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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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今日は、この夏、最後の高校生就職ガイダンスの仕事で、沼宮内高校に行ってきました。

新幹線の「いわて沼宮内」駅で降りたのは初めてだったのですが、すごい立派ですね~。のどかな街の山間に、突如、近代的な建物がその存在感を示しています。それでも、あまり冷たい感じがしないのは、そこにいらっしゃる人が温かいからでしょうかね~。駅員さんも、店員さんも、とても親切でした。


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  駅にあった「名犬シナモン」のモニュメント   そして、これが駅
  「イヌ科」と書かれてありました~(笑)。

沼宮内高校は、石神の丘美術館のある丘の向いにありました。ホッケーが盛んで有名な沼宮内ですが、先日の北京オリンピックには沼宮内から小沢みさき選手が出場したことで、かなり盛上がったようです。沼宮内高校の生徒さんにも、やはりホッケー部に所属している生徒さんが多く、地域の色を感じました。私が接した生徒さんの中から、将来のオリンピック選手が出たら、感激しちゃいますね~。

こんなふうに、なかなか行かないような場所に行けたりするのも、このガイダンスの魅力です。お盆前など、かなりハードな日程のときもありましたが、ひとまず、今期終了~。
お世話になった皆さま、お疲れ様でした~。
 
今朝は・・・と言ってもかなり前のような気がしてしまいますが、盛岡みなみ倫理法人会さんから講話をさせていただく機会をいただきました。

なんと、朝6時からのモーニングセミナーです。さすがに話す側の声が出なかったら大変、と、3時半に起きました~。5時半に家を出て会場に向かったのですが、お日様もすっかり上がっていて、すがすがしい感じ。つくづく、これが冬でなくてよかったな~とは思いました・・・(笑)。会場では、これが6時前の光景か!というくらい、皆さん、元気はつらつにご準備をなさっていました。

内容としては、私の視点で捉える、コーチングとはどういうものか、そして、どうしてコーチングが機能するのか、そのようなお話をさせていただきました。ご参加になっていた皆さんは、会社に帰れば、人の上に立つ立場の方々ばかりだと思います。それでも、熱心に耳を傾ける姿に、私のほうが背筋が伸びる思いがしました。

さて、その後、今日は午後から岸さんのセミナーを受講するため、東京に来ています。わ~~20時間以上起きているよ~って思いながら、この記事を書いているわけですが・・・(笑)。明日の帰りの新幹線でも、かなり爆睡しそうです~(笑)。

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早起きは三文の得~。
ルイズ14階より。

今日は、知人に不幸がありまして、火葬に参列してきました。

久しぶりに喪服を着て、喪服というのはとても不思議な服だと思いました。着るだけで、なぜか心が落ち着く。いや、神妙な気持ちになる、とでもいいましょうか・・・。今日は、お淑やかに行動しよう、という気持ちになるんですよね~。(普段がどうかは置いておいて・・・笑。)喪服そのものにそのような力があるのか、それとも、そのような気持ちになっているときに着るので、喪服がアンカーになってしまっているのか・・・。まあ、どちらでもいいのですが。死者の御霊をお送りするのに、ふさわしい心身にしてくれます。

そして、今日、御霊にお祈りをしていて、私は一体何に向かって祈っているのだろう、という気持ちがしました。祈っているときは、亡くなった方への祈りもそうですが、そのご遺族のお気持ちに思いを馳せたり、私と接したときの事を思い出したり・・・。意外といろいろなことに意識がいきます。そして、自分がこれから生きていく、ある種の決意みたいなもののようにも思います。祈りとは、残されたもののためにあるような気がしてなりません。

哀しみにくれているご遺族も、心を落とさずに、前を向いていける日が早くくればいいと、心から祈るばかりです。
今日は、県民会館で行われている「人体の不思議展」に行ってきました。
そのなかで、脳年齢と骨密度を測るコーナーがあり、私も実際に計ってもらってきました~。

脳年齢は、画面に出ている数字を順番で指で押さえていくゲームで測定されました。2回目は、一つ押すごとに画面が切り替わってしまうので、少し大変です、その結果から、能のエネルギー、有効活用度、スピードが測定されます。慣れないゲームで結構大変でした~。結果は・・・なんと!脳年齢24歳!実年齢よりも10歳も若い判定が出て、気分上々~。

