ロゴ
《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
[14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]
GWに突入して巷のいろんな店舗がかなり閉まっていて、いよいよ食料品の買い物とランニングくらいしか外に出ることがなくなってるかな。でも、人生の中でこんな風に時間を使うことも滅多にないと思うので、それなりに楽しんでいます(笑)。

コロナの影響で仕事が暇で時間が取れるというのもありますが、体力維持のためにもランニングの優先順位がいつも以上に上がってます。見てください、これ。なかなか良いインターバルで走れています。



以前、ここでも「運動」と「集中力」との関係を書きましたが、私が得たい集中力のために効果的な運動は、心拍数が140程度に上昇する負荷の運動30〜40分を週に2〜3回が目安。心拍数が140程度に上昇する負荷の運動としては、ランニングとかサイクリングのような有酸素運動ということになります。で、30~40分を私のランニングの距離に換算すると7kmくらいかな。この1ヶ月は7~8kmを3~4日おきに走れていて、まさにそのベストペース。我ながらやるな~って感じ(笑)。

ここまで頑張れているのはもう一つ理由があって、毎年、この季節は、中津川原コースのお花見のついでにランニング・・・いえいえ、ランニングのついでに花見をする、お花見ラン〜。綺麗な桜を見たい気持ちが後押ししているかなって(笑)。

このコースの最も見所は、東大橋の下の桜。結構本数があって、見応えがあります。



ちなみに、せっかく良いインターバルで走っているので、定点観察編。徐々に咲いていく感じとか、お天気によっての色の違いなんかも楽しめます。

大沢川原の遊歩道の桜。(4月16日、19日、23日、26日)




こちら富士見橋付近。(4月19日、23日、26日)



山賀橋を超えたあたり。(4月19日、23日、26日)



今日は、ランニングコースをちょっと外れて盛岡城跡公園を通ってきましたが、こっちも満開〜。



例年だとブルーシートを敷いて宴会している人がたくさんいるところですが、今年はお散歩をかねて歩きながら見ている人が少しいる程度。寂しい気持ちがないわけじゃないけど、こういう穏やかなお花見もいいなと思いました。
新型コロナウイルスの件で、世の中、大変なことのほうが多いかなと思うのですが、逆に良いかもと思うこともちょっぴりありますね。
感染者ゼロが続き、別な意味でのプレッシャーが必要以上にかかっているような気がする、岩手県(笑)。

とうとう、先週末に、いつも講座などの会場として利用しているアイーナ(いわて県民情報交流センター)から利用自粛要請が来ました・・・。利用するとしても、県外から来た人はダメ、利用者全ての名簿を作成、健康管理をして体温を測ってきて、などの条件というか、利用に際しての強いお願いみたいなのが出されていて、そこまでして実施するくらいなら、無理しない方がいいかなっていう気持ちになりますね。岩手県の施設だから仕方がないかな。しかも、私はアイーナの指定管理者選定・評価委員をしているので、あまりご迷惑をかけてもいけないし。

というわけで、本日、予定していた「新入社員研修」を急遽中止することにしました。こんな状況なのでワンサカ申し込みがあったわけではないし、一度申し込んだけどキャンセルされた会社もあり、最終的には数社5〜6名での実施予定でした。むしろ人数が少なくてこれ幸いと、会場を広く使い、換気をして・・・と方策も考えながら、その会社の経営者の方とは直接コンタクトを取って、情報共有などを小まめにしていました。このような会社さんは、この状況で新入社員の教育機会が少なくなって困っていて、最後までぜひ実施してほしいというご要望だったので、大変申し訳なく思っています。

私の仕事は、世の中の困りごとを解決する仕事ではありますが、衣食住に関わるわけではなく、緊急性のある医療でもなく、こういう緊急事態ではあまり役に立てません。それでも、私が役に立てる分野で困っている人がいて、でも動けないというのが、なんとも無念です。今年の新入生、新入社員は、とても苦労しているだろうなと思いながら、なんとか自力で乗り越えてくれよ〜〜って祈るばかり。

