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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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今日は飯田史彦氏の講演会に行ってきました。
飯田氏といえば、「生きがいの創造」の著者として非常に有名な方ですので、こんな機会は滅多にないと、知り合いの方にお願いして申し込んでいただきました。

飯田氏のお話の中で、最も印象に残ったこと。
“自分は、よほどの理由があってこの時代に生まれ、この両親の子となったのにもよほどの意味がある。そして、よほどの理由があって人生の中で様々な人と出会い、よほどの意味があっていろいろな出来事が起こっている。”というような人生観だと生きがいを持ちやすい、とのことです。

決して“たまたま”ではなく、人生の出来事には全て意味があって、どんな困難も試練も、喜びも幸せも起こるべくして起こっている。私自身、コーチという仕事を始めて、そう思うようになってきました。このことが真実であるかどうかはわかりません。ただ、そのように考えることで、一つの出来事からより多くのことを学べますし、つらいことに当たっても、立ち止まる時間が短くなったように思います。

多くの参加者の中には、涙を拭きながらお話を聴いていた方もいらっしゃったようです。私も、心の奥に一本の矢がパーンと刺さったような、久しぶりにそんな感覚を味わいました。
そろそろ巷の文房具屋さんにスケジュール帳やカレンダーが並ぶ季節になってきました。もともと文房具屋さんを回るのが大好きな私ですが、この季節は特にも楽しくてしようがありません。

なんと、先日、早々にスケジュール帳を買いました。仕事柄、さすがに、来年のカレンダーがないと、何かと不便になっていましたもので・・・。それにしても、いまどきのスケジュール帳は、当たり前のように10月から始まってくれているので、非常に助かりますね。

昨年までのは、マンスリーとウィークリーがついているスケジュール帳だったのですが、昨年1年間使ってみて、気が付いたことがあります。それは、「私は、あまり多くのシステムを使いこなせない」ということです。スケジュール帳にはいろいろな仕掛けがしてあったり、いろいろなことを書く欄があったりします。でも、どうもそれを使いこなせず、結局、使うのはマンスリーの部分だけ、といったところです。

そこで、新しいのは、思い切って、大判のマンスリーのみ、というものにしてみました。今のところ、システム的には問題ありません。薄くて軽いので、持ち歩くにもよい感じです。今年1年使ってみて、徐々に自分のスタイルが決まってくるといいな~と思います。
今日はスクールコーチ協会のセミナーのお手伝いに行ってきたのですが、私のコーチング基礎講座の修了生の方もたくさんご参加になっていました。修了生の皆さんは、講座が終わってからも定期的に集まって勉強会をされていたり、今日のような外部のセミナーにも積極的にご参加になっていて、本当に勉強熱心だな~といつも感心してしまいます。

終了後、その皆さんが集まってお茶を飲みにいくのでとお声を掛けていただきまして、私もご一緒させていただきました。喫茶店でも、関心を持った本を交換したり、感想を述べ合ったりと、私が圧倒されてしまうほどの活発さです(笑)。私自身も、その方々からの情報が大変参考になっていますし、なにより、その向学心溢れる姿勢に多くを学ばせていただいています。私はつくづく受講者に恵まれていると、いつもありがたい気持ちでいます。

お茶を飲みながらもお話したのですが、私が講座の中でお伝えできることは、「一般的にこのようにすると上手くいく場合が多い」という程度のものです。実際には、自分や相手の個性によってもベストなやり方は変わります。たとえ同じ人と会話をするとしても、そのときの状況や心理状態などは一度として過去と同じになることはありません。突き詰めると、必要なのは対応力です。

対応力は、教えられて身につくものではないように思います。より深く思考し、探究をしながら経験を積むということが、結局一番の近道なのかもしれません。その意味で、修了生の皆さんは、本当に素晴らしい学びを続けていらっしゃるな~と心から敬服の念を感じます。
先週末から、お部屋の掃除に勤しんでいるのですが、エアコンのフィルターをきれいにしたり、普段は動かさないコピー機の下の埃を取ったり・・・、大掃除並みになってきました(笑)。

