺がまだ整ってない感じがしていてメニューには入れないでいました。それがようやく整ってきたかな〜ってなりまして、満を辞してのスタートって次第です。

さらに、もっと大きな意味での「新しいこと」を始めたいって感覚がありまして、一体それが何なのか? あれこれ浮かんでいることもあったり、さらに話していると出てくることもありながら、イマイチはっきりしない・・・? よし、それを考える一年にしようってことになりました〜(笑)。

他にも今年の目標をいくつか石川コーチと話したので、今日はそれを文字化する作業をしてました。書き初めもそうですが、文字にするっていいですね〜。でも、昨年は年初に気合いを入れて書いたものを後半にあまり見なくなって薄れていったのが反省点なので、今年は常に意識できるような工夫も考えてみたいと思ってます。

さて、2018年も元気に走ります〜。
新年、明けましておめでとうございます。

今年のお正月は、新年会をしたり、箱根駅伝や大学ラグビーを見たり、書き初めや餅つきをしたり、ザ・お正月!みたいな過ごし方をしました。久しぶりにのんびりした感じがします。

書き初めや餅つきというのは関わっている商店街のイベントで、昨年から設営を手伝ってます。書き初めなんて小学生以来なわけですが、久しぶりにやってみて、今年の抱負を表現するとてもいい機会なだと改めて思いました。抱負と言っても書き初めで長々文章で書くわけにはいきませんから、必然的に簡潔明瞭な言葉になるわけで、これまた自分に対するインパクトが高まっていいなと思います。

で、私はというと・・・常日頃、自分の価値に関わるワードをいくつか決めているんですが、その中から今年の抱負としてぴったりくる3ワードを選んでみました。

「意志」「創造」「貢献」

意志を強く持って、新しい価値を創造し、社会に貢献する、
そんな一年にしたいと思います〜。

皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします。


大晦日ですね。今年は仕事が早めに納まったこともあり、年内にしたいと思っていたこともあらかた片付いて、例年以上に穏やかに過ごしている感じがします。

年内にしたいと思っていたことの一つ、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を見にいくこと(笑)。一昨日、見てきました〜。でも、ここでストーリーをバラしたりはしませんので、ご安心を。

「スター・ウォーズ」の魅力はたくさんあると思いますが、私が好きなのが「フォース」。「フォース」が好きって変な表現ですね・・・「フォース」の概念が好きというか・・・。「スター・ウォーズ」の「フォース」って、日本で言うところの「気」みたいなものだと私は解釈しているんですが、人が内側でもっているエネルギーみたいなものでしょうか。もともとの素質みたいなのはあるとしても、多かれ少なかれどんな人も「フォース」を持っていて、トレーニング次第で敏感に感じれるようになったり、使いこなせたりするっていう設定ですよね。

実際、コーチングやカウンセリングを長くやっていると、人の内側のエネルギーの大きさやそれが向かう方向、あるいは、心の迷いや引っ掛かり、みたいなものはなんとなくわかるようになったりします。そこに特に注意を向けて人と接していると、少しずつ感度が高まっていく、みたいな感じですかね。そうすると、もしかしたらトレーニング次第で私も「フォース」を使いこなせるようになったりして・・・なんてね(笑)。まあ、大きな岩を動かしたりとかは絶対無理だと思いますが〜。

冗談はさておき・・・。今回思ったのは、これまたどんな人の内側にも光(ライトサイド)と影(ダークサイド)があって、光を強く意識すればするほど、影の存在もまた強く感じられてしまうのかなと。自分のミッションを強く意識してそれに向かえば向かうほど、自分の中のダークサイドとも向き合い、それと闘う必要が出てくるのかな・・・と。「ヒーローズ・ジャーニー/英雄の旅」をご存知の方は、その中に出てくるデーモンみたいなもんでしょうか(笑)。

そういう点では、今年はなんとなくモヤっと過ごしてしまったなという反省があります。年初にあれこれ設定はしたんですけどね。やはり継続的に意識し続けることが大事だなと思います。
来年は、ミッションをより強く意識し続ける年にしたいです。それによってダークサイドもまた意識されてしまうかもしれませんが、身体の中心に大きな幹を抱くように、ぶれずに生きたいなと思います。

