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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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3月はなぜかあっという間に過ぎますね。気がつけば、あと5日です・・・。非日常的な出来事や行事が多い時期だからなのかもしれません。

昨日は、ある送別会に出席してきました。見送られる方は、私よりもずっと人生の先輩で、大変人望の厚い方です。急だったにもかかわらず、たくさんの方々がその方をお送りするために集まりました。かく言う私も、その方と初めてお会いしてからまだ半年ほどなのですが、それでも、ぜひ何かしらの想いをお伝えしたいと思い、参加しました。

会では、手作りDVDの上演あり、お店からの差し入れあり、一人一言の場面では涙する方、続出・・・。涙できる思い出がまだない自分が、とても残念に思ってしまうほどです。ここまで心のこもった送別会も、そうそうあるものではないだろうなぁ~と思いました。これも、皆さんに愛され、慕われる、その方の人徳が成すことなのだと、しみじみ感じました。

このような方を、真の「メンター」というのかもしれないと思いました。たとえ遠い将来にでも、この方のようになれるだろうか・・・と、自分を省みて、とても真摯な気持ちになりました。

新地でのご活躍を祈念して・・・

本棚を買いました。
実は、本棚を購入することは1月の目標だったのですが、2ヶ月遅れでようやく達成しました・・・。
いいですね~。すでにある本棚から溢れて平積みになっていた本が片付き、お部屋がすっきり整いました。何より、気持ちがとってもすっきりしました~!

本の入れ替えをしながら、過去の書類や資料に目を通して選別したり、かなり前に買って全く手をつけていない本を確認したり、そして、本棚の取り出しやすい場所から順に、使用頻度が高そうなものを並べていく・・・。そのようなことを通して、過去と現在を整理し、これからする未来の行動をイメージしていたのかな~と思います。

何か行動を起こそうとするときに、環境を整えるというのも非常に大切なことだと思います。そして、日々の生活の中でも、未完了のものを極力少なくしておくといいですよね。あれをしなくちゃ、これもしなくちゃ、と、気になることがたくさんあっては、最もエネルギーを注ぐべきことに集中できなくなります。業界用語(?)では、「ファウンデーション」と言うことがありますが、つまり「土台」をしっかりと整えることが、成功につながります。

本棚の整理が終盤に差し掛かったころ、一本の電話がありました。なんと!講座の依頼のお電話でした~。偶然かもしれませんが、このようなご縁をいただけたのは、お部屋を綺麗にしたからに違いないと思い込んでいる私がいます・・・(笑)。

ブログのデザインを変えてみました~。

って、これを見ている人にとっては、「そんなの言わなくてもわかる!」 という感じでしょうが・・・。しかも、デザインを変えたと言っても、ただ、既成のテンプレートの中から気に入ったのを選んだだけなんですけどね~。でも、「変えたんだよ~。」と言いたくなるのはどうしてなのでしょう・・・。

存在承認に対する欲求なのかもしれませんね。
ありませんか?髪を切ったときに、「あ、髪を切ったよね~。」って言われると少し嬉しい、みたいな・・・。「よく似合うね。」とも、「かわいいね。」とも言われたわけではないのに、なぜか嬉しい、みたいな・・・。自分を見てくれたことに対する喜び、気がついてくれたことに対する喜び。それは、自分の存在を肯定的に認めてもらったことから生まれる喜びなのだと思います。

「ま、自分で言ってりゃ世話ないよ・・・。」と言う声が聞こえてきそうですが・・・。
温かく見守ってください・・・(笑)。

一昨日にいただいたばかりのお皿を一枚、そして、昨日買ってきたばかりのコップを一つ・・・壊してしまいました・・・。え~ん・・・(涙)。昨日、3次元についての記事を書いたばかりでしたが、このような形で、より強くそれを意識することになろうとは・・・。

壊した直後に、私が呪文のように唱えていた言葉・・・「形あるものはいつか壊れる・・・。」 
私にとってのこの言葉には、とあるエピソードがあります。それは、私がまだ祖父母と実家に暮らしていた小さいときの話です。
ある日、我が家の床の間には、大きくて値の張りそうな「つぼ」が出現しました。今は忘れてしまいましたが、どなたかからのいただきものでした。母が、その「つぼ」の前に私を呼び、言った言葉があります。「形あるものはいつか壊れます。でも、できる限り壊さないように大切にして。」
実家には、今でもその「つぼ」が無傷で飾ってあります。