そして、骨密度の測定。これは、右足のかかとの骨で測定しました。こちらも、同年齢の平均値の150%を越える骨密度だということが出ました。いたって健康!昔から骨には自信があった?のですが、骨密度を測定したのは、初めて。ますます気分上々です~。

脳年齢は、ゲームみたいなものだったので、もちろん日によっても変化があるかと思うのですが、骨密度に関しては、非常に自信を持つことができました。私は、いろいろな意味で、身体が資本です。その意識を強くもっていかなければと思いました。

今回の結果は良かったことを励みに、これからも、歳とともに元気になるコーチを目指したいです。
ようやくお休みモードから復活して、ボチボチ通常モードに移行しています。

今日は、9月に開催する「コーチング入門講座」のご案内です。本当はもっと早くご案内しようと思っていたのですが、8月前半の忙しさに流され、遅くなってしまいました。申し訳ありません。
m(_ _)m

この講座は、入門編ということで、コーチングという言葉は聞いたことがあるけれど、どんなものかよくわからない、とか、コーチングについては本で読んだことがある程度、というような、コーチングに興味をお持ちで、まず気軽に学んでみたいという方を対象にしています。

このコーチング入門講座は、昨年から何度か実施しています。本年度は、ビジネススキルの入門編を一通り扱う予定でいまして、5月にはファシリテーション入門講座を行いました。そのシリーズの一つとして、今回はコーチングを入れました。基礎講座のようにトレーニングというほどではないですが、少し体験ワークを入れながら、進める予定です。

時間も短めで、コーチングを全く知らない方でもお気軽にご参加いただける講座ですので、周りの方もお誘い合わせのうえ、ご参加いただけると幸いです。

「コーチング入門講座」 (2回連続コース)
日時: 第1回 9月5日(金)
第2回 9月12日(金)
各回とも 19:15~20:45
場所: サンライフ盛岡

詳細はこちら↓
http://www15.plala.or.jp/coach-junko/080905P.pdf
お盆中は、何となく私もお休みモードになっているのですが、時おり、セッションが入ったりします。もしかしたら、いつも以上にナチュラルな雰囲気のコーチングになっているかも?と思ったりします。

さて、今日セッションをした、5ヶ月くらいコーチングをしているクライアントの方が言っていた言葉です。
「コーチングを受け始めのときは、コーチングを受けると、コーチが上手く私の答えを引き出してくれて、自然に目標に近づいていくのかな、と思っていました。でも、今では、自分自身が目標に向かっているんだということを実感しますし、そのためにコーチを、そしてコーチングの時間を自分なりに上手く使っていこう、という自分に変わっています。」

この言葉を聴いたとき、あまりにすごいな~との思いで、自分の内側が熱くなるのを感じました。なぜなら、このクライアントの方は、本当の意味で、自分は目標を達成できる、というところに立っていることを、この言葉ははっきりと表しているからです。コーチがいないと引き出されない答え、とか、コーチがいないと発揮されない能力、などという狭い枠組みではなく、自分の可能性を自分で信じれているということです。

コーチングにおいて、コーチがクライアントの成果を出させてあげるのではありません。コーチが成果を出させてあげるなんて、きわめて傲慢な考えではないかと、私は思います。もちろん、コーチは何もせず、のほほんとしているわけではなく、全力でサポートをします。でも、出した成果は、あくまで、クライアントの方が自らの力で出したものです。

コーチとしての実績や経験に奢ることなく、クライアントの方が出された成果に、純粋に人ってすごいな~~って思える自分であり続けたいと、強く思いました。そして、そんなことを振り返るきっかけをくださったクライアントの方に、心から感謝したいです。
お盆中は、個人セッションが少し入るくらいで、わりとのんびり過ごしています。

s-D1000046.jpgのんびりしていたら、お知らせするのを忘れてしまうところだったことが一つ。8月3日に開催した札幌の石川コーチをお招きしての「共育コーチングセミナー」の記事が、11日(月)の岩手日報のコラム「風土計」に載りました~。会場の雰囲気をそのままに書いてくださっていて、とてもありがたい気持ちです。

記事にもあるように、最近では、コーチングを教育へ応用するという動きがあり、ますます注目を集めてきています。そのような流れについて考えるに、子どもたちの教育のためにコーチングをというのも、もちろんなのですが、それを施す先生方に、もっと元気になってもらいたいな~と思います。

