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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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診断士の実務補習の疲労に加え、いささかメンタルに負担がかかる事態がありまして、数日ほど休息モードになってました。FBもブログも止まっちゃってましたね。こういうときに、ユングのタイプ論をベースにしたMBTIでいうところの、私は「内向」であることを実感します。元気なときはあまり気にならないんですが、私が外向きに何かを発信することはそれなりにエネルギーを使っているってことですね。とは言っても、明日から研修も入っていますし、そろそろ通常営業に戻します(笑)。

そんなこんなで報告が遅れましたが、診断士の実務補習を無事に終えてきました。この実務補習の前半戦では、企業さんに直接お伺いしてヒアリングし、その内容をもとにその企業さんのお持ちの課題を解決するためのご提案の経営全般的な方向性を決めます。そして、分野ごとに担当を決め、各自1週間ほどの間にその提案内容を考えます。今回は4名のグループでした。

今回の企業さんの一番大きな経営課題はマーケティング。なんと私が、最も重要な経営戦略とそのマーケティング戦略を担当することに・・・。実務補習ですから、トレーニングのために基本的には自分の得意じゃない分野を担当することが多いと聞きましたが、私は得意分野って?人材育成ってことになるんでしょうけど・・・。少なくともマーケティング戦略は得意分野じゃないなと思って、担当してみました。

やってみて気づいたことは、広い意味でのマーケティングは私も常にやっていたんだなと。実際、研修業界のトレンド?とか、企業の実情などから、どのような研修にニーズがあるかを考えたり、それを必要としている企業や人にどうしたら情報が届くのかってことを考えてやってます。結果、財務戦略なんかに比べたら、よほど得意分野を担当させたいただいた形になりました。

みんなで書いた企画書を持ち寄っての後半戦。それぞれの戦略の整合性を取りながら、あ〜でもない、こ〜でもないと議論をしながらまとめていく作業。後半戦の初日は、各自、ホテルに持ち帰っての作業もあったりして。全部で50ページほどの企画書が出来上がりました〜。製本して出来上がってみると、かなりの達成感。でも、これがゴールではありません。最終日は、それを企業さんにお持ちしてのプレゼンテーション。

そのプレゼンの場でも気づいたこと。当初は、私たちも診断士として新米だし、プレゼンで企画書の良し悪しを評価されると思っていました。たしかにそのような部分もあるとは思うのですが、企業さんのほうでも完全な正解はお持ちなわけではないんですよね。それがあったら、すでにやっているでしょうし。成果を上げているでしょうし。私たちのご提案を企業の方がとても真摯な姿勢で聞いてくださり、一体になってサポートをするという感覚を体験することができました。

実務補習に行く前は、あれこれ抵抗していた部分もあったのですが、まずは受講して本当に良かったなと思ってます。診断士の仕事を直接的にするかどうかはわかりませんが、とにかく資格登録はしようと思います。
これから登録に向けた書類を整える作業にかかります〜。
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