「夢をかなえるそうじ力」というのが流行ってしばらくたちますが、これはあながち本当だ~と思っている私です。それを示すかのように、今週は立て続けに仕事の依頼が入ってきました。自分でも、「お~すご~い。恐るべしそうじ力・・・。」なんて言っています(笑)。

実は、これは予期していたことでもあります。先週、石川コーチとのお話の中で・・・
順:「東京から帰ってきたら、10月はわりと暇なので、お部屋を片付けようと思います。」
コ:「いいですね~。きっとお仕事が入ってきますよ~。私もこの前あれこれ整理したら、その後から仕事が来る来る~。」
順:「そうだったんですか~。」
コ:「はい~。未完了を無くすると新しいものが入ってきますよ~。」

信じるものは救われる・・・(笑)。まあ、たとえ良いことがなかったとしても、きれいなお部屋でお仕事が出来るだけでも嬉しいことですよね。
よろしければ皆さんもお試しあれ~。
今日は、ラジオもりおかの番組審議委員会でした。ちょっと夏の間が多忙だったので、4ヶ月ぶり?でしょうかね。委員の皆さんと雑談をしていると、業界さんのお話が聞けて、結構面白かったりします。

さて、本日のお題は、10月からスタートした新番組でした。なんと!英語がメイン言語の番組です。盛岡在住のアメリカ人の方と英語がお上手な他お二人の日本人パーソナリティーによるトーク番組です。英語と日本語が混じる進行に、最初は少し圧倒されましたが、徐々に英語を聞き取ろうと前のめりになっている自分がいます。

中央の番組ならいざ知らず、盛岡の番組にしてはかなり面白い企画のように思います。盛岡にいると、どうしても外国に行くのは成田経由、世界の情報も全国版のニュースからというイメージです。でも、もはやネットで世界中がつながり、グローバルな社会になっていますから、盛岡と世界をダイレクトに結んでみてもいいんだろうな~なんて思いました。

この番組は、ラジオ盛岡(76.9MHz)で毎週金曜日の21:30~放送されています。
HPに得意なことは「整理整頓」と書いておきながら、しばらくお部屋が散らかっていた私です・・・(汗)。
今日は、ようやくその片づけをすることが出来ました~。

私が考える整理整頓のポイントは・・・
“しまうべき場所が決まっていること”

まず取り掛かることは、散らかっているものを、しまうべき場所が決まっているものと、決まっていないものに分ける。決まっているもので、簡単にしまえるものは、しまいながら・・・。しまうのが面倒なものは、ちょっと置いておいて、後でまとめてしまう作業をします。

しまうべき場所が決まっているものを、一通りしまい終わったら、次は、しまう場所が決まっていない新しく出現したもの。一過的に出現しているだけですぐなくなるのか、取っておかなければならないのかで、どのようにしまうかを考えます。一過的なものは、そのまま出しておく場合が多いですね。そして、取っておくものについて、しまう場所を捻出します。

非常に当たり前といえば当たり前の手順ですが、「整理整頓が不得意で~」という方に「目からウロコ~」と言われたことがあります。そんな方は、ちょっと試してみてくださいませ。

さて・・・ふむ、すっきり~!

今日からまた、東京しごとセンターの自己分析のセミナーを担当しています。東京しごとセンターに行くための電車の乗り換えも、駅からの道もだいぶ慣れてきました。

昨日はというと・・・、日程の関係で東京で一日空いてしまったので、ちょっと足を伸ばして日光に行ってきました。ちょっと?かどうかはわかりませんが・・・(笑)。日光というと観光地なので、観光目的かと思いきや、知り合いのコーチの方を訪ねるためです。・・・なので、日光東照宮も、中禅寺湖も近くを通ってきただけで、写真もないわけです(笑)。一応、カメラは持っていったのですがね、あしからず~。

でも、やはり神聖な場所なのでしょうか、街全体が何か別の空気で覆われているような気がします。日光には、いたる所に杉の林があるんですよね。そして、根元の直径が2m近くあって樹齢がかなりありそうな大木も其処此処にあります。そんな杉林の中の空気はとても柔らかく、そこにたたずんでいると、体が軽くなるように感じがしました。

私は、日光へは過去に2~3度来ていますが、何度でも来たいなと思う場所の一つです。何がそう思わせるのかはわからないのですが、私の内側では何かを感じているようです(笑)。

気がつけば・・・今日で9月も終わり。そんなに忙しかったわけでもないのに、なんだかあっという間に過ぎてしまった感じです。9月は「長月」と言いますが、あれ~?

