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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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福島の南相馬、福岡の久留米と博多、青森のむつ〜と、あっちこっちに行ったり来たりしていた2月。もともと短い月ではありますが、あっという間に終わっちまいました(笑)。
1年の6分の1が終わったかと思うと、早いですね・・・。

さて、3月は、わりと近めで釜石と大曲の旅が入ってます。その目的は、商工会議所青年部(YEG)の卒業式。いまさらな説明になるかもですが、各地(主に市)にある商工会議所には、青年部が設置されていることが多いです(必ずあるわけではないですが)。そして、青年部なので、もちろん青年じゃないと入れないわけで(笑)、年齢制限が設けられています。面白いことに青年と見なす年齢は地域によって若干異なるんですが(笑)、盛岡YEGは50歳まで。すなわち、私はこの3月で卒業になります。

私のYEG活動は丸っと10年間。その間、盛岡YEGだけではなく、岩手県内のYEGからメンバーが集まる岩手県連のYEGや、東北各地のYEGメンバーが集まる東北ブロックYEGにも出向していたので、岩手県や東北のYEGの卒業式にも出席するというわけです。それが、釜石と大曲でそれぞれ開催されます。

10年の活動の間に、20周年を迎えた盛岡YEGの会長もさせていただき、本当に貴重な経験をしました。それに加えて、外のYEGに何年も出向したおかげで、盛岡だけでなく東北各地、岩手県内各地にたくさんの仲間ができ、とっても楽しい時間を過ごすことができました。何よりも、人のつながりが残ったというか、たぶん卒業した後にもずっと付き合いが続くであろう友人をたくさん作れたことが、大きな財産だな〜って思います。

そんな活動が終わり、来年度からは東北各地に行ったり来たりする機会も減ってしまうかと思うと寂しくて仕方がありませんが、まずはすっきり区切りを迎えたいと思います。
まず、来週末は釜石です〜。
本日、全国的に大荒れの天候の中、博多に向け移動中〜。明日からYEGの全国大会です。
その報告は後日、あらためて。

今日は、一昨日からスタートした「コーチング講座」の報告です。



この講座は、コーチングの入門から基本スキル、そして面談の進め方まで、コーチングの基礎を3日間でガッチリ学ぶ講座です。理解するだけでなく、できるようになることを目指して、学ぶというよりトレーニングすると言ったほうが正しいかな。

同様の内容としては2007年からほぼ毎年開催していまして、当初は平日の夜の時間帯に1回2時間の7回コースで実施していました。そこから、受講者のご要望や開催のしやすさも考慮して、土曜日の午後の4回コースのしてみたり、実施していくうちに扱う内容も変化して時間数を増やしたり。いろいろな変遷を経て、現在の丸3日間コースに落ち着きました。

3日間の各回の間に期間を設けているのにも意図がありまして、その期間に実際にスキルを使って身につけてもらうため。人は、一気にたくさんのスキルを習得するのは難しいです。あるスキルを身につけるためには、そのスキルを意識して使ってみて、それを繰り返して練習しないといけません。なので、1回に扱う量を下げ、間の期間に練習してきて、また講座で振り返りをしつつ次のスキルを習う。そしてまた、現場に戻って練習する。この繰り返しでスキルの習得と定着を図ります。

コロナ禍もあり、実施できなかった年もありますが、ほぼ毎年実施してきて、今回で20期くらいになるのかな?これまでたくさんの方にご受講いただき、感謝です。
そして今回も、定員に近い人数の向学心の高い皆さんにお集まりいただきました。初回から真剣かつ和やかな雰囲気でスタートして2回目は3月1日。皆さんがどのように変化してまたお集まりになるのか、楽しみですね〜。
各地、大雪で大変なようですね・・・。盛岡もそこそこ積もりましたが、午後からは太陽が出てきて、ホッとしているところ。

実は、3週間ほど前に、その時もわりと積雪があった日でしたが、滑って転んで肋骨を痛めてしまいました。尻餅をつくような転び方をしたのですが、思ったより背中を打ったみたいで、翌朝、前側の肋骨が痛くて起き上がれませんでした。背中からの衝撃が結構あったってことなんですかね。

心配で病院に行ったのですが、先生曰く、「ポッキリ折れてはいないね。肋骨の打撲かな。」って。1週間ほどで痛みが引くと言われたんですが、2週間経っても痛みが引かず。てか、最初は前側が痛かったのですが、その痛みが引いてきたら右の側面に痛みが残りまして・・・。もしかしたら、ポッキリは折れてなくても、ヒビくらいは入っていたかもしれん。

