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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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ステイホームが解けて、種々の会議や打ち合わせもオンラインから対面に戻ってき始めましたね。気温が上がってきて、マスク着用との兼ね合いが難しくなってくるなと感じる今日この頃。

6月に入り、5月の帳簿をつけたりしています。大きな声では言えませんが、例年だと帳簿付けの作業は年明けてから1年分をまとめて〜ってことがほとんど。なんなら、確定申告の期限ぎりぎりになっちゃったりとか・・・(笑)。でも、今年は給付金などのもろもろご支援をいただくのにあたり、コロナウイルスのせいで売り上げが下がったぞ〜という証明をしなきゃいけない機会が多く、毎月、きっちりつけております・・・はい。おかげさまで、来年の確定申告の作業はとても楽チンに違いない。これも、コロナの禍い転じて福と成したと思えることの一つでしょうか(笑)。

そして、帳簿をつけてみたら、5月の「旅費交通費」が740円だったという・・・。あまりの少額に、自分で笑ってしまった。ちゃんとステイホームしたたんだな、私!と。ちなみに、その740円のうち、640円は予約していた新幹線の払い戻し手数料。残りの100円は駐車料金。市役所とかに何かの手続きをしに行ったときとかかな。ガソリン代に少し使っていると思いますが、給油するほどではなかったので、5月の支出にはならなかったんですね。5月は天気が良かったので、出かけるときは主に自転車を使っていて、車もあまり乗らず・・・。

ちなみについでに、私の昨年の5月の旅費交通費は69,635円。出張の多い月だと20万近くなるときもあるので、そんな動いていた私がステイホームで740円なわけですから、それを直撃している業界の危機たるやいかばかりかと・・・。なんとか持ちこたえていただきたいものです。

さて、私の仕事の方は急速回復を見せていまして、6月後半からいきなりギアサード発進する感じです。当面は県内の仕事になりますケドね・・・。
東京の仕事が再開するのは、7月中旬の予定ですが、アラートが鳴っているようなのでどうなることやら。
ほぼステイホームしていた5月が終わりますね。ゼロの岩手もそれなりに用心深く・・・というか、用心深いからゼロなんだろうけど、5月中はまだお休みや時間短縮のお店も多かったですが、大体のお店は明日から通常営業っぽい感じですかね。

私の5月は、もっぱらホームページの記載内容をブラッシュアップしていました。

私は、起業以来、ホームページは全て自前で?自力で?作成しています。得意とまではいかないですが、大学のときからパソコンを使って機械を操作したり、データを解析したりしてましたんで、幸いにも「パソコンの中で起こっていること」が認識しやすいんだと思います。これは、自慢しているわけではなく、ただ単にホームページ作成の外注経費が浮いている、ってだけです。私の労力はかかっているわけで、その時間単価を考えたときに節約になっているのか?とか、プロに頼んだ場合に得られるクオリティーの機会損失になっていないか?とか、そんなことはずっと思ってました。

特にも最近では、スマホ対応のページが当たり前〜みたいになっているのに、当方はまだ未対応・・・。それはとても気になっていて、今年の正月に変えようかなとトライしたけど、断念した、という経緯があります。理由は、技術的なこともなくはないけど、Webページに対する考え方というか、スタンスみたいなものを変換せねばならず、それが思った以上に大変そうだった、といったところでしょうか。そんな最中、いろいろな角度から非常に良いご縁をいただきまして、スマホ対応のホームページ制作を外注することにしました。このコロナの情勢でキャッシュが減少する中で、逆行する経営判断をするという、私のよくあるパターン(笑)。

ただですね、お金をかけて外注したから私の労力がゼロになるのかというと、そうではありません。これは最初からわかっていたことですが、「私が表現したいこと、伝えたいこと」を作っていただくわけなので、制作者の方とのやり取りが生じます。現行のホームページがありますから、それを元に内容を作ってください、とお願いしても、NLP的にいうところの制作者の方なりの削除、一般化、歪曲などがあり、あれ〜私が言いたいことと少し違うような・・・みたいなことが起こります。あとは、先ほど書きましたスマホ対応のページにするための考え方の切り替えについても、システム的にはお願いできるわけですが、表現内容の面では、やはり私の考え方も変えないと対応できないってことになります。