今年一年、いただいたご縁、関わった全ての方に感謝します。
来る年が皆さんにとって素晴らしい年になりますように・・・。

今日は、コーチングの面談が2件。これで今年の外向きの仕事は終了です。とはいっても、大晦日までデスクワークとかはしちゃうと思うので、仕事がいつ納まって、いつ始まるのか、わかりにくい仕事ではありますが、一応、気分的には今日で仕事納めかな・・・という感じ。

コーチングを初めて13年目になる今年は、そうですね・・・これからの10年のための種蒔きの年だったかなと。これまではおおむね口コミやご紹介でお仕事をいただいていまして、それでそれなりに仕事が回っていましたので良いといえば良いのですが、でもある一定のネットワークの範囲内に収まっている感覚もありまして・・・。もっとコーチングを広く普及させるためには、多少は積極営業もした方がいいのかな〜なんて思っていました。

そこで今年は、初めてウチのサービス内容を紹介するパンフレットを作ったり、それを企業向けの会報誌に折り込んだり、情報誌に広告を出したり・・・などなど、これまでは届かなかったところにまで情報が届くような試みをしてみました。結果、それによって爆発的に仕事が増えたわけではありませんが、てか爆発的に増えられると対応できませんが(笑)、初めての企業さんからお問い合わせをいただいたり、私の名前をあちこちで見てますと言われたり、まずまずそれなりの効果があったような感じがしています。

「働き方改革」「ワークライフバランス」と言われながら、一方で急激な人手不足。この情勢だと、今まで以上にコーチングの関わり方を重視した人材育成が必要だと、より強く思います。

大企業ならいざ知らず、地方の中小企業は人も増やせず、残業なしで定時に帰らせていたら仕事が回らなくなっちゃいます。ということは、従業員の仕事へのやりがいを高め、一人一人のパフォーマンスを上げていくことが重要です。そんなの理想だよ・・・という人もいるかもしれない。人を育てている時間がない・・・と、まるで遠回りしているみたいにいう人もいるかもしれない。でも、結果それが一番近道なのではないかと思うのです。

10年以上経ってもなお、私にはこの地域にコーチングを普及するミッションがあるなと思います。13年前は「コーチング」そのものを知らない人がほとんどだったので、広めること自体に意味がありましたが、今は「コーチング」をただ広めるだけでななく、コーチングを体現できている人を増やしたい。
そんなことを思う年の瀬です。
昨日のポカポカ陽気で先週の雪がだいぶ溶けてきたので、小雨がぱらついている合間の縫ってランニング〜。今日は7km。冬の間に10kmを楽に走れるようになりたいな〜と毎年思うのだけれど、やっぱりお天気次第ですね。

そのポカポカ陽気の昨日は、毎年恒例になっている肴町商店街らっぱ隊のクリスマスパレード。ブラスバンドでクリスマスソングを演奏しながら肴町のアーケード街をパレードして、子どもたちをソリに乗せたり、お菓子を配ったりするイベントです。ブラスバンドって言っても昔取った杵柄的なメンバーでして、練習も12月に入ってから数回程度。演奏自体は自信をもってお聞かせできるようなものでは・・・まあ、クリスマスの雰囲気が出ればいいかな、みたいなレベル感(笑)。

私が初めて参加した一昨年はアルトサックス、昨年はバリトンサックスで出まして、今年はどっちにしようかな〜と迷っていたのですが、結果、バリトンで。楽器が古すぎるし整備もしてないので、音程がさっぱり合ってないような気がするんですが、メンバーの他の楽器も音合わせがだいたいなので、まあいいかって感じ。もっとも、楽器のせいなのか、私のせいなのかも微妙・・・みたいな(笑)。

サックスはマーチング向きな楽器ではありますが、さすがにバリトンサックスとなると大きくて重いので、大変・・・。なので、昨年は歩かずに私もソリに乗せてもらったんですけど、そうすると子どもたちが乗れる人数が減っちゃうし・・・。ってことで、今年は私も歩きました。



こんな感じ。
様子を見にきた母が、めずらしく私の追っかけをして写真を撮ってくれました。
やっぱり大きいですよね・・・バリトン。今日は腕が軽く筋肉痛(笑)。

暖かい日和だったのもあって、今年は参加する子どもさんや沿道の人出も例年より多かったような感じです。23日が祝日なのも今年が最後かもしれませんし、皆さんのいい思い出になればいいなと思います。