3週間経って、ようやく寝起きが普通にできるようになりました。でも、なんとなく気持ちが守りに入ってしまって、雪が降っていると外に出るのを躊躇してしまったりしますね。運動不足なのはわかっているんだけど〜。悪循環になってしまうので、そろそろ運動も再開しないと。

外の雪を見ると、しばらくはランニングできそうにないので、どうしようかな〜。

ひとまず今週末はフットサル大会なので、ほどほどに動いてきます。
おニューのiPad Airが来ました〜!
色はブルー。とっての綺麗で、テンション上がってます。



昨年の中頃からモバイル環境を整備してました。というのも、これまでスマホからPCまで使っている機器の台数が多く、煩雑な状況でして・・・。

・Android(docomo)
・iPhone(au)
・iPad mini(Wifiモデル)
・Mac book(12 inch)
・iMac(デスクトップ)

上記の5台を使ってたわけですね。メリット、デメリットいろいろありますが、さすがに持ちすぎだろう・・・と。ま、以前からそう思ってはいましたが(笑)、じゃあどうするかをちゃんと考える暇がなかったというか・・・。

手始めに、まずはスマホは1台でいいでしょう、ということで、昨年の6月にdocomoのiPhone1台のみにすることに。少し使ってみて、大丈夫そうか、この半年くらいは様子見ていましたが、それは問題なさそうでした。そりゃね、どっちもスマホだったわけですから、1台で用は足りますよね〜。

ということで、次の段階。
今度はiPadとノートPCのどちらか1台でいいのでは?ってのを検討することに。この課題は、それぞれ機能が違うので、やってみないとわからないな〜と思ってます。

話が長くなりましたが、そんな理由でiPad Airを購入。非力なので、できるだけ軽いものをと 11 inch。ちなみに、現在のiPadにはProとAirがあって、名前的にAirのほうが軽いイメージですが、重さはほとんど同じでした(笑)。機能的に?軽め。
また、昨今、通信障害が起こったりすることもあるので、キャリアは分けたほうがいいかなと思って、cellularモデルにしてキャリアはau。

せっかく買ったからには使い倒したいと意気込んでいるところ。
これまた半年くらい使ってみて、どんなもんか検証していきたいと思います〜。
正月休みが明け、すでに忙しくお仕事されている方も多いかもしれませんが、私は、1月はかなり暇。例年、1月は忙しい月ではないですけど、今年は特に仕事少なめ。
まあ、とは言っても、YEGの事業やら何やらでスケジュール自体はわりと埋まっているわけですが。。。

さて、私の年賀状事情の続き。
年賀状じまいをしましたって話は前回書いた通り。そして、そこそこの思い入れを持って出していたってことも書きましたが、やめるにしてもただストップすればいいというわけではないのです。

私が500枚もの年賀状をお出ししている方の中で最も古い方は、なんと私の小学校1年生の時の担任の先生。喪中でもない限りはほぼ毎年お出ししていた先生にとって、いきなり年賀状が来なくなったらどう思われるか・・・。平野さんはもしかして死んだんじゃないかとか、死んでないにしての何かあったんじゃないかとか、心配されるのではと思うわけです。ご高齢の先生にそんな心労はかけられませんので、それ相応のご連絡が必要だろうと。

ここ2〜3年、秋頃から年賀状じまいをお知らせする葉書が届くようになってきましたが、それを見るに、私が年賀状を終えるときも、このような案内が必要なんだろうと思ってました。

そこで、昨年の初冬に、年賀状じまいのお知らせ葉書をお送りすることにしました。もちろん、文面は通り一遍のものではなく、私なりに吟味しましたし、デザインも、毎年、年賀状のデザインをお願いしているデザイナーさんに頼んで、綺麗な案内状を作成していただきました。ある意味、これが最後のやり取りになってしまう方もいらっしゃるかもしれませんので、今まで以上に思いを込めて作りました。もちろん、年賀状と同様、皆さんに一筆添えて。

葉書をお出ししたら、SNSからご連絡下さった方がいたり、年賀状に葉書を出したお礼を書いてくださる方がいたり。小学校1年生のときの担任の先生からは年賀状をいただきまして、「今年で最後かな〜」と書いてありました。寂しい気持ちもありながら、私をよく知っている方々は、私の思いをちゃんと受け取ってくれていることがよくわかりました。