事態が落ち着いて、そのときでもご要望があるようだったら、あらためて開催しようかと思います。
緊急事態宣言がついに全国に・・・。岩手県は感染者が出ていないので、複雑な心境の方もいらっしゃるのかなと思いますが、個人的には、今一度、緊張感を持って日常を過ごす意識を高めるという意味でも良かったかなと。

感染者が出ていないとはいえ、岩手県でもかなりの警戒態勢になっていると、私自身の感覚としては思っています。3月の初めから、私の研修の仕事がほぼなくなっていることもしかりですが、飲食店もかなり客足が少なくなってましたし、今月に入り、異業種の集まりはほとんどなくなって、飲食店も休業するところも出てきました。カフェでは座席数を減らして席と席との間隔をあけていたり、スーパーやコンビニではレジの前に透明な膜を作ったり、間隔を開けて並ぶような指示が足元にあったり。経営的には大変なところも多いのかもしれませんが、みんなが必要だと思うことを粛々とやっている、っていう感じがしています。

最近では、各種会議や集まりを中止にするのではなく、オンラインに切り替える動きも出てきました。昨日は、私も今回初めてのオンライン会議&オンライン飲み会♪  私自身、オンラインでもコーチングをしますし、遠方の方との打ち合わせなどに使用しているので、オンラインミーティング自体はそこまで目新しくはないのですが、複数人での会議はあまり経験ないので、興味津々。ましてや、オンライン飲み会ってどんななの?と思っていたら、これまた意外と楽しかった〜(笑)。やっぱり、この状況で人と話をする場面が減っていくと、知らず知らずにストレスが溜まります。こういう時こそ文明の利器をフルに使って、たとえたわいもない話でも、コミュニケーションをとる機会を作ることは大切だなと思いました。

私のコーチングのクライアントさんも、遠方にいらっしゃる方は普段からオンラインでセッションをしますが、盛岡近郊にいらっしゃってこれまでは面談で行なっていた方もオンラインに切り替わる方が出てきました。今後の状況によっては、すべての方に、しばらくはオンラインに切り替えていただくことも考えています。もちろん、オンラインより面談の方がより多くの情報が得られるのでセッションの質が上がりますが、この情勢でお互いにマスクをしていたりすると表情が見えません・・・。オンラインの問題がないとは言いませんが、この現状を総合的に考えると、今はむしろオンラインの方がいいのかなと思ったりします。

ウイルスのせいでできないことも多くなっているけど、できることの中から最善を見つけていく姿勢も大事かな〜と思っている、この頃です。
なんと、岩手が最後まで残ってしまった。新型コロナウィルスの感染者がまだ出ていない都道府県。まだ出ていないのであって、いずれは出るだろうと思いながら、1ヶ月近くはなんとか頑張っているね、岩手県。まあでも、進学や異動の時期で10日も経てば、たぶんそろそろ出るだろう・・・と。鳥取や島根もそんなタイミングだし。

ここまでくると、何が何でも出しちゃいかん!みたいな、すごい緊張感が逆に出てきたりして・・・。むしろ、緊急事態宣言が出ている地域より、各自が勝手にプレッシャー感じているような気がしないでもないような・・・。そういう真面目な県民性。それはそれで感染防止には良いことなので、このまま頑張ろう〜。

そんな中、当方の主催で開催を予定していた「コーチング入門講座」は9月まで延期することにしました。当初、3月の中旬に開催することにしていましたが、それを5月の初旬に延期。しかしながら、全然、終息する兆しが見えないので、ヤキモキしていても仕方がないので、思い切って9月まで延期しました。特に、この講座は入門編ということで、不特定の方が多数集まるので、何かとリスクが高いこともありまして。