というわけで、あちらのライターさんが作ってくれた文章や文言とにらめっこしながら、私は何のために仕事をしているのか、私の顧客は誰なのか、どんなサービスを売りたいと思っているのか、などなど、ものすごい大きな問いから具体的な事業内容まで、深く考える毎日(笑)。文面に関しては、文字数の指示だけあって自分でゼロから考えた方が、明らかに早いのではないかと思います。でも、ライターさんのコピーライティングなどのプロの要素も入っているだろうし、第3者が捉える視点も大事にしたいし、そういうのも踏まえて考えるとかなり時間がかかるんです。

そんなこんな、今回のホームページのリニューアルは、コロナウイルスのおかげで時間があって良かったと思えることの一つです。
大きな修正作業は今日で終わったので、これからは完成に近づいていくのを楽しみながら待てるのではないかと思います。公開は・・・いつくらいになるだろう?そういえば目標を設定していなかったですが(笑)、8月くらいかな?
お楽しみに〜。
今日も8月〜9月くらいの研修のご依頼が順次入ってきていまして、第二波がさほど大きくなければ、秋にはほとんどの仕事が戻りそうな雰囲気ですかね。例年だとお祭りモードの8月ですが、このまま行くとがっつり仕事する感じになりそうな予感。。。

さて、今。5月は例年でもそこまで忙しくない月ですが、多少は入っていた研修のお仕事は全て延期になって、残ったのは岩手医大の講義のみ。学校の場合は単位の関係もあるので、簡単に中止や延期もできませんからね。私は全学共通科目の「医療とコミュニケーション」の中の4コマを担当していまして、コーチングの内容を入れています。それが今日で最終回。

ここでも何度か報告しているように、今年はあらかじめ講義を録画して流し、それを視聴した上で課題をやってもらってます。課題といっても、「普段のコミュニケーションでどんなことを心がけたいか?」「今日の講義で学んだことや気づいたことは?」みたいな、ほぼ感想レベルのものですが。そして、最後に私がオンラインで登場して、すこしだけリアルタイムに話をしてまとめる、みたいな流れです。

例年の講義では感想を書いてもらったりしないので、学生さんの感想が直接聞けて、へ〜〜こんなこと思っているんだ〜なんて、感心したりすることもあり、意外と新鮮でした。
たとえば・・・

「質問・傾聴・承認といった理論的なスキルがあるという事実はいまだに衝撃的である。」
・・・衝撃的って(笑)。そこまで強いインパクトを与えられて光栄です(笑)。

「テレビや、ラジオなどで、インタビュアーがどのように質問していて、それによって相手が幅広い答えを出せているのか否かに注目して生活してみたいとも思った。」
お、いいね! 日常で他の人のコミュニケーションを観察してみるのは、わりと面白いと思う〜。

・・・などなど。実際には私からお返事を返すわけではないのですが、お返事したくなる感想も多々あり(笑)。

当初はどうなることかと思いましたが、オンライン講義、無事に終了してよかったです。なかなかできない貴重な経験になりました。新鮮だったぶん面白さの方が上回り、私はストレスをほとんど感じなかったのですが、間に入って切り盛りしてくださった担当の先生と事務局の方の労力はかなりのものだったと思います。本当にありがとうございました。

終了後に「また来年もよろしくお願いします」と言われまして、カリキュラムが大きく変わらない限りはまた担当することになるかと思います。
貴重な経験になりましたが、やはり来年は普通に対面で講義したいなと思います〜。
緊急事態宣言が解除になって、私もそろそろ外に出たり、人に会ったりしていこうかな〜と思っているところですが、周囲の動きのほうが早い。待ってましたとばかりに、毎年ご依頼いただいているところから研修のご依頼や新規のお問い合わせが来た、今週です。

研修の仕事は、明日の依頼がいきなり来るわけではないです。それはまあ想像できるとは思いますが。だいたい3ヶ月〜半年くらい先の予定が入ります。

初めてのご依頼の場合は、最初はお問い合わせ程度で「こういう研修をしたいと思っているんですが、できますか?」みたいなご連絡をいただきます。日程の目安と大まかな内容をお伺いして、できますよ〜ってお返事すると、ではお願いしますとか、場合によっては、検討してまたご連絡します、ってこともあります。実施の方向で話が進みますと、ひとまずお会いして打ち合わせをしましょう、となることが多いです。そこで細かい内容や対象者、日程と時間枠、場所などをご相談することになります。だいぶ先のご依頼の場合は、日程だけ先に確保して、細かい打ち合わせは近くなってからってこともありますかね。