そのようなことを思い出しながら、「絶対に壊さないように、注意をして。」と言われるより、「いつか壊れるものだから、大切にして。」と言われたほうが、愛着のようなものが湧いて、大事にするのかな~と思いました。それは、決して常ではない生命への愛に通じるものがあるのかもしれません。

な~んて大きなことを言っていますが、今回の場合、壊れてから言っても時すでに遅しです・・・(泣笑)。
Q:これは、なんでしょう・・・?

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A:松尾八幡平方向から見た、岩手山です~。

木曜日に、クライアント希望の方にお会いするために、岩手山をぐるりと回って安比方面まで行ってきました。とてもお天気がよい日で、あまりに素敵な風景に、車の窓から “パシャ”、車を停めては “パシャ” と、ついついたくさん写真を撮ってしまいました。(一応、これが、ベストショットです・・・。)

松尾から見た岩手山は、盛岡から見た姿と全く違う姿に見えるんですよね~。なるほど、南部方富士と呼ばれるのもうなづけます・・・。

大変お間抜けな話なのですが、この方向からの岩手山を見たとき、「あ、岩手山って立体なんだよね~」と思ってしまいました・・・(笑)。普段、いつも同じように見える盛岡からの岩手山を、まるで平面の写真のような感覚で見ていたんだな~と思いました。そして、私たちの生きている世界は3次元であることに、改めて意識がいきました。

相手の方のお話をもっと3次元で捉えることができたら、さらにいろいろなことが見えたり、聞こえたり、感じたりできるのかな~と思います。そして、より深く共感することができるのでしょうね。先日撮った写真を見ながら、そんなことを考えた、今日です・・・。
暖冬で油断したところに降った3月の雪の中、十和田市のガイダンスに行ってきました。

あいにくの天候で、移動で大変な目に遭うのではないかと覚悟して出発したのですが、太平洋側の八戸経由だったためか、何ということもなく無事に往復できました。(北海道からいらした他の講師の皆さんは、飛行機が遅れたり、道路が通行止めだったりと、やや大変な目に遭われたようでした・・・。) 考えようによっては、今期は味わうことがなかった、“移動に際してはらはらドキドキする冬のガイダンスらしいスリリングな感じ” を、最後に味わえてよかったかなぁと思ったりもします(笑)。

今期最後のガイダンスも、明るく楽しい雰囲気で進行し、無事に終了しました。元気で素直な生徒さんが多く、私のほうが楽しい一日を過ごさせていただいたという感じです。また、北海道の先生方とご一緒したのは、今回はこの1度だけでしたが、貴重なご縁をいただけたことに感謝したいです。

帰りに利用した十和田観光電鉄は、十和田市と三沢市を結ぶ電車です。途中には、その日のガイダンスにご参加いただいた、十和田工業高校や三本木農業高校の前で停車する駅がありました。最後の最後まで、名残惜しい雰囲気を演出してもらった感じです。そして、東北本線、東北新幹線を乗り継いで盛岡に到着し、今期が終了しました。

お世話になった皆さま、本当にありがとうございました~。

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十和田観光電鉄の十和田市駅です~。
路面電車っぽい雰囲気もありました・・・。

関東のほうでは、そろそろ桜が咲き始めたとか・・・。
盛岡でも春に向かっている気配を感じつついたのですが、今日は昼の雨が夜から雪に変わりましたね~。さすがに北国、油断ならないです・・。

それでも、桜の季節の到来を前にして、ホームページをそろそろリニューアルしたくなってきました。思い立って昨日あたりから作業を始め、今日も夕方からモニターに向かっていました・・・。比較的、パソコンをいじるのは好きなほうですが、このような作業は、取り掛かると時間を忘れて集中(熱中?)してしまいますね。気がついたら夜中になっていました~。

リニューアルといっても、プロではないので、さほど大きく変えられるわけではありませんが、春らしいイメージで作っています。春分の日までには更新したいですね~。乞うご期待・・・?