来年は、せめて11月くらいから練習したい・・・(笑)。

今年は、研修のお仕事が少し早めに終わりまして、冬休みモードに突入しています。あとは、打ち合わせと個人の面談がポチポチ入っている感じ。まあ、デスクワークはやることたくさんありますけどね。そして、仕事というかどうかはわかりませんが、そろそろ年賀状の準備に取り掛からなければ・・・。

最近は、SNSなどで繋がっている方が多くなってきているので、年賀状そのものの意味を考えたりします。もちろん費用がかかることもありますが、それなりに手間がかかります。印刷したものをただ送るだけだとその意味も半減してしまうような気がして、気持ちだけでも一筆書き添えるようにしたいと思っているので、そうするとなおさらです。で、毎年のように、今年はやめようかな〜なんて思っちゃったり・・・。

でもこの時期に、今年、出会った方のお名刺を整理しながら振り返ったり、お引越しされた方などの名簿の住所を変更しながら近況を確認したり・・・。年賀状だけで繋がっている方もいらっしゃるので、年に一度かもしれませんが、一筆書き添えながらその方の今に思いを馳せたり・・・。ビジネスライクに考えると決して効率が良いものではないのかもしれませんが、そういう時間も大事かな〜と。毎年毎年ぐらつきながらの弱めな意志ではありますが、結局、やっぱり今年も出そう〜ってことになるわけです。

ちなみに、私は小さい頃から年賀状を出していまして、なんと小学校1年生のときの担任の先生にもいまだにお送りしています。新しもの好きだった祖母が当時流行っていた「プリントゴッコ」なるものを買いまして、家族全員分の年賀状を刷るというのが私の役割になってました(笑)。今年はどのデザインの年賀状にしようかな〜なんて、毎年それなりに楽しみながら年賀状と関わっていまして、その名残もあるのかもしれません。そういう意味では祖母に感謝ですね。

さて、明日はまず名簿の整理からかな。
そして、昔も今も、年賀状書きがクリスマスの風物詩(笑)。
先週、わりと雪が積もったのでしばらくランニングは無理かな〜と思っていましたが、意外とすぐに解けました。てなわけで、今日は10日ぶりのランニング〜。

今日ランニングしたのは雪が溶けたってこともありますが、もうひとつ理由がありまして・・・それは、クライアントさんに宣言しちゃったから(笑)。

昨日は、長くコーチングでサポートさせていただいているクライアントさんと今年最後のセッションをして、その後、忘年会を兼ねたお食事。定期的にコーチングしている方ですと、この時期は1年を完了して来年の目標設定をするセッションにする場合が多いですね。そして、セッション後の食事をしながらのお時間はコーチングじゃないので私も普通におしゃべりするわけですが、昨日の話題の一つが「言行一致」。人の信頼を得るのに言っていることを実践しているって大事ですよね、なんて話をしまして。そんな話をした帰りがけに「雪も溶けてきたし、明日は天気が良さそうだから、ランニングしようかな〜」と私。おっと、言ったからにはやりましょう、ってことで(笑)。

私のコーチングの師匠が特にも「言行一致」を大切にしていらっしゃって、「研修トレーナーは自分ができないことを人に教えてはいけません。自分が教えていることは、いつどこでもデモンストレーションできる自分でありましょう。」と言ってました。それはそれで非常にストイックだし、そのあり方で生き続けるのは楽じゃなけど、本当に重要なことだと私も思います。世の中、コーチングをさほどしたことがないのにコーチングを教えている講師も多いと聞きます。スキルを説明するだけなら可能なのかもしれませんが、やはりコーチとしてのあり方で生き、説明しているスキルを自在に使える人から学びたいですよね。

時には見栄を張りたくなるときもあるし、背伸びをしてできるフリをしないと乗り越えられないときもあるかもしれない。言ったことを100%体現するのは大変だけど、せめて言ったからにはできるように努力をする自分でありたいなと思います。そうしているうちに、最初はできるフリだったものが、そのうち実際にできるようになるかもしれないし。嘘から出た真、ならぬ、見栄から出た成長か(笑)。

クライアントさんとの時間は、私の気づきの時間でもあります。
今日はランニングしようと思っていたのに、朝起きたら雪景色〜。今日は無理しないで休みなさい、と神様が言っているのかもしれん。しっかし、この雪じゃあ、今日どころかしばらくはランニング無理かも・・・。