研修って、不要じゃないけど不急ではないケースが多いのかなと思います。しかも、私の専門分野は人材育成やコミュニケーションなので、頑張って密集と密閉は軽減できても、密接まで排除するのはかなり困難。正しく言うと、三密全て排除してやってもいいけど、私が提供したいレベルの研修効果が出せません。なので、ある程度、ウイルスの影響が収まってからじゃないと仕事が動かないかな〜と、私は思っています。

ただ逆に、不要じゃないので、収まったらぜひ実施したいと思っている企業さんもあるわけです。でも、収まってから企画を始めたのでは実施時期はさらに先に伸びることになりますので、感染者が減ってきて非常事態宣言も解除になったことで、2〜3ヶ月先の状況を見越して、その先の予定を組み始めたって状況なのかなって思います。

私としては、現在はすっかり止まっていながら、少し先の未来が急に動き出した感覚。
せっかく時間があるのに、なんか落ち着かない現在。
う〜む。「今、ここ」に集中〜〜。
暇は暇なりに、やることがないわけでもなく、少しずつペースをつかめてきたような感じ。ぼーっとしてるとあっという間に1日が過ぎるので、ToDoリスト作るとか、タイムスケジュールを立てるとか、やはり短期であっても目標設定は大事ですね。

昨日は、税務署に行ってきました。というのも、給付金などいろいろ申請したりするのに「昨年から売上が著しく下がっている」ってことを示さなければなりません。昨年の資料としては確定申告書や決算書がそれに当たるわけですが、なんと!控えに受領印がない・・・。たまたま今年の確定申告は、正本のみを税務署に郵送しちゃったので、手元に控えはあるんですが、受領印が付かれてないんですね。確定申告自体はそれでも大丈夫なのですが、まさかこんな事態になるのなら、直接持参するとか、控えにも受領印を押してもらえるやり方にしておけばよかった・・・。次年度以降の教訓です。

てなわけで、どうするかというと、受領印がない控えに納税証明書をプラスするか、正本の開示請求をして複写をもらうか。3月に持続化補助金の申請を出したときは前者の方法を取ったのですが、これからいろいろ申請手続きがありそうだし、毎回、納税証明書をもらいに行くのも面倒かなと。ということで、GW連休前に正本の開示請求をお願いして、その準備ができましたよ〜ってことで取りに行ってきたというわけ。

さてこれで、持続化給付金の申請手続をする準備ができました。持続化給付金の申請はWebのみ。満を持して、昨晩、トライしてみたところ・・・申請途中で「予期せぬエラー」が・・・。しかも何度も・・・。え〜〜。私はMacなのでそのせいかな〜と、Windowsで試してみてもダメ。面倒だけど、スマホからも試してみましたが、ダメ。毎回、同じところでエラー表示。なんなのす・・・。こういう重要な申請のシステムが脆弱って、どうなのよ・・・と。あ〜〜、明日、問い合わせの窓口に電話せにゃならんのか・・・でも、激混みで繋がりにくそうだな・・・はぁ・・・。

半ば諦めかけましたが、とりあえずエラーについての情報をネットで検索すると、結構出てきまして。私と同じエラーもちらほら。そこで、解決された方のやり方をいくつか試してみたところ、なんとかクリア! 何がどうなって上手くいったのかがよくわからないので、説明できませんが、無事に申請が完了しました〜。



ちなみに、こんなに暇なので、いくらなんでも持続化給付金は満額もらえるだろうとざっくりとしか見積もっていなかったのですが、やはり正式に計算してみたら満額100万円いただけるようです。ありがたいことです。。

折しも、ちょうど定額給付金の申請用紙も届いてまして、こちらも準備完了。こちらはWeb申請のほうが時間がかかりそうなニュースをすでに聞いていたので、最初からアナログにしました(笑)。



どちらも、無事に振り込まれることを祈って・・・。
今週初めくらいから少しずつ動き出している気配はしていましたが、昨日は岩手県も緊急事態宣言が解除されて、さらに社会が動いてくるでしょうか。今日は8月の研修の問い合わせが入ったりして、早速、その動きが直接感じられました。