それに伴い、6月から予定している「コーチング講座〔基本スキルコース〕」も10月からに延期しようかなと、現在、日程調整中。従来ですと、この講座も6月スタートであればそろそろ募集を開始して告知をしていかなければならない時期ですが、とても募集なんかできる情勢じゃないですしね・・・。
詳しくは、当方のホームページで随時お知らせしますので、ご確認ください。

というわけで、コーチングの公開講座は、私にとっても思い入れが深くとても大切な講座なので、絶対開催したい!という気持ちはありますが、それは無理やり開催したいという意味ではなく、良い環境で開催したい!ということです。受講者の方々にも安心して学んでいただきたいし。
秋が無理なら冬に、冬が無理なら来春に。そんな気持ちです。
「緊急事態」を宣言する準備が何日か前からなされていて、緊急度がどれほどなのか、いささかわかりにくくなったような気はしますが、緊急事態宣言が出されましたね・・・。感染者が出ていない岩手県は対象地域ではないものの、やはり緊張感が高まりますね。

4月といえば、企業の新入社員研修と同様に、盛岡北高校の新入生研修に毎年入らせていただいています。2010年から担当していまして、今年で11年目です。昨年までは6クラスあった盛岡北高も、少子化の流れには逆らえず、今年からは5クラス。実施し始めた当初は盛岡市近郊の温泉旅館にて2日間の宿泊研修の形で行なっていました。寝食を共にする価値はそれはそれであったと思いますが、いろいろ諸般の事情があったらしく、数年前からは宿泊型はやめて、盛岡市内の施設を使って、2日間通いでの研修に変わりました。

研修といっても、新入社員研修とは違い何かを「教える」ものではなく、かなり端的に言ってしまうと、新入生同士がコミュニケーションを取る場を作り「お互いに仲良くなる」ことを目的とするもの。なので、グループになって自己紹介をしたり、グループ対抗のゲームなどを通して親睦を深めたりする内容です。コミュニケーションや人間関係づくりが得意な子も得意でない子も、まずスタートの段階で等しく機会を作り、できるだけ馴染みやすくしてあげるとともに、担任の先生方も生徒さんを観察しながらそれぞれの特徴を知り、今後のクラス運営に役立てていただく目的も、水面下ではあります。

そんな新入生研修ですが、学年全員を集めて行う研修なので、総勢200人ということになります。もちろん室内で。ここ数年はアイーナの一番広いアイーナホールを使っています。そして、内容としては「コミュニケーション」。となると、見事に「密集」「密閉」「密接」がおよそ高い確率で揃います。どんなに換気をし、座席を離し、プログラムを工夫したとしても、「お互いに仲良くなる」ことを目的としている以上、なかなか厳しいものがあります。ただ、先月から中止や延期の可能性も模索しながらも、担当の先生方も研修の効果をわかっているだけに、なかなか中止の判断はしきれずに実施の方向で進んでいました。

たしかに、クラス内の状況をイメージすると、初対面の生徒さんが皆んなマスクを付けながらの生活がスタートするわけです。生徒さんによっては、初対面同士だとそれじゃなくても人見知りをして馴染みにくい状況なのに、お互いマスクをしていて個体認識がしづらいし、かつ、物理的にも距離を空けよと言われれば、そもそも誰ともコミュニケーション取らずにいよう、ってことになりますよね。そうすると、コロナが終息するころになっても、友達が作れずに孤立する生徒さんがたくさん出てくる可能性があります。だからと言って、感染防止対策をしなくてもいい、ということではなく、現状の優先順位はそちらの方が高いのは重々承知しています。ただ、その後のことを考えると、感染防止対策は十分にしながらも、何かしら関係構築のためにできることはないかと思ってしまうわけです。

そんなこんな、学校もギリギリまで検討していたようですが、今週の初めに中止の判断がおりました。私の気持ちとしては、さすがに200名での実施は恐ろしいなと思っていたので、正直ホッとしました。ただ、上記の課題は残りますので、せめてクラス内でできることや、工夫していただきたいことなどを学校にアドバイスさせていただきました。
私は1〜2日だけの関わりと言ってしまえばそうですが、学校の先生方は1年間、生徒さんと関わります。この新型コロナウイルス感染拡大の状況で、教育現場の苦悩も相当なものだと肌で感じました。