前回も書きましたが、このような葉書を出したことも含め、私としてはやり切った感じがしています。

今後は、他の手段でいろいろな方と繋がっていれるように、努力を惜しまないようにしないといけないなと思っているところです〜。

2025年、明けましておめでとうございます。
かなりゆったりした正月を過ごしました。

今年の正月で、例年と最も違うのは、年賀状をお出しするのをやめたこと。

年賀状が減る傾向は10年以上前から感じていましたが、ここ数年は、年賀状じまいのお知らせが届くようになりました。実際、ビジネスでもペーパレスが進み、書面でのやり取りもめっきり減りました。年賀状は儀礼文書なので、そのようなビジネスライクにだけ論じれるわけではないですけど、SNSの普及で簡単にやり取りできるようになったし、やはり時代の流れって感じもありますかね。

私の個人的な話をすると、年賀状を出すこと、というより、作成することが、小さい頃からの恒例行事であり、楽しみにしていたことでもありました。小学校1年生のときに、当時、流行っていた”プリントごっこ”なるものを買ってもらい、担任の先生やクラスの友達に出し始めたのが、スタート。お駄賃をもらって、親や祖父母の年賀状も請け負って作成していた頃もあったり。社会人になってからはさすがに印刷屋さんに頼んだりはしていますが、毎年のデザインはある程度の思い入れを持って作ってもらってました。

そして、この仕事を始めてからこだわっているのが、必ず、手書きで一筆書き添えて出すこと。ただの年賀のご挨拶だけではなく、近況をお伝えする機会にもなればなと。なにより、短くても何か手書きで書かれていると、生きた葉書になるというか、葉書から私の声が流れるんじゃないかと思って。自己満足かもしれませんが、そうだったらいいな〜って気持ちも含め。

そんな年賀状を終えるのはとても寂しく迷いましたが、前述の社会的な価値観の変化に加え、実質的には身体的、経済的な負担なども総合的に考た結果ですかね。仕事だけではなく、街づくりの活動をあれこれやっているうちに、昨年、お出しした年賀状は500枚。それに全て一筆書き添えるのもかなりの労力がかかります。あとはもちろん、郵便料金の値上げも理由の一つ。

賛否、いろいろなご意見はあろうかと思いますが、私としては、やり切った感じがしています。

昨年の初冬に年賀状じまいの挨拶葉書をお出ししたんですが、ここまででも長くなっちゃったんで、それについてはまた次回(笑)。

何人かの方に、ブログをお休みしているのを心配されましたが、生きています〜(笑)
物理的にも精神的にも慌ただしくしてましてました。
来年からは少しずつ再開していこうかなと。

今年は、私も50歳になり、ついに半世紀生きました〜。
さすがに年相応に体の調子も下がってきたり、無理が効かなくなってきたりしますが、自分が若いころに想像していたよりは楽しい50歳を過ごしているかなと思います。
人生100年時代って、ホントか〜? さらに倍も生きるのかよ〜と、そこまでの自信はありませんが、前半よりもさらに楽しい人生後半を生きたいと思います。

さて、しばらく開いての投稿が、今年最後になってしまいますが、本年も大変お世話になりました。
今年、関わりました全ての皆様に心から感謝いたします。
来年も皆さんにとって良い年になりますようお祈りしています〜。
合掌。

2月から一転、3月は研修の仕事がすごく少ない。2月の疲れを癒しつつ、しばし、ふわ〜っと過ごしてました。

とは言っても、この時期の至上命題。それは確定申告。3月に入ったら取り組もうと思っていてペンディングになってたので、まずはこれを片付けねばと。そして、なんとなんと、今回からは所得税の確定申告だけでなく、消費税の確定申告もしなければなりません。上手くいくのかなとドキドキしながら作業開始。

帳簿は正月休みに首尾よく付け終わっていたので、決算処理したり、仮払い源泉徴収所得税の額を合わせたりする作業から。合わないところは相手先の組織に問い合わせたりして、まあまあ例年通りのペースで決算書までOK。そして、数年前からe-Taxでの申告に切り替えてて、それに対応したソフトを使っているので、所得税の確定申告書も軽やかに完成〜。

こういうソフトって社会的変化にも対応してくれてて、もちろんインボイス制度にもバッチリ対応! 10月からは消費税も小まめに計算してくれて、この調子だと消費税の確定申告も軽やかにいくであろう〜。
・・・と思ったら、そうは問屋が下ろさず。。。