あっという間に過ぎてしまったのは、今月は非常に遠征が多かったということもあるのかもしれません。9月初日も東京におりましたが、今日も東京です(笑)。仕事でだけではなく、学びのための上京も多かったですね。その分、懐がさみしくなっていますが・・・(笑)。でも、今はまだ実感できていなかったとしても、きっと自分の内側が豊かになっているわけですから、これもよし。学びの秋です。

来月はといいますと、これがまた暇なんですよ~。カレンダーを見て、おいおい大丈夫か・・・?と言ってしまいそうになる感じ・・・(笑)。まあ、逆に11月が忙しくなっているので、兆じりは合うかもしれませんが。なので、インプットからアウトプットに変える準備をする月です。自分のファウンデーションを整え、様々な学びを自分の中で化学変化させ、新たなものを構築できればと思います。

まずは、12月に、ビジネススキルアップシリーズの第3弾として、アサーションの講座を企画したいと思っています。どうなるかわかりませんが、乞うご期待!

―自己重要感―
久しぶりに心に重く残った言葉です。

昨日は、Coach21で「ビジョン・メイキング」の講座を受けてきたのですが、私のペアの方のビジョンの中に含まれていたキーワードでした。考えてみると、私自身のビジョンの中にも、自己重要感は重要な要素として含まれているように思います。ダイレクトに言葉としてはでてきていませんでしたが。

日頃、「自己肯定感」という言葉はよく使いますが、これは、目指すもの、と言うよりは、何かを目指しているときに望ましい状態を表す言葉なのかもしれません。そして、「自己重要感」は、何のために?という向かう目的の中にあるように思います。

その大きさはともかくとして、人は誰しも、自分が必要な人間である、自分の存在は重要である、と思いたいのではないでしょうか。人が感じる達成感や満足感の根底は、「自己重要感」なのではないかと思います。そんなことを大声で言うと、エゴだとか、傲慢だとか言われそうで、ついつい表現を控えめにしてしまうのですが、これは人の大きなモチベーションになりうる要素です。

「多くの人に自己重要感を持ってもらうためのサポートをする」
シンプルに表現すると、それが私のミッションであり、それを果たし続けることで、私自身も自己重要感を感じることができるように思います。
そんなことを力強く感じさせていただきました。
ペアの方にも感謝です~。ありがとうございました。
9月は上京が多くなっていますが、今回はファシリテーションとビジョン・メイキングの学びの旅に来ています。

盛岡では朝晩がひんやりしてきて、秋を感じさせていますが、東京はまだ夏の気候でした。新幹線のドアが開いた瞬間、むあっと生暖かい空気・・・。湿気も高くじめじめした感じ・・・。あまり心地よい感覚ではないのですが、季節の変わり目には、日本列島って南北に長いことを実感します。

今日は少し早めに着いたので、珍しく?日本橋のデパートなどを回っていました。すると・・・1階の婦人靴売り場にはロングブーツがずらりと並んでいます。ついさっき、東京はまだ夏だな~と思ったばかりだったので、なんだか違和感が・・・(笑)。もちろん、雪道などは歩けないような秋用のブーツですが。

まあ、北国でも、雪が降る前にこのようなブーツを履いてもいいんでしょうけど、「せっかく買うなら用途を幅広く・・・」と思ってしまうところが、田舎者といいますか・・・貧乏性といいますか・・・(笑)。

・・・と、そんなことを考えながら歩く私の足元は、夏のサンダルだったりするわけで・・・。いろいろな季節が混合した感じです。
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