パソコンに熱中していて旅仕度を忘れていたのですが、明日は青森県の十和田市に向かいます。今期最後の高校生就職ガイダンスです。考えてみると、北に向かうんですよね・・・。外は雪ですが、電車がきちんと動くことを祈ります・・・。
さて、旅仕度、旅仕度。

今日は、用事があって矢巾町の方面に行ってきました。
矢巾町には、この4月から、岩手医科大学の薬学部が新設されます。そして、医学部・歯学部の1年生も、来年度からは矢巾のキャンパスで大学生活をスタートすることになっているそうです。

元岩手医大の教員としてはやや気になっていたもので、用事のついでに新キャンパスを見学してきました。(と言っても、もちろん外から眺めただけですが・・・笑。) 新しくてとても都会的な建物も素敵だな~と思ったのですが、何よりも、その広大な敷地に驚きました。

私が大学時代には、大学内の芝生で友人たちとお弁当を広げて食べたり、思い立ったようにバドミントンを始めてみたり(私だけかも・・・)と、ゆったりとした環境で大学生活を送っていたように思います。しかし、岩手医大は市内の中心部にあり、交通の便は良いものの、建物ばかりの空間で、いささか学生の皆さんがかわいそうだな~と思ったことがあります。

新キャンパスでは、あの広々とした空間が、学生さんたちの発想を豊かにし、未来の可能性を広げてくれるのではないかと、期待に胸が膨らみました。そして、岩手の明日を担ってくれる若者がどんどん増えることを祈り、そのために私ができることは何だろう・・・と未来に思いを馳せながら帰路につきました。

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完成目前の校舎 と 学生寮?かな・・
夕方だったもので・・・暗くて見えませんね・・・。

3月の雪・・・ですね。
例年だったらさほど珍しいことではないのですが、今年は雪が少なかったせいか、朝起きて、雪が少し積もっているのを見て驚いてしまいました。お昼を過ぎても、部屋の窓からは、粉雪が横向きに降っている光景が見えます。

今日は久しぶりのオフ?といいますか、対外的なお約束がない日です。ま、もちろん、次の講座の案を考えたり、専門書を読んでお勉強をしたりと、家でやることも山ほどあるのですが、このような天候の日に外に出なくてもよかったのは、とても助かりました。

家に篭城している中、2月に行った講座のアンケート結果や、感想が届きました。その結果、おおむね好評をいただいているとのことで、ほっと胸をなでおろすとともに、講座を受講していただいた方に対して、心からありがたいな~という気持ちです。「もう一度、平野さんを呼んで、人を集めて講座をやりたい」なんていうコメントをいただいたりすると、本当に一生懸命準備してよかったな~と思います。

当然のことですが、ものごとに完璧などということはありません。今回の結果を受けて、自分の中で改善したいところもたくさんありました。私が研修講師として目指すものは、地方都市盛岡でも首都圏レベルの講座を提供することです! そのために、毎回、毎回、よりよいものを目指して真剣に取り組む姿勢だけは失わないようにしたいと思います~。

何人かの方からご心配をいただきましたが、気管支炎のほうはほとんど良くなりました。それより、私の周りには、いよいよ到来した花粉症や、原因不明の発熱(これはかなり深刻では・・・)に苦しんでいる方がいて、そちらの皆さまこそ、お大事にしていただきたいと思います。

先日、しばしコーチングをお休みしていたクライアントの方からご連絡がありました。またお会いして、近況報告をしたいとのことでした。ご連絡がない間も、お元気かな~、どうされているかな~と気に掛けてはいたのですが、またこうしてお会いできるというのは、本当に嬉しいことです。

その方からメールの初めには、「平野コーチへ」と書いてありました。そうそう、この方は、以前からこのような書き出しをしてくださるんだった、と思い出したりしつつ、「平野コーチ」と呼んでいただけることに、心から感謝をしたい気持ちです。

「一期一会」・・・すべての出会いを大切にしながら、「コーチ」と呼んでいただくにふさわしい自分になるために、これからも成長していきたいな~と思いました。
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