詳細説明は省きますが、私みたいな零細な事業所が対象であろう「2割特例」が、ソフト上ではなぜか選択できない。自分が対象ではないのかといろいろ調べてみたけど、そんなことなさそうだし、ソフトの不具合なのかもしれん。でも、不具合だろうがなんだろうが、確定申告はしなきゃいけないし、義務以上に多く税金を払う気にはなりませんね。

ってことで、丸一日、どうしようかなと考えた末、所得税の確定申告はソフトからすればいいけど、消費税の確定申告はソフトを介さず、e-Taxのポータルサイトから直接してみることに。消費税の申告は、入力する数値も少ないし、そんな大変じゃないだろうと。
結果、その作戦でうまく行きましたとさ。最後は、マイナンバーカードをスマホで読み取って、送信! あっという間に終わりました。

保険証の件とか、いろいろ問題はあるようですが、確定申告に関してはマイナンバーカードのおかげでかなり作業効率が上がって、とっても助かってます。これから先も、この調子でお願いしたい。

兎にも角にも、確定申告、終わりました〜!
やった。
忙しい2月が終わり、ほっとしている今日。
なんとか乗り切りました〜。

2月はコーチング研修が多かった中でも印象深かったのが、岩手県警本部の管理職の研修。ついに!警察組織にもコーチング〜!と、いささか感慨深い。

私の父は消防組織にいたので、なんとなく似ている感じがするのですが、火の中に飛び込め!凶悪犯と対峙せよ!って、指揮命令系統がしっかりしてないと成り立たないと思うんです。必然的に、リーダーシップのスタイルも、強力なボス型になりがち。私の著書の最初にちらっと登場する私の父も、バリバリのボス型(笑)。そのような組織でもコーチングが必要だよねって、時代が変わったなって感じがします。

打ち合わせにてお伺いすると、岩手県警ではコーチングの研修は初めてとのこと。刷り込まれたこれまでの考え方や姿勢が1回の研修でガラッと変わるわけではないこともご理解をいただきつつ、少しずつでも変化してけるといいですねって。今回の研修がそのきっかけになればいいなと思います。


それにしても、どんな研修でもそんなに緊張しない私ですが、コワモテの方、屈強な方がたくさんいて、少しビビりました(笑)。最初はあまり笑いも起きず、受講者の皆さんのほうが緊張しているような雰囲気もありましたが、後半はワークにも慣れたのか、少しずつほぐれてきて安心しましたとさ。

さて、3月は仕事少なめ。
ひとまず確定申告しないと〜。

2月に入りさらに仕事が過密になって、予想通り?余裕がなくなっている今日この頃。
先週から一つギアを上げて、ギアフォースって感じですかね。

ここのところの研修ですが、驚くほど「コーチング」の研修が多い。私の一番の専門はコーチングなので、そりゃそうでしょと思うかもしれないですが、実は意外とそうでもない。もう少し大きめのテーマで「コミュニケーション」とか、「ファシリテーション」や「プレゼンテーション」ってのもわりとご依頼いただきます。場合によっては、毎日異なるテーマの研修をしてたりするのも、そんなに珍しいことではないです。

それが、このところコーチング研修ばっかり。2月は13本の研修が入ってますが、そのうち9本が「コーチング」。しかも、育成担当者を対象にした、若手社員の育成や定着という目的がはっきりした研修があったりとか。そして、受講者の研修に対する参加意欲が高いってのも、コーチング研修で、最近、感じるところです。

総じて思うに、現場では、特に若手社員の育成と職場定着にとっても苦労しているんだろうなということ。私がこの仕事を始めた当時から、新卒者の早期離職の社会課題があって、それがずーっと続いています。それに加えて、ここ数年の人手不足に拍車がかかり、とにかく採用した人材がしっかり定着して、少ない人員でも生産性を上げていくことが、至上命題みたいになっているんだろうと思います。

私はコーチングを仕事にしていますが、コーチングが万能だと思っているわけではないし、コーチングで全ての問題が解決するとも思ってません。でも、現在の社会情勢や近年の若い方々の特徴を鑑みるに、今は、コーチングを用いた人材育成が絶対に有益であるという確信があります。昨今は、パワハラに対しても厳しい目が注がれていますし、コーチングにおける信頼関係を構築していく要素も役に立つと思います。

そんな思いがあるので、忙しい中でも使命感を持って仕事ができてるかな〜と。
3月は少し空いてくるので、あと3週間ほど駆け抜けたいと思います〜。
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