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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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ワールドカップやウィンブルドン期間の名残でなんとなくテレビをつけちゃっているんですが、ニュースを見ていると、西日本〜関東は「命に関わるような猛暑」だとか・・・。「命に関わるような猛暑」って初めて聞いた感じ・・・。明後日から、東京ー名古屋ー東京と、その危険なエリアに出張なので、こりゃ命をかけて行くことになるのかと・・・(汗)。

ワールドカップやウィンブルドンが終わってやや寂しい感じがしているこの頃ですが、それにしても、VARとかチャレンジとか、最近はスポーツのジャッジに最新技術がかなり使われるようになったな〜って思います。それはそれでこれまでの問題が全くなくなるわけではないと思いますが、元科学者の私としては、使えるものは使ったらいいやんってのが基本スタンス。せっかくの人類の叡智の結集だから。ただもちろん、使ったら使ったなりのルールを確立しなきゃいけないと思いますけどね。

元科学者魂ってわけじゃないですが、テニスのチャレンジの仕組みってどうなっているのかな〜って興味が湧いてネットなどで調べてみました。そしたら、あれはホークアイという画像処理システムで、サッカーのVARと違って、本物の映像ではないと知ってちょっとびっくり。10台くらいのカメラで多方向から撮った画像からボールの軌道を解析して、それをコンピュータグラフィックで再現しているんですね。ホント、最新鋭〜。そして、140年以上の歴史があるウィンブルドンのほどの伝統的な大会で、コートは芝生で大会日程が進むほどに禿げていっちゃうのに、そういう最新鋭の技術を使っているのも面白いですね〜。

しかしながら、ホークアイでジャッジが覆っちゃった後にどうするかってのは、審判に委ねられているらしい。たとえば、「アウト」ってジャッジが「イン」だった場合は「アウト」という前提で試合が止まっちゃっているので、「イン」として相手のポイントにするのか、ノーカウントとしてやり直すのかって判断は、そのとき次第ですって。技術は技術、やはりそれを使うのは人間ってことですね。

さて、この命に関わる猛暑も最新技術で回避できないだろうかと思いながら、行く前にいろいろ対策を考えたいと思います〜。
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