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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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先日の東京出張では、1月に東京で担当するセミナーのリハーサルをしてきました。そのリハーサルに、慌しい年末の、しかも平日なのにも関わらず、8名の方が駆けつけてくださいました。お集まりいただいたのは、2年半前、私がPHP研究所で一緒にコーチングを勉強した方々です。

当時、非常にレベルの高い講座の内容にとても苦労し、時々皆で集まって勉強会をしたりしていました。そんな同じ苦労を乗り越えた仲間の絆は強固なものになり、その皆さんとの絆は、今の私の大きな財産になっています。そして、高い向学心と向上心に溢れた方ばかりで、その皆さんと培った学びへの貪欲さは、自分の中で今後も消えることはないように思っています。

今回、その皆さんが、平野さんがステージアップされるなら・・・、平野さんの成長した姿を見たい! と、お仕事をお休みしてまで集まってくださいました! 残念ながら都合がつかなかった方からも、たくさんの激励のメッセージをいただきました。誰かからメールをいただくたびに、パソコンの前で泣きそうになり、そして、いらしていただいた皆さんを前に、胸が詰まる思いでした。言葉で言い表せないほどの感激と、感謝の気持ちで一杯です。

こんな出会いに恵まれて、私は本当に幸せな人間だと思います。そのことに対する感謝の気持ちと、皆さんから応援してもらった自分の成長に対する努力は忘れないようにしたいです。
突然ですが、今日は、東京しごとセンターにセミナーの見学に行ってきました。

東京しごとセンターは、東京都が都民の雇用・就業を支援するために設置した「しごとに関するワンストップサービスセンター」です。その中で、私が見学してきたのは、若者層が対象で、
就職活動に必要な基礎的な知識、技能を習得することを目的としたセミナーです。4日連続のセミナーなのですが、今日は初日の「就活start upセミナー」ということで、就職活動がどんな流れで進むのか、など、まず就職活動に対する理解を深める、という3時間の内容でした。

セミナーが始まる前、受講者の皆さんは、他の受講者を避けるようにして、4人くらい座れる大きな机一つに一人ずつ、ぽつんぽつんとバラバラに座ってたんですよね・・・(笑)。それを、先生が上手なリードで一つのテーブルに集め、とても緊張した雰囲気でスタートしました。途中、グループワークが何度か入り、初めは中々発言が出てきませんでした。ところが、後半になると、それぞれの役割も自然に生まれてきて、徐々に発言も増え、笑い声が出てくるほど打ち解けていきました。

人って、コミュニケーションを取ると、お互いの心理的距離が近くなるんだな~。とても短い時間でしたが、逆に、それをまざまざと感じることができました。下を向いていた人が顔を上げる、目を合わせなかった人が顔を見る、強張った表情の人が笑顔を見せる、そんな変化を見ることができました。最後のほうで、お互いの自己紹介に対して、とても思いやりのあるコメントを言い合っている様子には、思わず泣きそうになってしまいました~。

今までやれていなかったことでも、これから出来る可能性があることは無限にあるように思います。その可能性をより多くの人に感じてもらいたい、そんな思いを新たにしました。

先日の新聞記事を見て、コーチングに興味を持って、申し込みをしてくださる方が結構いらっしゃるんですよね。やっぱり、多くの人は、自分の可能性を最大限に発揮することを望んでいるんだろうな~という気持ちが湧き、私のほうが勇気付けられています。

その中のお一人と、今日、お会いしたのですが、とても嬉しいことを言っていただきました。その方は、毎日、新聞を見るわけではなく、たまたま見た日に私の記事が載っていて、目に止まったそうなのです。
「本当に偶然だけど、平野さんに出会えてよかったです~。私、ラッキーだと思います。」
私も、その方と出会えたご縁に、本当に感謝したいと思います。

ラッキーは、その方ご自身が引き寄せたものだと思うんですよね~。偶然とかラッキーとか思えるようなことも、自分自身が意識していたかはともかくとして、きっと、内側ではそれを強く望んでいたからこそだと思うのです。
その方にとって、今、コーチングが必要だから、私たちは、この瞬間に出会ったのではないかと。

一期一会
すべてがそんな必然のような出会いの連続なのかもしれないな・・・。そして、すべてのことに意味がある。そんな思いを強くした、今日の一期一会です。
なんだか続きますが、岩手県中小企業団体中央会主催の「若手経営者連携交流フォーラム」の記事が、盛岡タイムスに載りました~。
わりと大きな写真が付いてます。・・・が、変な笑顔・・・?(笑)

今回は、直接、取材を受けていたわけではなかったので、いつ、どのように載るかが全くわかりませんでした。偶然にも、今日、友人から「載ってたね~。」と言われて、「え・・・そうなの?」という感じです。それはそれで、考えてみると少し怖いですがね・・・。他にも、知らない間に載ってたりして・・・まぁないか・・・(笑)。