先週、高校の同級生が急逝しまして、昨日まで2日ほどお通夜からご葬儀まで少々お手伝いさせていただいていました。高校時代もそうですが、社会人になってからもわりと会う機会が多い親しい友人で、なんとも急で早すぎる旅立ちに、言葉に言い表せないような深い喪失感を覚え、無念というか、いたたまれない感覚のままここ数日を過ごしています。私でさえそうなのですから、ご家族のご心痛はいかばかりかと・・・。

生きとし生けるものはいつか死を迎えると頭で理解はしているけれど、だからといって決別の痛み、悲しみが和らぐわけではない。こんなことがあると、死とは何か、生きるとは何かと、考えずにはいられない。考えても答えなど出ないとわかっていながら・・・。結局、いつ、どんな形で死が私を迎えに来ても、いい人生だったと思えるように今を精一杯生きるしかないのだろう。

友人と過ごした日々を振り返りつつ、今、自分が生きていることの価値にあらためて意識を向けさせてくてたことに感謝をして、心からご冥福を祈りたい・・・。
出雲へは2010年に一度行っているんですが、当時は遷宮の真っ最中で、肝心の御本殿が覆われていて見れず・・・。今回は2度目で、ある意味リベンジ。商工会議所青年部の集まりが出雲でありまして、なんと神在月に正式参拝もできるということで、こりゃ、行かねばと。青年部のほうの役割はさほどなかったんですけどね。

10月の和風月名は「神無月」。それは、10月に八百万(やおよろず)の神々が出雲に集まるためにそれぞれの地域では神が留守になるから「神無し月」だ、ということは中学校くらいに習いましたが、逆に神々が集まる出雲地方だけは「神在月」というんだよと聞いて、へ〜〜と思った記憶があります。小さい頃は10月に出雲に行けば神様にたくさん会えるのかと思っていたのですが、これは旧暦のお話なので、実際には11月あたり。そして今回、神々をお迎えしてからお帰りになるまでの一連の神事があって、厳密にいうと神様がお集まりになる期間は8日間だけだということを知りました。そりゃね、そんなに長く地元を空けるもの心配ですからね(笑)。

ここからは写真メインで。
出雲大社の御本殿にいくまでには4つの鳥居がありまして、この巨大な鳥居が第1の鳥居。コンクリート製。



第2の鳥居はいかにも入口風な感じで、こちら木製。あいにくこの後は撮り忘れちゃったんですが、第3の鳥居は鉄、第4の鳥居は青銅でできているそうです。



今回は正式参拝なので、拝殿の中まで入れていただきました。



そしてこちら、リベンジでようやく拝見することができた御本殿〜。昼と夜の2回行ったのですが、夜のライトアップした感じもまた良し。それにしても、残念ながら一般人はこの二重の垣根の中には簡単に入れないので、写真を撮るにはこの距離が精一杯。遠いので、写真だと普通の大きさに見えますが、実際にはかなり大きくて迫力あります。高さは24mだそうです。

  

この御本殿の上についているバッテン、千木(ちぎ)というそうですが、正面手前側の千木には岩手の木材が使われているとのこと。少し誇らしかったです〜。

御本殿の周りには、お集まりになる八百万の神様のためのホテルのような社がありまして、普段は扉が閉まっているんですが、神在月の神さまがいらしている期間は扉を開けるんですって。



そしてこちらが、八百万の神様がお越しになる玄関口、稲佐の浜。やはりなんとなく神秘的な雰囲気です。



ちなみに、出雲というと、こちらの太〜〜〜いしめ縄を思い出される方が多いかもしれませんが、こちらは実は御本殿などの敷地の隣にある神楽殿で、結婚式場みたいなものだそうです。

 

ちなみについでに、出雲に関わる神話といえば「因幡の白兎」ってことで、あちこちにうさぎさんがいました。お土産やさんにも・・・。

  

名物の割子そばとぜんざい餅も、抜かりなくいただいて・・・。ぜんざい餅の名前の由来は、「神在:じんざい」がなまって→「ずんざい」→「ぜんざい」となったそうです。へ〜〜〜。

  

出雲ー伊丹の飛行機はプロペラ機・・・。最後にドキドキしちゃいましたが、無事に帰ってきました(笑)。



神在月の出雲紀行、おわり。
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