盛岡北高校は今日が入学式と聞いています。こんな状況ですが、新入生がそれに打ち勝ってお互いに良い関係を築きながら、充実した高校生活が送れるように祈りたいです。
4月になりましたね。ついこの間、年が明けたと思ったら、もう3ヶ月も過ぎているなんて、衝撃〜。でも今年は、コロナのせいで、時が早く過ぎてくれ・・・という気持ちにもなったりとか。

幸いにも、岩手県ではまだ感染者が出ていませんで、自分の身の危険という点では他の地域より少し意識が弱いかもしれません。とは言っても、仕事はほとんどなくなっているので、日常はすっかり様変わり。さすがに関東がかなり逼迫した状況なので、明日は我が身って感じもしたり。そんな先週くらいから気持ちが切り替わり、腹を括ったというか、諦めがついたというか、数ヶ月は仕事がない前提でいようかなと。すると、意外と気持ちが楽になったり、前向きになったりするから不思議。

忙しい時には、あ〜〜半年くらい仕事を止めて、気になっている本を読んだり、溜まっている名刺の整理したり、部屋を大掃除したり、ぜ〜んぶ片付けた〜い!・・・なんて思ったりすることもあるので、よし!そんな時間にすればいいやん・・・と。お金のことは、多少は貯金があるし、給付金みたいなのもありそうだし、いよいよ無理なら無利子の融資もあるし。明らかに仕事が減っているフリーランスに該当する私は、多分、なんかの支援が得られるでしょう・・・と。すごいポジティブ(笑)。

図らずも、ちょうど今、執筆しなきゃいけない原稿があったり、さらに、とても良いご縁をいただき、プロの手を借りてホームページをスマホ対応版に完全リニューアルことにしまして、神様がファンデーション(基盤)を整えるべし!と言っている感じもする。今日は、石川コーチとの私自身のセッションだったのですが、石川コーチともそんな話をしてました(笑)。

ということで、しばらくの間はソーシャルディスタンスを保ちながら、内側を固めていきたいと思います〜。
年度末。ぬ~。新型コロナウィルスの状況は、終息どころか予断を許さない感じになっていますね。

震災の年がどうだったかイマイチ思い出せないのですが、心理的な危機感は当時の方がまだ大きかったような気がします。ただ、当時は、困っている人のためにできること、動けることがあったので、今思えば、それで心のバランスが取れていたかもしれません。そして、大まかな言い方をすると発災のときが一番ひどい状況で、そこからどうすればいくらか良くなるかを考えるって感じだった。でも今回は、どんどん状況がひどくなり終わりが見えない上に、外に出れない、動けないってことなので、そこがなんともストレスフル。

こうなってくると、私も考え方をすっかり切り替える必要があるかなと思ったり。私の業種から言って、ジタバタしてもほぼ仕事が入らないのが目に見えている。自主開催の講座も、無理して開催しても受講者が集まらなかったり、感染者を出したらどうしようとかって不安を抱えながらやっても、ストレスが増えるばかり。

ちょうど昨日は、今、申し込めそうな補助金で、3月末締め切りの申請書を突貫工事で作って提出してきました。審査がある補助金で、急いで書いたので通るかわからんけど(笑)。起業仕立てのときは、年齢的にも性別的にも、実は行政の支援をたくさん受ける権利があったということを、後になってから知ました。てか、中小企業診断士の勉強をする中で出てきて、知ったというか(笑)。今回は、幸いにも情報を手に入れやすい環境にあるので、せっかくだからアレコレそういうのを利用させていただこうかなとか。