かなり偉そうなことを言っている雰囲気が出ちゃってますが、そんなことはありません・・・。でも、記事になると、他人事、といいますか、自分のことではないような気がするから不思議ですね・・・。

まあ、よろしければご覧ください。↓

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一昨日、岩手県中小企業団体中央会主催の「若手経営者連携交流フォーラム」での講演が無事に終了し、少しホッとしているところです。

最近では、会場がホテルでも、聴講者が多くても、あまり緊張しないようになってきました。それが良いことなのかはわかりませんが、徐々に神経が図太くなってきたようです・・・(笑)。しかしながら、経営者の方ばかりを前にリーダーシップや人材育成の話をするのは、さすがにおこがましい感じがしていました。そんな気持ちもあってか、今回は少しプレッシャーがあったので、まず特に問題なく終わってよかったです。

今回の体験で思ったのは、おこがましかろうが、プレッシャーがかかろうが、ご依頼があった以上、私が自信をもってお伝えできるのは、自分の内側の熱い思いしかないということです。老若男女、誰しも無限の可能性があり、その人なり答え持っている。そして、みんな、その自分の可能性を発揮することを望んでいるはずだと思うのです。その望みが顕在化していなかったとしても、内側の深い部分には必ずその望みがあるはず・・・。

ただ、その可能性を自力で発揮できる人は、そんなに多くないと思います。だからこそ、周囲のサポートがいるわけです。そして、経営者こそ、その可能性を引き出すのに最も適した役割をもっていると私は思います。

私のそのような思いが、いくらかでも伝えることができていたらいいですね・・・。
昨晩は、「コーチング入門講座」を開催してきました。2回シリーズの1回目です。
これは、市民向けの公開講座で、コーチングについて興味がある、とか、聴いたことはあるけどよくわからない、という方に、お気軽に学んでいただこうと思って企画したものです。今回は、新聞に載ったこともあり、定員一杯の20名のご参加をいただきました。さすがに教室がギチギチで、ご参加された皆さんは少し窮屈だったかもしれません。申し訳ありませんでした~。

しかしながら、やはり公開講座にお申し込みになる方々は、皆さん向学心、向上心に溢れていていいですね~。特に、今日の皆さんは、いつも以上に積極的で、私のほうが圧倒されてしまいました。普通、こちらからの問いかけに対して、お一人ずつ順番にあてていったりするのですが、自然にあちこちからお答えが飛んできたり・・・。最後に「質問ありませんか?」と訊いても出ないことが多いのですが、時間ギリギリになるくらいまで次々に質問が出たり・・・。ほんと、びっくりでした。

折りしも、昨日の昼間には、とある企業の方と企業内研修のお話をしていて、企業研修の場合ですと、参加者が能動的に参加するわけではないので、そこが難しいところですね、という話題になっていたところでした。公開講座の受講者の方からも、ちょうど同じような質問をいただき、そのような場合、どうやって問題意識を持たせたらいいのか、と尋ねられました。

もちろん、それに対する「正解」などはないと思っていますが、私が大切にしたいなと思うのは、どのような形で参加されたとしても、受講者の方の自己肯定感が少しでも上がるようなアプローチをすることです。それが、研修後の行動の第一歩に、多少なりとも影響するのではないかと思っています。
口で言うほど簡単ではないと思いますが、そんな信念を持ってやっていきたいですね。
今週の金曜日(7日)に、岩手県中小企業団体中央会主催の「若手経営者連携交流フォーラム」で講演をすることになっています。
「企業活性化のため、人的資源をどう活かすか」という、とても大きなテーマなのですが、若手経営者の方が100人近くも集まるそうで、今からせっせと準備に勤しんでいます・・・(笑)。

準備をしながら、リーダーの最も重要な役割は何かな~と
つらつら考えるのですが、やはり、“魅力的なビジョンや方向性を示す” ということだろうと思います。メンバーが、いやいや、ではなく、そこに向かって行きたい!と思うような魅力的なものを、です。これが、10人、20人くらいのチームならまだいいですが、社員が何千人ともなると大変です。いろいろな思想や価値観の人がいる中で、そのみんなが、OK!Let's Go!と思うようなものとなると、かなり大きなロマンが必要になってくるわけです。

そうなると、私利私欲が少しでも入ったら、多くの人の賛同は得られません。地域社会、国家、ひいては人類に貢献するんだ!という熱い思いと強い信念が要ります。大企業のトップの方の横顔を著書やテレビで拝見するに、本当に人格者、人徳者が多いな~と思うのですが、それも至極うなづけますね。