私はというと、5月、6月は研修のお仕事は一切なしです。7月は、もともと入っていたのがまだ残っていたり、5月、6月に入っていたのがスライドしていたりして、少しはスケジュール入っています。4月中頃までは先々をいろいろ心配したりしていましたが、もはや腹も座り、今は、危険を犯して無理に実施するくらいなら、しないほうが気持ちが楽って感じです。むしろ2ヶ月間は本の執筆とホームページのリニューアルのために、神様が与えてくれた時間とさえ思うようになりました。

それが社会が少し動き出して、先の仕事が入ってきたりすると、え?もう?みたいな感じがするから人間とはわがままなものです(笑)。そうすると、このフリーダムな時間があるうちに、あれとこれとを片付けないと〜って焦りが出たりとか、この時間を何が何でも有効に使わないと損をしちゃうような、貧乏根性とでもいいましょうか、そんな気持ちになったりとか。

ちょうど今日、石川コーチとのセッションが入っていて、そんな話をひとしきりした後で、「本の原稿とホームページは6月中に完了して、できれば名刺の整理まで終わると、このコロナ期間が充実していたと思えると思います!」と決意表明。やっぱりね、目標がないと、なんとなく時間が過ぎてしまうので〜。
転んでもただでは起きないぞ〜(笑)。
だいぶ暖かく?暑く?なってきましたね。今日、ランニングに出たら最後の方で日が照ってきて、やられそうになりました。これからの季節、ランニングは暑さとの戦いですね。。

報告ですが、岩手医大の遠隔講義はおかげさまで滞りなく終わりました。現場にいた先生の話ですと、学生さんは真剣そのものでした!と。私に対する多少のお気遣いはあろうかと思いますが(笑)、課題として出した学生さんの感想文などを見ると、思っていたより真剣に視聴してくれていたようです。通常の講義のように現場でのリアルな反応は見れませんが、感想が手元にくるのは、それはそれで別な反応がつかめて、私としては貴重な機会になりました。

講義自体は上手くいったのはいったんですが、学生さんにとっての学びや効果という面では、もちろんですが、やはり通常の講義の方がいいかなと。私と学生さんの対面、ということもそうですが、私の講義のテーマは「コミュニケーション」。知識を学んで頭で理解できても、実際に人と向き合ったときにそれができなければ何の意味もない。できるようになってなんぼってことなので、実際に講義の中で学生さん同士でワークをしてもらうことが重要な要素です。

これを、コロナ対策を考えてオンラインで最大限に実施するとすれば、学生さんもみんな自宅、ないし個別のお部屋でオンラインでつなぎ、私の講義を視聴。そして、ワークをする時にはオンライン上で2人ペアを作り、会話をする。私には、学生同士でどのようなコミュニケーションが繰り広げられているのかはわかりませんので、やってみての感想などを挙げてもらったりして・・・。このくらいが限界でしょうかね・・・。

この情勢で、研修やセミナーもオンライン化がかなり進みそうな気はしています。でも、それは分野にもよるかなと思っていて、知識習得だけのものであれば問題はないと思います。スキル習得も、一人で習得できるものでしたら、設備的に整えばなんとかいけるかもと思います。ただ、人に対して発揮するスキル、コミュニケーションスキル全般もそうですし、医療や福祉などの対人援助のスキルもそうですが、トレーニングするのに相手が必要なものについては、なかなか難しいのではと・・・。

これを機会に、平野さんもセミナーのオンライン化を図ったらどうですか〜?なんて言われることもありますが、果たしてその方向が本当にいいのかと、すご〜く考えます。
コロナ対応期間限定で、「オンライン上でのコミュニケーションをもっとスムーズにするコツ!」みたいなテーマならできるかもですけどね。パソコン画面ではなく、カメラを見て話しましょう〜とか(笑)。

ちなみに、1回目の講義が上手くいったので、同じスタイルで大丈夫でしょうということで、先週末に残りの3回の講義の収録は済ませました。あとは、当日に10分くらいオンラインで登場するだけです〜。
ゴールデンウィーク、最終日? 今年は10日までの人も多いのかな? って、私にはあまり関係な・・・くもなくて、明日は岩手医大の講義。ゴールデンウィーク明けの初日の1コマ目という、今、思えばなかなかヘビーな日程でした。