決して責めているわけではないのです。現場の先生方は、本当にお忙しい中、必死になって子どもたちのことを考えてくれているのだろうと思います。でも、コーチが元気でないと、クライアントを元気にすることはできません。だから、まずは先生方に、もっと自信をもってもらいたいな~と思いますし、子どもたちに、楽しそうにお仕事をしている姿を見せることが、一番のメッセージになるのではないかと思ったりします。

そのような観点でも、私たちが教育界に貢献できることはたくさんあるな~と思う、今日この頃です。
今日は、日帰りで、仙台まで研修を受けに行ってきました。
最近は、自分の学びのための時間を作れていなかったので、久しぶりで、とても楽しく学んできました。

テーマは「アサーション」。「アサーティブ」とか「アサーティブネス」と言ったりもしますかね。これまでの認識では、「自己主張」のための技術のように捉えられていましたが、実はもっと大きい概念です。「相互尊重」の立場に立って、お互いに率直で正直な対応をしながら、平等な人間関係を築いていくこと、といえます。

今日、改めて感じたのは、人は皆、「違い」があるということ。それは、「間違い」ではありません。どちらかが正しくて、どちらかが間違っているということではないのです。ただ、「違う」だけ。その違いを認めて、受け入れることが、アサーションの原点であり、コミュニケーションのスタートなのかな、と思います。

今日の講師の先生がおっしゃっていた言葉で、大変印象深い言葉があります。
―他人と自分は違う、その違いを理解し共有するプロセスが、「コミュニケーション」―

本当にそうだな~って思います。自分の講座のときも話しますが、「違い」は「価値」があること、と、常に捉えれるようなアサーティブな自分でいたいと思いました。



や~~~
息を止めて走り続けた3週間。なんとかゴールを駆け抜けました。

平日は連日のように高校生就職ガイダンスやコーチングの講座や研修があり、その合間を埋めるようにさんさが入り、先週末は石川さんをお迎えしての共育コーチングセミナーが・・・。元気なのが不思議なのですが、無事に乗り越えることができました~。

しかしながら、さすがに今日は、12時間も寝てしまいました~(笑)。こんなに寝れるんだ~と、変なところに人の無限の可能性を感じたり・・・(苦笑)。さすがに疲れは溜まっていたようです。実は、今日はお盆前の最後のガイダンスが入っていたのですが、日程が変更されて、突如OFFになりました。きっとこれは、神様が休めと言っているんだ~、と思いました・・・。

・・・と、あまり飛び回っている様子ばかり書いていると、「平野さんはお忙しいかと思って・・・。」と、いろいろお気遣いをなさる方がいらっしゃって、大変申し訳なく思っておりますとともに、心から感謝いたします。

もう大丈夫です~。
ご用事がある方は、遠慮なくご連絡ください。

昨日から、水沢、北上と回っています・・・。いよいよガイダンスも終盤戦で、体のほうがそろそろ・・・という感じです。てなわけで、一昨日の共育コーチングセミナーのご報告が遅くなりました~。

私のコーチである札幌の石川コーチをお招きしての「共育コーチングセミナー」だったわけですが、おかげさまで、50名近い方のご参加をいただきました。大盛況!・・・というよりは、じんわりとした感動に包まれたセミナーだったように思います。

前半は、石川さんのご講演だったのですが、お話を聴きながら、私自身、自分が現在接している生徒さんのことを思い出し、うるうるしていました。石川さんの魂の言葉に、会場全体が共鳴を起こしているような感じがしました。

子供たちには大きな可能性がある、ということに、「そうだ!」と心の中で拳を握り、その可能性を信じる、ということに、深くうなずき、そして、もちろん自分自身にも大きな可能性が広がっていることを、心で味わう。そんな、心地よい時間だったように思います。

第二部の私と石川さんの掛け合いについては、「平野さんのを見る石川さんのまなざしがお母さんのようでした」なんて、アンケートに書いてくださった方もいらっしゃいましたが、石川さんに守られながら、楽しく進めることができました。場の雰囲気も和み、質問が出やすい空気を作れたので、良かったかな、と思っています。(私のトークの内容は別として・・)

何から何まで新しい試みでどうなる事かと思いましたが、またしても受講者の方のモチベーションに支えられて無事に終わってよかったです。
お越しいただいた方、本当にありがとうございます!
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