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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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今週初めから名古屋、東京と回って帰ってきたら、岩手山の頭が白くなっていました。盛岡の短い秋が駆け足に過ぎていきます。

名古屋には7月から月に1回通い、季節の移り変わりを感じながら、企業のチームコーチングのアシスタントに入らせたいただきました。それも10月で最終回。私なりに精一杯向き合ったつもりですが、反省あり、気づきあり、そして、現場に入ったからこその手応えもありました。

チームコーチングとは、以前のブログでも紹介したように、チームが目標とする高い成果を上げるようにチームコーチがコミュニケーションによる関わりによってサポートをするものです。その名の通りチームをコーチングするということですが、チームコーチがやっていることはそんな一言で説明できるほど簡単ではありません。コーチングで使う効果的なフレームを選択して設問によってチームの話し合いをリードするだけではなく、ときにはチームメンバーの姿勢や互いの関係性に介入することで、チームの本質的な課題を引き出したりもします。そして、組織のメンバーの主体性を引き出して、チームが本当のチームとなって目標に向う状態になっていくプロセスを支援をします。

私がチームコーチングを学んだのが2010年。その後、資格を取って、さあ活動と思っていたおりに東日本大震災がありまして、ペンディング。経験値が蓄積されないままでいたところ、今回、現場に関わらせていただく機会をいただきまして、あたらめて私の今のコーチングスキルとチームコーチングにおいて重要なことを確認することができました。もちろん、私のスキルはまだまだ磨いていかなければならない部分はありますが、「チームコーチング」の可能性の大きさをを実感する機会となりました。

チームコーチングの価値はなかなか言葉で説明するのが難しく、もどかしい感じもするものの、これから自分の仕事のメニューに加えて広めていけたらいいなと思っています。
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