さてさて、取り留めのない話になってしまいそうですが、明日のテーマは、人的資源をどう活かすか、です。あまり前置きが長くならないようにしなければ・・・(笑)。
ようやく、身辺が落ち着きを取り戻してきました。
遅ればせながら、先週の木曜日に開催されました、「コーチング・スキルアップ講座」のご報告です。

この講座は、今年、合わせて3回行った「コーチング基礎講座」にご参加いただいた皆さんを対象にして、アナウンスをしたものです。「コーチング基礎講座」に参加者の皆さんは、とても向学心に溢れる方ばかりで、終了時に、「終わってしまうのがとても残念です~。」とか、「次の段階の講座はないんですか~」という声を多くいただきました。そこで、応用編ということで企画したのが、今回の講座です。

今回、再びお集まりをいただいて、改めて思ったのですが、お一人お一人がとても前向きで、プラスのエネルギーを放っている方ばかりなのです。そんな空気が教室全体を包み、相乗効果でお互いの学びを高めているような気がしました。一を言って十を知る、と言いますか、一をやって十を会得する、みたいな、そんな講座になったように思います。

受講者とのペアワークの中でも話をしたのですが、プラスのエネルギーを放つ人は、その外側の人にも必ずプラスの影響を与えると思います。そして、そのような人が増えてくれば、どんどん社会が元気になるのではないかと。受講者のお一人にも共感をいただいた、私のビジョンです。

満員御礼につき、追加開催決定~!

来月初めに予定していました、「コーチング入門講座」ですが、おかげさまで定員を越えるお申し込みがありまして、1月の末から同様の講座を開催することになりました。新聞に記事が掲載される前から、ある程度のお申し込みはあったのですが、ギアチェンジをして一気にスパートをした感じです。ゴールテープを切ってもさらに止まらずに走っていますが・・・。

しかしながら、ペンの力というのはすごいものだと、改めて感じます。もちろん、記事が出たって、出なくたって、私のやっていることに変わりはないです。でも、どくらいの人の耳に入るか、目に留まるか、ということによって、こんなにも違うものなのかと、今さらながら思いました。

今回、講座やコーチングの申し込みと一緒に添えられるメッセージに、「以前から、コーチングというものが気になっていました」「記事を見て、背中を押されました」というコメントが多かったです。こちらの方が励ましをいただいたようで、心強く思いました。一方で、今後、より多くの方にコーチングに関わる機会を提供するのにあたり、私の責任が大きくなるな~と、襟を正す思いです。

コーチングはコミュニケーションスキルにあって、コミュニケーションスキルにあらず。
やり方の前に、あり方を大切にしていきたいです。
なんと!新聞に載りました~。

 昨日、25日(日)の岩手日報の社会面(25面)です。しかもカラーの写真入で、かなり大きなスペースです。私が、前職の研究の仕事から、コーチという仕事に始めるに至った過程や、それによって自分が得られた変化にフォーカスを当てた内容になっています。

この取材のお話をいただいたとき、はっきりいて軽い気持ちで考えていました。“お~新聞に載るんだ~” くらいの感じでした・・・。ところが、取材が進み、いざ自分の人生が記事として世間に出るということの実感が強くなってくるにつれ、その不安が大きくなっていきました。

 でも、この記事について取材をしてくださった記者の方は、「人生」という内容を扱うことの重みを、その対象者と同じ、もしかしたらそれ以上に感じていらっしゃり、とても丁寧に取材をしてくださいました。それは、まるで私がコーチングを受けているかのようで、この取材を通して、自分自身にも新たな発見があったほどです。そして、その記者さんは、私の言葉、そして思いを十分に汲み取って、非常に繊細なタッチで表現をしてくださいました。そのことに、私はとても感謝をしています。

昨日は、朝から電話がひっきりなしにかかってきていました(笑)。知り合いや友人、親戚などから、たくさんのお電話やメールをいただき、中には、こちらが泣きそうになってしまうようなコメントをくださる方もいらっしゃいました。どれもこれも、書いてくださった記者さんに、お伝えしたくてたまらなくなるようなものばかりでした。

そして、今回、私は自分を応援してくれている人がこんなにも多いことに、改めて気がつきました。記事を見て、すぐに電話のダイヤルを回してくださったんだな~、とか、パソコンに向かってメールを打ってくださったんだな~、とかってと思うと、胸が熱くなります。言葉にならないくらいありがたい気持ちで一杯です。

気分的な興奮と物理的なバタバタのダブルパンチで、なんだか支離滅裂なご報告になってしまいましたが、百聞は一見にしかずということで(この使い方も違う気がしますが・・・。)、あとは、直接、記事を読んで感じていただければありがたいと思います。

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