そんなこんな、終息の兆しが見えるまで、仕事のことを考えるのはやめようかななんて思い始めている今日この頃デス。
数日前あたりから新型コロナウィルスの感染者数の増加率が上がっている感じがしていて心配していたら、一気に増えちゃって・・・。岩手でも感染者が滞在していたらしく、ついに来たかという感じだし・・・。なんともドキドキします。私がドキドキしてもなんの足しにもならんけど。

ここのところの政府のコメントやニュースなどの放送を聞いていると、これまで使っていた外来語(カタカナ)をできるだけ日本語にして表現するようにしているみたいですね。「クラスター」を「集団感染」とか、「オーバーシュート」を「感染爆発」とか。英語を日本語にする際、100%合致する単語がなかった場合に、間違った意味で伝わるくらいならカタカナでって考え方もあるとは思いますが、今の状況を考えると、100%正しいかよりは、伝えたいことをより感覚的に、たとえばその重大さの度合いのようなものがそのまま伝わるかのほうが重要だと思うので、この表現の切り替えはい良いんじゃないかなと思っています。そもそも「オーバーシュート」なんて私も初めて聞いた言葉で、意味不明すぎて正しいも何もわからず・・・。ご高齢の方々なんかなおさらですもんね。

もっと言うと・・・。コーチングやセラピーでは言語的なやり取りもとても大事で、私もそれらの勉強やトレーニングもしますが、その中に「名詞化」という言語表現があります。例えば、「感染する」というのは動詞ですが、その名詞化が「感染」。このへんも感覚的な話にもなっちゃうんですが、「感染する」という動詞は、動詞なだけに動いている、あるいは時間経過とともに変化をするプロセスである感じがします。でも、「感染」と名詞化して使うとその動的感じが弱まり、「感染」というある固定化した事象が存在している感じだったり、「感染」という物体を客観的に見ているような感覚を引き出してしまったりします。

すなわち、今、市民にもっと現状をリアルに理解してもらいたかったら、あまり名詞化せずに、動詞のまま使った方が効果があるだろうと思うわけです。たとえば、「感染爆発を阻止したい」と言われるより、「爆発的なスピードでに広範囲の人が感染していくことを防ぎたい」と言われたほうが、自分自身にその危機が迫ってくる感じが伝わってきます。名詞化した方がコメントとしてはスマートになりますが、今、この危機においてはできるだけ動詞を使って具体的に表現をした方がいいのかなと思います。

なんて・・・ぼ〜っとしているとただドキドキして不安になるだけなので、ただ言語的に分析してみただけ・・・。なんの真意もありません。第一線で奮闘している方々にお任せするしかない、無力な私・・・。
今はひたすら祈ってます・・・。
今日はランニングしようかと思っていたら、天気に阻まれて断念。昨日の時点では晴れの予報だったのに、なんでだ・・・。

コロナのせいで運動不足気味。室内でできるストレッチや筋トレはほぼ毎日しているし、タイミングが合えばランニングもしていますが、そういう意味ではなく。研修の仕事がないと運動不足になっちゃうんです、私。というのも、研修の仕事って、長いと6〜7時間ずっと立ちっぱなしで、その間、お腹から声出しているので心肺機能、合わせて腹筋や背筋も必要だし、結構な体力、筋力を使います。なので、研修がいっぱい入っている期間の方が、疲れているにも関わらず調子よく走れたりするから不思議。

気分的にも、なんとなく人の役に立ててる感じが弱いと、沈みがち。こうしている今も、医療関係の人や検査関係の人は寝る時間も削って働いているんでしょうね。私は時間もあるし、なんならお手伝いに行きたいくらいです(笑)。PCR検査は、大学のときに隣の席の友人が実験手法として使っていたし、たぶん少し教えてもらえばできると思う。まあ、危険なウイルスのRNAが入っているかもしれない検体の検査なので、安全性の面は置いておいての話ですが。