前回こちらで書きましたように、幸か不幸か、今年は録画で講義を流すことにしたので、明日、直接矢巾キャンパスまで行かなくてよくなりました。オンラインで少し登場予定なので、その時間には待機してはいますが、まあその程度。その分、担当の先生が大変で、多分、今日も職場に行っていろいろテストされたりしているのではないかと・・・ホント頭が下がります。

明日に先立ち、先日撮った講義の録画データが送られてきました〜。きゃ〜〜。今回は、第1回目の講義だけ録画したんですが、前後半に分けて約25分を2回。前半に至っては初めての講義ですので自己紹介とか講義の目的とか、オリエンテーション的な内容でほぼ終わり。それにしても、普段、人前で話すことに慣れていまして、ほとんど緊張はしないのですが、誰もいないお部屋でカメラに向かって話をするとなると・・・なんていうんですかね〜。最初は緊張もしなくはないです。でも、人前で上がる、みたいな緊張とはまた別物。なんていうのか・・・調子が出ない?みたいな(笑)。

私の講座などを受講された方は知っていると思いますが、私は、スタートからハイテンションで吹っ飛ばすタイプの講師ではないです(笑)。言ってみれば、平常心で、穏やかに、かつ、にこやかに、って感じでしょうか。スキル的にいうと、ペーシングといわれるものになりますが、受講者のテンションに合わせてスタートします。その後、ワークなどを入れながら、受講者の様子を見ながら少しずつ温度を上げていく感じ。これは、ペーシング&リーディングですね。

ところが、私のテンションを合わせるべき相手が見えない・・・。となると、いったいどのモードで話せばいいのか・・・と。一人で勝手に盛り上がってもおかしいし、カメラ相手だから変に畏まっていても聴き手には伝わらないし。いや〜〜、難しかったです。中小企業診断士を取るときに受験専門校の通信講座を受講していたときがあったのですが、DVD講座の中でカメラに向かって熱く講義をしている先生方を見て、絶対!真似できない!と思いながら見ていたのですが、まさか自分がカメラに語りかける時が来るとは・・・(笑)。

そんな感じで、前半はあまり調子が出ないまま終わっちゃったのですが、後半に入る前に、さすがににこれじゃいかんな〜と思って、作戦変更。変更も何も、前半は作戦がなかったわけですが(笑)。こうなったら、カメラの向こうの学生さんのことを、徹底的にイメージをしよう!と。興味持って聞いている人、興味ないけど仕方なく聞いている人、あっという間に寝ている人、まあいろいろいるとは思いますが、私がDVDで専門学校の先生の講義を聞いているときのことを思い出しながら、聞いている学生さんになったつもりで話してみよう!と。

それで実際にどうかは学生に聞いてみないとわかりませんが、私としては、後半は・・・まあ・・・まずまず、それなりに話せたかな(笑)。
さて、明日はどうなることやら。最後の10分はオンラインでリアルタイムに登場するので、反応が悪かったらそこで挽回せねばならん・・・(笑)。
自粛モードのゴールデンウィーク。人混みが嫌いで、基本的には人と逆の動きをすることにしている私は、むしろ例年通り。外注してリニューアル作業が進行中のHPの原稿や、本の原稿の執筆活動を中心にスケジュール組んでます。今年はゴールデンウィークが明けても暇なんで、切羽詰まっている感が弱くてのんびりやっている感じ。

仕事がほとんどない中、なぜか岩手医大の講義だけは残っています。まあ、大学が休講になっていないからってことなんですけどね。様子をお伺いすると、常勤の先生方は普通に講義室で対面形式で講義をしているとのこと。たしかに、大学の講義のほとんどは、先生が一方的に説明する形式で学生同士は私語禁止って感じでしょうから、教壇と最前列の学生が2m以上離れていればいいってことなんでしょうかね。ただ、県外の非常勤の先生は岩手に来れない・・・というか来てもらったら困るってことですか(笑)、オンラインで実施しているとのこと。学生は普通に講義室にいて、スクリーンを視聴する感じでしょうか。ただ、今後の情勢によっては、すべての講義をオンラインに切り替えるかもしれないし、学生さんも自宅受講になるかもしれないとのこと。

で、県内在住の非常勤である私はどうするのか? 今の時点では対面の講義でもダメではないのですが、対面の講義をするとしたら、私自身の健康観察を十分にするということが必須。しかも、状況によって、突然、オンラインに切り替えてください、ってことになるやもしれぬ・・・と。私よりも、私の間に入っている担当教官の先生が非常に苦慮されていて、万が一のことがあるので、初めからオンラインで実施することにしませんか、と。さらに、学生の単位認定?の関係で、講義のやり方にも多少の条件があるらしく、それを満たすようなオンラインでの実施方法をあれこれ模索してくださいました。

私の希望?好み(笑)?も加味しまして、結果、録画での講義とそれを視聴した上での課題提出を軸にして、それにオンラインを少し入れることにしました。しかも、録画時間が長くなると学生も飽きちゃうだろうと、こんな非常事態でありながらも最大限、学生の身にもなって考え、90分1コマの講義ですが、録画は20〜30分で区切り、課題、また20~30分視聴して、課題、最後にオンラインで私が登場して、リアルに質問を受け付けたり、まとめをして終了、てなプログラム。私だったら、飽きちゃったら寝てていいからって思っちゃうところですが、最近の医大の先生はホントに学生に優しいです。

私の担当の講義は4回あって、録画分は4回分まとめて取りに行ってもいいんですが、録画での講義なんて初めてで、課題との組み合わせとか、オンラインとか、やってみないとわからないこともあるだろうと。なので、まず試しに1回目だけ収録して、1回目をやってみてから2回目以降を撮影しましょうということになりました。

で、ゴールデンウィークの谷間に収録に行ってきました〜。
なんか、前置きを書いていたら長くなっちゃったので、初の収録講義の感想はまた次回へつづく(笑)。
世の中、ゴールデンウィークですが、私はあまり関係ないというか・・・この情勢でウィークどころかゴールデンマンス、さらに複数形マンツになる勢いです(笑)。

時間があるわりには、したいと思っていることがなぜかあまり進まないという不本意さを感じてますが、最低限、身体が資本!の方針は維持。栄養・睡眠・運動の3点セットを優先して過ごしています。運動は、以前、書いた通り。睡眠は、放っておくといくらでも寝れるタチなので、困らない・・・というか、こんなに眠れるって大丈夫なのか?と心配になったり、それも通り過ぎて罪悪感を感じて無理やり、頑張って起きるってほどです。ホント、たくさん寝れます。

で、今日は、栄養のお話。このテーマを自分で出しておいてなんですが、私は料理が嫌いです(笑)。できれば作りたくないというのが本音。ただですね、バックグランウンド的には、私の大学時代の専攻は栄養化学。そして私の母も同じ専攻で、さらに母はビタミンの研究をしていたので、小さい頃から食品と栄養の知識が自然と頭に入ってました。なので、必要な栄養がバランス良く取れるメニューを考えることは、できるといえばできる。作りたいと思うかどうかは別の話。

これまでは、夜は会合・・・まあ、飲み会ですね、・・・が多いので、夕食は時間も内容も栄養バランスもグジャグジャ。だから、せめて朝食である程度の栄養を取ろう!と思って、栄養バランス満点の朝食メニューを考えて、ここだけは頑張って作ってました。ちなみに、朝食で使う食材は20品目を超え、わりと品数も多い豪華な朝食ですが、イチローのカレーのように、毎日、同じ献立です(笑)。

そして、昨今のコロナ事情で会合がほぼゼロになり、さて、夕食はどうしようかな・・・と。地元飲食店の応援も兼ねて、毎日テイクアウトって方法もありますが、身体が資本!の方針を大事にして、まずは頑張れるところまで自炊で頑張ってみますかということに。で、朝とは使う食材ができるだけ被らないように、これまた栄養バランスの良いメニューを日々、模索中です。

それにしても、毎日、毎食、自炊するようになって感じるのが、プラスチックゴミの量がすごい〜。お料理をテイクアイトしたら容器が出るのはイメージ湧きますが、自炊でも実は同じくらい出るのでは・・・と。肉や魚のトレー、豆腐やこんにゃくなどのパック、梅干し買っても、イチゴを買ってもプラスチック容器に入ってます。なんていうか、知らないうちにいろいろ消費しているんだなって、緊急事態になって気づくことも多いですね。

というわけで、緊急事態のおかげで今まで培ってこなかった領域が開発されたりして・・・。
いや、嫌いが好きにはならないだろうから、そこまでの期待はしない方がいいな(笑)。
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