研究の分野でも、その筋の人たちは、かなり突貫工事で新型コロナウィルスの治療薬やらワクチンやらの研究をしているでしょうね。研究の仕事って、目の前に患者さんや困っている人がいるわけじゃないので、ぼーっとしていると使命感が湧きにくいところもあるかなと思います。かく言う私は、研究そのものが嫌いだったわけではないですけど、直接的に人の役に立っている実感が欲しくて仕事を変えたわけですが・・・。でも、今みたいな情勢で、ウィルス関係の研究開発をしているとしたら、すごい使命感を感じるんだろうな〜って思います。

今となっては、その専門の方の働きを心の中で応援することしかできませんが、今こそ研究者の本領発揮!
状況的に日本の研究機関が一番余力がありそうなので、ぜひ頑張っていただきたいです~。
研修のお仕事がキャンセルになったり、逆に新しい仕事が入ったり、コロナウィルスのせいもあれば、そうでもないようなこともあったりして、なんだか気分的に慌ただしい日々を過ごしています。

社会がこんな情勢で新しい講座の案内を出すのがやや憚られるのですが、開催のころにはどうなっているかわからないし、どうなっていても情報は必要な方もいらっしゃると思うので、流しますね〜。

今回ご案内するのは「新入社員研修」です。新入社員を対象にした研修は、これまでご依頼を受けての形ではやっていましたが、どなたでも受けられる公開講座の形式では初めての開催となります。知り合いの経営者の方々と話していたら、中小企業だとそこまで本格的に新入社員研修を行って来なかったところも多いようですが、昨今の働き方改革と人材不足の流れもあり、社員教育に力を入れていきたいという会社も増えてきているようです。でも、中小企業だと新入社員といっても1〜2人だったりもして、1社で研修を入れれるわけでもなし、何社か合同での新入社員研修をやってくれると助かるな〜ってことでした。そういうことなら、ひとまず一度やってみようかと思った次第。

今回の講座は、主に新卒の新入社員を対象にしています。内容は、社会人の基本であるビジネスマナーから、職場での人間関係を築くのに必要なコミュニケーションまで、若手社員が仕事をする際に必要な基礎的な部分を扱います。もちろん、名刺交換や電話応対など、実習をたくさん入れて「わかる」だけではなく「できる」ようになることを目指します。
公開講座の形式ですので、1名様だけでもお申し込みいただけます。受講者の職種や業種も問いません。社員数が少なく、単独で新入社員研修を組むのが難しい企業様には、特にご活用いただけると嬉しいなと思います。在職年数が長い社員や中途採用の新入社員等、受講希望者が対象者にあたるかどうかなど、ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください〜。

これを機に、新入社員をしっかり育成して、企業の基盤を強化していきませんか!

--------------------------------------------
「新入社員研修」
~社会人の基本を学ぶための2日間コース~

【対象者】入社3年以内の若手社員(職種、業種は問いません)
【内 容】
 ・ 社会人としての心構え
 ・ ビジネスマナーの基本
 ・ 言葉遣いの基本(敬語)
 ・ 来客応対のマナー
 ・ 電話応対のマナー
 ・ ビジネス文書の書き方
 ・ ビジネスメールの書き方
 ・ 職場でのコミュニケーション
【日 程】 2020年 4月 21日(火)、22日(水)
        両日とも 9:30~16:30(昼休憩含む)
【会 場】 いわて県民情報交流センター(アイーナ)7階 703号室
【定 員】 24名
【受講料】 一人 20,000円
--------------------------------------------

講座のチラシはこちらです。↓
http://coaching-office.net/PDF/200421P.pdf

お申し込みは、 FAXもしくはE-mailにて、受講者の会社名とお名前、ご担当者のお名前とご連絡先のお電話番号もしくはE-mailアドレスを添えて、下記の宛先までお願いいたします。
FAX : 019-604-1101
E-mail :info@coaching-office.net

Webサイトからでもお申し込みができますので、ご利用ください。
http://coaching-office.net/kouza.html
Powered by ニンジャブログ
Copyright (c) コーチの徒然草 All Rights Reserved
/